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「悪女が恋に落ちた時」ネタバレ43話!あらすじ感想!酒場でのやりとり

ピッコマ独占配信の人気コミック「悪女が恋に落ちた時」

「続きが気になる!」
「ルペルシャはどうなる?」

こちらでは「悪女が恋に落ちた時43話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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悪女が恋に落ちた時の前回のあらすじ

前回は、舞踏会会場から抜け出したルペルシャを監視していたラビロフ達が彼女の独り言を盗み聞きし、皇女派が何かを隠していることを察します。

ますます好奇心を刺激されたラビロフは、ルペルシャに直接会って答えを聞き出してやろうと思い立ちました。

当のルペルシャは自室に戻ると、エマから貰った日記帳の最終ページを埋め、人工精霊・ゼンと契約を交わします。

ダニエル探しの心強い味方を得て喜ぶルペルシャでしたが、その頃ダニエルは自分の心をかき乱す彼女の存在を目障りに思い、ひそかに抹殺の意思を固めていました。

悪女が恋に落ちた時43話のあらすじネタバレ

酒場に舞い降りた皇女

人工精霊・ゼンとの契約を交わした翌日、ルペルシャはさっそくダニエル探しを開始します。

ルペルシャは心の中で、ダニエルが原作の小説内で根城にしていたブランチェット街の人気酒場・月光庭園に行けば、何か彼の手がかりを得られるだろうと見当をつけていました。

護衛を頼もうと思っていたユジンとアイリック公爵が忙しそうだったため、ルペルシャは仕方なく彼らに内緒で日没後に一人で月光庭園に向かいます。

現地に着いたルペルシャは、以前ここを訪れた時に本物のルペルシャ皇女の悪口を言う客とユジンが喧嘩になったことを思い出していました。

そしてあの時は、月光庭園の一番人気商品・月光酒を少し飲んだだけなのに、酒に弱い体質のルペルシャは気絶するほど酔っぱらってしまいました。

今日はダニエルを探しに来たんだから、あの時のように気を失うほど泥酔するわけにはいかない……!

そう自分に言い聞かせたルペルシャは、変装用フードを深くかぶったまま注文カウンターの前に立ち、ノンアルコールはないかと店員に尋ねます。

すると店員はポカンとした表情を浮かべ、「何ですか?それ」と返答しました。

せめてアルコール度数の低い商品にしようと思ったルペルシャは、メニュー表の中で一番弱い酒はどれかと尋ねます。

店員は呆れた表情を浮かべながら、弱い酒など無いと答えました。

困ってしまったルペルシャは、とりあえずメニュー表の中から一番甘そうな名前の酒を選んでオーダーすることにします。

ルペルシャの注文を聞いた店員は一瞬ギョッとして何かを言いかけましたが、すぐに店の奥に引っ込んでそのお酒をルペルシャの前に差し出しました。

歪む視界

その数分後。
カウンター席に座っていたルペルシャは、うつむいたまま黙りこくっていました。

店員の差し出したお酒をほんの一杯飲んだだけでしたが、それでも頭がクラクラして視界が思いきり歪んでいます。

顔面もすでに紅潮して、尋常でないほど息が上がっています。

ルペルシャは吹っ飛びそうになる意識をかろうじて保ちながら、このお酒が強すぎるのか病気を患っているルペルシャ皇女の体が酒に弱すぎるのかどちらなのだろうと考え込んでいました。

