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「悪女が恋に落ちた時」ネタバレ48話!あらすじ感想!小説のダニエルとの違い

ピッコマ独占配信の人気コミック「悪女が恋に落ちた時」

「続きが気になる!」
「ルペルシャはどうなる?」

こちらでは「悪女が恋に落ちた時48話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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悪女が恋に落ちた時の前回のあらすじ

前回は、敵国の皇女である自分と一線を引こうとしているダニエルの気持ちに気づいたルペルシャが、彼との距離感に悩み始めます。

皇女宮に帰った翌日、ダニエルと話をするためにブランチェット街を訪れたルペルシャは、建国祭の賑やかなムードの中で彼と再会しました。

「私はダンと友達になりたいんです」という言葉を聞くと、ダニエルはそれまでの冷めた態度から一転してルペルシャに心を開き始めます。

二人が和やかな会話を楽しんでいると、建国祭に来ていたヘレイス達とまさかの再会。

今日のデートはここまでかと思われた時、突然ダニエルがルペルシャをお姫様抱っこして宙に舞い上がります。

悪女が恋に落ちた時48話のあらすじネタバレ

ムード0のデートスポット

ルペルシャを抱えたまま華麗に空を飛んでいたダニエルは、やがてブランチェット街の一角に着地しました。

「さあ着きましたよ、リシャ」

魔法のパワーで宙を舞う夢心地に浸っていたため、急に話しかけられたルペルシャは思わず顔を真っ赤にして飛び起きてしまいます。

よく見ると、ダニエルが連れてきてくれた場所は、よく見慣れた月光庭園酒場の前でした。

「ここまで来ればヘレイス達も追ってこないでしょうし、ここは私たちが初めて出会った場所でもありますからね」

ダニエルは得意げに微笑んでいますが、デートスポットにしてはあまりにもムードの無い環境にルペルシャはひどく落胆してしまいます。

どうしても気になることがあったルペルシャは、上目遣いにダニエルを見つめながら恐る恐る尋ねました。

「あの……ダンは私と一緒にいて良いんですか……?」

きっとダニエルは、建国祭で何か果たさなければならない用事があったはず。

それなのに、無理して自分に付き合わせてしまったら、ますます嫌われてしまうのではないかという不安がルペルシャの胸中に湧き上がります。

するとダニエルは平然とした表情で、「私はリシャに用があったので全く問題ありません」と答えました。

初めて会った時から、ルペルシャとは良い飲み友達になれそうな気がしていたと打ち明けるダニエル。

彼の口から「友達」という言葉が飛び出したのを聞いて、ルペルシャの顔がパッと明るくなります。

体調が悪いのであれば無理に飲みに誘う気はない、とダニエルが気を遣う仕草を見せると、ルペルシャはいきなり彼の腕をつかんで強引に月光庭園の入り口に向かい始めました。

「平気です!だって私たち『友達』なんでしょう?」

満面の笑顔で子供のようにはしゃぐルペルシャの姿を見て、思わずダニエルも照れ笑いを浮かべました。

不思議な人

その数分後。
月光庭園酒場のカウンター席には、酔いつぶれて前のめりに倒れているルペルシャの姿がありました。

ほんの少しお酒を飲んだだけで血の気が引いてしまうほど、ルペルシャ皇女の体は酒に弱い体質なのです。

ルペルシャはおつまみのパンをかじりながら、体力の回復に専念し続けます。

しばらくして、ようやく体調が戻ったルペルシャは、「ダンの温かい体に抱っこされてたおかげですぐ復活できました」とジョークを言いました。

その言葉を聞いたダニエルはまぶしすぎる笑みを浮かべ、「それなら良かったです」と嬉しそうに応えます。

まだダニエルとは数回しか会っていない間柄なのに、何故かルペルシャは彼といると不思議なほどの居心地の良さを感じていました。

原作の小説内に登場するダニエルは、底知れない邪悪な野望を秘めた異世界の男という印象のキャラクター。

しかし、今自分の目の前にいるダニエルは、親近感があってどことなく寂しそうな雰囲気を漂わせている等身大の青年そのものです。

ルペルシャがダニエルの横顔をジッと見つめていると、彼女の視線に気づいたダニエルが「何を考えているんですか?」と尋ねてきました。

思わずドキッとしてしまったルペルシャは、ダニエルの事だとうっかり正直に答えてしまいます。

「ほお……念のため言っておきますが、私に惚れてはいけませんよ」

ダニエルはカウンターに頬杖をつき、ルペルシャの瞳を真っすぐ見つめながらクールな表情で言いました。

今日一日でそのセリフを何回聞いたかしら……?

