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【最新話】「悪女が恋に落ちた時」ネタバレ49話!あらすじ感想!進行するラファエリスの病魔

ピッコマ独占配信の人気コミック「悪女が恋に落ちた時」

「続きが気になる!」
「ルペルシャはどうなる?」

こちらでは「悪女が恋に落ちた時49話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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悪女が恋に落ちた時の前回のあらすじ

前回は、魔法の力で空を飛んだダニエルが、ルペルシャを伴って月光庭園酒場にやって来ました。

あまりにもムードの無い場所に連れて来られて落胆するルペルシャでしたが、「貴女とは良い飲み友達になれそうな気がする」というダニエルの言葉を聞き、大喜びでカウンター席に着きます。

一緒に酒を飲みながら雑談していた時、呼んでもいないのに人工精霊・ゼンがいきなり干渉してきて二人の会話を邪魔し出します。

今まで見たことがないほど我の強い人工精霊を目の当たりにして、さすがのダニエルも驚きを隠せません。

一方のルペルシャは、「ブレスレットの中に閉じ込められていて可哀想だから、ゼンを解放してあげたい」と可笑しな事を言い出します。

それを聞いたダニエルは腹を抱えて笑い出し、ルペルシャの手を取りながら「貴女が気に入った」と微笑みました。

悪女が恋に落ちた時49話のあらすじネタバレ

籠の中の鳥

契約時に人工精霊・ゼンが自ら名乗ったのは、ルペルシャのことがよほど気に入った証拠。

現に今もゼンはブレスレットの中でおとなしくしているのだから、解放してやる必要はないだろうとダニエルは言いました。

ダニエルがそっと手を放した後も、ルペルシャは彼に触れられた部分が気になって胸の高鳴りが止まりません。

ルペルシャは苦笑いを浮かべながら、それでも一応ゼンを解放する方法だけは知っておきたいと応えました。

何故そこまでゼンを解放したがるのかと聞かれたルペルシャは、たとえゼンが自分のことを気に入ってくれているとしても、彼の自由を束縛したくないからだと答えます。

その言葉を聞いたダニエルは顎に手を当てた体勢でうつむき、神妙な顔つきのまま黙り込んでしまいました。

ダニエルが急に沈黙してしまった理由が気になったものの、今のルペルシャには彼の心情を考慮してあげる余裕はありませんでした。

お酒を飲んだせいなのか、強烈な眠気が襲ってきて今にも意識を失いそうな状態になっていたのです。

フラフラの足取りで立ち上がったルペルシャは、頭に手を当てながら酒場の出入り口に向かいました。

意味深な問いかけ

すると、ルペルシャの後ろ姿を黙って見送っていたダニエルが、静かな口調で妙なことを言い出しました。

「人工精霊の中には、条件付きで予言を伝えてくれる能力者もいます もしもその人工精霊から『貴方の最も親しい友人が恋に落ちたら死ぬ』と言われたら、リシャならどうしますか……?」