やはり、前もって人工精霊・ゼンとの契約を済ませておいたのは不幸中の幸いでした。

もしも自分が月光庭園で酔い潰れても、守護者をつかさどるゼンが皇女宮まで運んでくれるはず……多分……。

ルペルシャはそんな淡い期待を寄せながら、ワイングラスを持ち上げて自分の飲んだお酒を不思議そうに見つめ続けます。

謎のイケメンとの相席

すると、ルペルシャの傍に歩み寄ってきた一人の男性が、他に席が空いていないのでカウンター席に相席しても良いかと尋ねてきました。

ただでさえ泥酔して視界が歪んでいる上に、その男は漆黒のフードを深々とかぶっていて、顔がよく見えません。

しかも、月光庭園の店内はそれほど賑わっておらず、空席ならあちこちにあります。

しかし、ルペルシャは彼の言葉に全く不信感を抱きませんでした。

酔っぱらっていたこともありますが、彼の声は聞いているだけで気持ちが安らぐほど麗しく、たった一言話しかけられただけで「彼はイケメンに違いない」と確信したからです。

ルペルシャが「どうぞ」と言って彼を横に座らせると、その男はルペルシャの持っているワイングラスを見て「そんなに強いお酒を飲んで大丈夫ですか?」と心配そうに尋ねます。

その言葉を聞いたルペルシャは、味が薄いのに数滴飲んだだけで強烈に酔っぱらってしまう特殊なお酒があるというくだりを原作の小説で読んだことを思い出しました。

さっき店員の様子がおかしかったのは、これがその特殊なお酒だからに違いない。

ようやく事の真相を悟ったルペルシャは、「分かってたなら止めてよ……!」と心の中で愚痴りながら、カウンターに突っ伏してしまいました。

「すでに飲んでしまったので仕方ありません」

「……そうですか」

子供のように無邪気にヘラヘラ笑いながら返答するルペルシャに対し、その男はおつまみの焼き鳥を冷静に差し出します。

……なにこれ?これでも口にくわえて喋るなってこと?

せっかくイケメンとほろ酔いトークが出来ると思っていたルペルシャは、寂しい気持ちを抱きながら焼き鳥に手を伸ばしました。

逃げろ!