照れ笑いを浮かべたルペルシャが「ご心配なく」と応えると、ダニエルは急にすねた少年のような表情に変わり、「残念」と小さくつぶやきました。

彼の掴み切れないツンデレっぷりに、ルペルシャはますます魅了されていきます。

人工精霊の正体

ダニエルはルペルシャの左手首に巻かれているブレスレットに目を向けると、「それは人工精霊を召喚するための道具ですね」と尋ねます。

「『彼』は私を知っていると言ったのですか?」

「ええ、ロバイン王国の記録室で貴方を見たことがあると言っていました」

ルペルシャの返答を聞いたダニエルは急にトーンを落とし、「そうですか……」とつぶやいたきり黙り込んでしまいました。

しばらく沈黙を保った後、ゆっくりと口を開いたダニエルは、帝国内の人工精霊が本物の精霊をモデルに作られた存在であることを知っているかとルペルシャに聞いてきます。

この世界に実在している精霊は、契約するどころか会うことさえ容易ではない希少な存在。

特殊な技法によって彼らの力を再現したのが人工精霊であることは、ルペルシャも何となくは知っていました。

急に人工精霊の雑学テストでも始まったのかと思ってルペルシャが困惑していると、ダニエルは穏やかな微笑みをたたえながら、ルペルシャの操る人工精霊はモデルの存在していない珍しい種族だと言います。

日記帳に日々の体験を書き記すことで契約を交わす「思い出の精霊」は、人工精霊の中でも極めて例外的な存在。

そんな人工精霊に認められたのなら、もう何も心配することはないとダニエルは微笑みました。

ダニエルの言う「心配」という言葉の意味がよく分からなかったものの、彼が褒めてくれていることは十分に伝わってきます。

ルペルシャは「思い出に認められるなんて光栄です」と応え、満面の笑みを浮かべました。

彼女の無邪気で明るい笑顔を目の当たりにしたダニエルは、まるで時が止まったかのように固まってしまいます。

「……惚れたら困るんだけどな……」

「え?」

ダニエルが何か小声でつぶやいたような気がしましたが、すぐに作り笑いを浮かべて「なんでもありません」とごまかしました。

ブレスレットに宿している人工精霊の名を聞かれたルペルシャは、「ゼン」だと答えます。

「ゼンか……素敵な名前ですね」

ルペルシャはニッコリ微笑みながら、ダニエルに褒められたゼンを誇りに思いました。

無欲な皇女

その時、突然脳裏に人工精霊・ゼンの声が響き渡ります。

リシャ……!そいつとそれ以上話すな……!

ゼンに警告されたルペルシャは、せっかく良い雰囲気になってきたのに何故ダニエルをそんなに拒絶しようとするのか、さっぱり理解できませんでした。

ルペルシャが心の中でゼンと対話し始めたのを見て、ダニエルは驚愕の表情を浮かべます。

召喚してもいないのに契約者の会話に突然割り込んでくるのは、相当に自我が強い人工精霊である証拠。

自分ですら見たことのない人工精霊を味方に付けることができたルペルシャは、本当に運の良い方だとダニエルが大絶賛します。

すると、ルペルシャは急に真剣な表情に変わり、ひょっとしてゼンは今ブレスレットの中に閉じ込められている状態なのかと尋ねました。

質問の意図が分からないダニエルは、ポカンとした表情を浮かべて凍り付いてしまいます。

アラジンと魔法のランプに登場する魔神は、ランプの中に1,000年間も閉じ込められていた可愛そうな存在。

今この瞬間もゼンが辛い思いをしているのではないかと思うと、彼に自由を与えてあげたいとルペルシャは言い出します。

その話を聞いたダニエルは苦笑し、もしそうだったら解放でもしてやるつもりなのかと聞き返しました。

「そんなこと出来るんですか!?どうやって!?」

ダニエルはからかうつもりで言ったのに、ルペルシャは大真面目な顔でゼンを解放する方法を詮索してきます。

彼女の態度があまりにも可笑しくて、堪えきれなくなったダニエルは腹を抱えて笑い出しました。

「……そんなに面白いですか?」

ルペルシャがムッとしたような表情で睨むと、ダニエルは爽やかな笑顔を見せながら「つい気に入ってしまって」と失笑を謝ります。

まるで天使のような神々しい笑顔を見せつけられたルペルシャは、たちまちご機嫌になって「何が気に入ったんですか?」と尋ねました。

「分からないのですか?リシャ……私は貴女が気に入ったのですよ」

そっとルペルシャの手を取ったダニエルが、優しい口調で彼女に語りかけます。

二人がカウンター席で見つめ合っている所で第48話は終了しました。

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48話を読んだ感想

魔法の力で空を飛んだダニエルがルペルシャをどこに連れて行くのか気になっていましたが、いつもの月光庭園酒場に降り立ったのは意外でした。

素性を隠さなければならない暗殺者の身でありながら、頻繁にこの店に出入りしている所を見ると、よほどここが気に入っているのでしょうか。

秘境の景勝地でも紹介してくれるのではないかと予想していたので、庶民的なチョイスに思わず笑ってしまいました。

とはいえ、一時は命をつけ狙うほど危険な相手だったダニエルが、今や「気に入った」と公言するほど親密な仲になれたのは素晴らしいことですね。

小説内のダニエルと実際のダニエルとの間に乖離が生じているのは、ルペルシャ皇女として転生した主人公の行動によって彼の人格にも変化が起きているからでしょう。

人間と人工精霊との混血児として生まれたダニエルは、欲に取りつかれた人間の汚い一面を嫌というほど見てきたはず。

その出生が、暗殺ギルド長というこんにちの地位に繋がっている気がします。

そんな彼にとって、せっかく手に入れた人工精霊・ゼンをやすやすと解放しようとする無垢なルペルシャの姿は、とても衝撃的だったことでしょう。

金や名誉を手に入れても、どこか寂しそうな雰囲気を漂わせていたダニエル。

彼が本当に欲しかったのは理解者になってくれる「友達」だったからこそ、自分と友達になりたいと言ってくれたルペルシャに心を開いたのだと思います。

ルペルシャと親しい関係になれば、後に帝国に全面戦争を仕掛けるダニエルの悲劇的な運命も大きく変わるでしょう。

小さな酒場の中で展開されている何気ない会話によって、結果的に多くの人命が救われるかもしれないと思うと、なんだか不思議な感じがしますね。

気になるのは、人工精霊・ゼンがいまだにダニエルを拒絶するような態度をとっていること。

表面上は仲良くなっているように見えますが、やはりダニエルはまだひそかにルペルシャの命を狙っているのでしょうか?

あるいは、ルペルシャに対して抱く好意と敵意とのジレンマに、彼自身が一番もがき苦しんでいるのかもしれません。

はたして、ルペルシャ達はこのまま一族の悲恋の運命を乗り越えることが出来るのでしょうか?

第49話も素敵な展開に期待したいです!

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悪女が恋に落ちた時48話!まとめ

こちらでは48話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女が恋に落ちた時48話のまとめ
  • 満面の笑顔で子供のようにはしゃぐルペルシャの姿を見て、思わずダニエルも照れ笑いを浮かべていた。
  • 何となくルペルシャも感じていたが、特殊な技法によって彼らの力を再現したのが人工精霊。
  • そっとルペルシャの手を取ったダニエルが、優しい口調で彼女に語りかける。二人がカウンター席で見つめ合っている…