互いに一言も会話することなく淡々と焼き鳥を食べ続けていたルペルシャは、隣に座っている男がどういうつもりで自分に声をかけてきたのか気になっていました。

明らかに初対面のイケメンであり、旧友との再会を祝して食事をおごってくれているわけでもない。

かといって、一人で酒場に来ている女性に目を付けて、口説こうとするような下心があるようにも見えない。

気まずい沈黙が続く中、いたたまれなくなったルペルシャは次の焼き鳥の串にそっと手を伸ばします。

その瞬間、ルペルシャの脳裏に「今すぐ逃げろ!」という声が突然響きました。

その声は、守護者の契約を交わした人工精霊・ゼンからのメッセージ。

ゼンはルペルシャにだけ聞こえる声で、「この男は危険だ 殺気を感じる」と警告します。

ゼンの言う通り、ルペルシャの横に座っている謎のイケメンは、フードの下から殺気に満ちた目をわずかに覗かせて彼女のことをジッと観察していました。

それまで泥酔状態に陥っていたルペルシャは、ゼンの声を聞いてたちまち真顔に戻ります。

「あの目……人間と人工精霊の混血児に間違いない かつて私がいたロバイン王国の王宮でこの男を見たことがある 死んだと思っていたが生きていたようだな」

厳かな口調でルペルシャに話しかけていたゼンは、この男の名はダニエル・ロバインだと断言しました。

月光庭園に現れるローブを着た男……。
人間と人工精霊の混血児のイケメン……。

今、自分の隣に座っている男が自分の探し求めていたダニエルだと知ったルペルシャは、命を狙われている忠告など一瞬で頭の中から吹っ飛び、満面の笑顔に変わりました。

禁断の恋

「何か嬉しい事でも?」

ルペルシャの表情の変化に気づいたダニエルが、不敵な笑みを浮かべて彼女に尋ねます。

「貴方のおかげで酔いもすっかり醒めました」

ルペルシャが名前を聞くと、ダニエルは怪しい微笑みを向けながら「ダン」と名乗りました。

「ダン……いい声ですね」

暗殺を生業としている謎の男・ダニエル。

本心では彼と会うことに一抹の不安を抱えていたルペルシャでしたが、いざ実際に会ってみると怖さよりも嬉しさの方が勝ります。

ダニエルにはこれまで出会ってきたどのイケメンとも違う魅力があり、一緒にいるだけでどんどん胸の鼓動が高まっていくのを実感せずにいられませんでした。

潤んだ瞳で誉め言葉を口にするルペルシャを見て、ダニエルは失笑しながら「まだ酔っているみたいですね」とつぶやきます。

ダニエルから名前を聞かれたルペルシャは、ニッコリ微笑んで「リシャ」と名乗りました。

「貴方はまるで、秋の夕暮れの夜空みたいですね」

涼しくて居心地が良いのに、どことなく寂しさを感じさせる幻想的な秋の夜。

原作の小説を読んで感じたイメージを本人に伝えると、ダニエルは少しだけフードを持ち上げて「面白い……」とつぶやきました。

ルペルシャもお返しとばかりにフードを持ち上げて顔を晒し、「私の顔も覚えておいてください」と伝えました。

夜も更けてきたため、ルペルシャはそろそろ帰るとダニエルに告げます。

店の出口に向かってゆっくり歩いていたルペルシャは突如ピタッと足を止め、ダニエルに背を向けたまま言いました。

「もうお気づきかもしれませんが、私には貴方の事を知っている友達がいます」

カウンター席に座ってルペルシャの後ろ姿をジッと見つめていたダニエルが、意味深な表情を浮かべた所で第43話は終了しました。

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43話を読んだ感想

皇太子ラビロフの魔の手が迫る中、ついにルペルシャとダニエルの邂逅(かいこう)が実現しましたね。

いくら人工精霊・ゼンが味方に付いているとはいえ、ユジンとアイリック公爵の護衛なしで月光庭園に単身向かうルペルシャの無謀な行動にはドキドキさせられました。

ただでさえ荒くれ者が多くて危険な酒場なのに、ラファエリスの症状再発により吐血して倒れてしまったらとんでもないことになってしまいます。

不治の病を患っている身なのですから、あまり無茶をしないでほしいですね。

しかし、月光庭園の最強酒をうっかり注文してしまって酔っぱらったルペルシャの姿は、めちゃくちゃ可愛くて萌えました。

帝国一の美女の無防備な姿を見せられたら、きっとどんな男もイチコロでしょう。

ある意味今のルペルシャは、本物のルペルシャ皇女よりもあざとい美魔女ですね。

そんな彼女の姿を目の当たりにしても、一切ぶれない男・ダニエル。

さすが暗殺を生業としているだけあって、私情に流されないクールな振る舞いにプロ意識を感じました。

依頼者であるラビロフからは手出しするなと言われているのに、自分の意志で皇女を探りに来た所を見ると、よほど彼の中でルペルシャ皇女の存在が大きなものになっているのでしょう。

ゼンが「今すぐ逃げろ!」と叫んだ時は、まさかこんな所で暗殺を実行するのかと思ってゾッとしました。

彼の心は強い殺意に満ち溢れていて、いつ何をしてくるか分からないのが恐ろしいです。

自分の命をつけ狙っている暗殺者に恋してしまったルペルシャ。
始末しなければならないターゲットに心を惹かれるダニエル。
二人の関係は、何とも切なくてロマンティックです。

はたして、ルペルシャはダニエルを説得して自分の味方に付けることが出来るのでしょうか?

第44話以降も二人の悲恋から目が離せませんね!

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悪女が恋に落ちた時43話!まとめ

こちらでは43話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女が恋に落ちた時43話のまとめ
  • ルペルシャはダニエルを探す目的で酒場へ。アルコール度数が低いお酒を注文しようと名前で判断したが一口で酔っ払ってしまった。
  • 漆黒のフードを被った男が相席をしたいとのこと。彼を横に座らせるとゼンから逃げろとの言葉が。
  • この人物こそダニエル。ルペルシャは逃げることなく会話を続けお互いフードを外し顔を見せ合った。