振り返ったルペルシャは、真剣な表情のまま酒場内でダニエルと見つめ合いました。

意味深な例え話を聞かされたルペルシャは困惑したものの、少し考えた後に小さく微笑んで答えます。

出来ることならその相手が恋に落ちないように止めるでしょう、と。

ルペルシャがダニエルの問いかけに答えた瞬間、彼女の口から一滴の血が垂れてきました。

それは、本来のルペルシャ皇女の記憶が蘇るサイン。

しかし、本人から当分記憶が戻らないようにすると先日言われたばかりであり、こんなタイミングで吐血現象が起こったことにルペルシャは激しく動揺します。

口から垂れてきた血を拭おうとした瞬間、目の前が真っ暗になり、ルペルシャはそのまま意識を失ってしまいました。

ゼンの本心

気がついた時には、ルペルシャは皇女宮の自室のベッドの中にいました。

ルペルシャが意識を取り戻したことに気づくと、傍で看病してくれていたメイドのリニが全速力で駆け寄ってきます。

リニが言うには、なかなか皇女宮に帰ってこないルペルシャをみんなで心配していた頃、気を失っているルペルシャを抱えたユジンが夜遅くに物凄い形相で戻ってきたとのこと。

事の経緯を説明するリニは、自分との約束を破って単独行動をしていたルペルシャにすっかりご立腹でした。

ルペルシャはそんな彼女に平謝りを続けながらも、今後ダニエルに会いに行きづらくなってしまった事を何よりも気にしていました。

朝食の準備のためにリニが部屋から出ていくと、ルペルシャはベッドに座ったまま人工精霊・ゼンを召喚します。

ルペルシャはゼンの頭を優しく撫でながら、どうしても本人に聞いてみたかった質問を投げかけました。

「昨夜のダンとの会話は聞いてたでしょ?ゼンはブレスレットから出たい?」

ゼンは澄んだ瞳でジッとルペルシャの顔を見つめ、「今は別にいい」と答えます。

その返答を聞いて、内心ホッとするルペルシャ。

理由を聞かれたゼンは、「君の日記の内容が気になるからだ」と言いました。

「なぜ黒い格好の男たちを見る度に心拍数が上がるんだ?なぜ日記にやたらとビックリマークがたくさん出てくるんだ?」

キョトン顔のゼンに恥ずかしい質問を逆に投げかけられてしまったルペルシャは、顔を真っ赤にして彼の言葉を遮りました。

「答えてくれてありがとう!今後心変わりしたら、その時は必ず教えてね!」

朝食を運んできたリニが部屋に戻ってくると同時に、ルペルシャは強引にゼンをブレスレットの中に帰還させました。

ルペルシャの異変

リニが運んできた台車の上には、厨房長のテオがルペルシャのために作った栄養満点のスペシャル野菜スープが乗っています。

「皇女様、早く召し上がってください」

ニコニコと嬉しそうに微笑んでいるリニが、出来たてホヤホヤの野菜スープをトレーに置いて差し出しました。

ルペルシャがお礼を言いながらその料理を受け取ろうとした時、うっかり手を滑らせてトレーごと落としてしまいます。

ガシャンという鈍い音とともに、床の上に散乱する食器の破片。
ルペルシャの寝間着のドレスは、大量の野菜スープでビチャビチャになってしまいました。

顔面蒼白になったリニが慌てて医師のロックスを呼ぼうとすると、ルペルシャは「怪我してないから大丈夫よ」と言って彼女を制します。

「ごめんね、せっかく作ってくれたのに……」

ルペルシャは自分の足元に散らばっている野菜スープをぼんやりと眺めながら、悲しそうにつぶやきました。

料理を落としてしまった自分を責めるルペルシャの姿に心を痛めたリニは、すぐさま彼女の手を取って慰めの言葉をかけます。

「何を言うんですか、皇女様!私達は皇女様のためなら何度でも料理をお持ちします!」

ルペルシャはリニの優しい言葉を聞くとニッコリ微笑み、「一緒に片付けましょう」と言いながらゆっくりと立ち上がりました。

部屋の片付けは侍女である自分の仕事だとリニが主張しても、ルペルシャはのんきに笑いながら割れた食器の破片拾いを始めます。

ルペルシャの手前、苦笑いを浮かべながら二人で片付けを行うリニでしたが、ひそかに強い胸騒ぎを感じずにいられませんでした。

テオが作った出来たてホヤホヤの野菜スープは、表面から湯気が出ているほどの熱さ。
そんなものがまともに足にかかったら、普通の人間なら飛び跳ねて悲鳴をあげるはずです。

しかもルペルシャは、割れた食器の破片で手足を切って出血しているのに、ずっと微笑みながら「大丈夫」と繰り返すばかり。

強がって無理をしているようにも見えず、ルペルシャの体に何らかの異変が起きていることはリニの目にも明らかでした。

ユジンVSダニエル

その日の夜。
皇女宮の医務室には、医師のロックスをはじめ、メイド達や料理長のテオなどルペルシャの身の回りの世話をしている仲間たちが集まっていました。

リニは皆の前で、日中に目撃したルペルシャの体の異変について報告します。

さらにテオは、最近ルペルシャの食事量が日に日に減ってきていて、香りの強い刺激的な料理ばかりを好むようになったと打ち明けました。

その報告を受けたロックスは眉をひそめ、一つの推論を語り出します。

今までルペルシャは、痛み止めを拒否してラファエリスの苦痛に自力で耐え続けてきた。
そのせいで肉体の神経が異常をきたし、無痛症に近い状態になっているのであろう、と。

それに、最近の彼女の体力の衰えを考慮すれば、もう長くはもたないかもしれない。

ロックスの話を聞いたメイド長のエマは、瞳に涙を浮かべて静かに歯を食いしばりました。

他のメイド達も、ルペルシャの不幸な境遇に哀れみの言葉を洩らします。

「そう言えば……最近の皇女様は『質の悪い貴族たち』とも一切会わなくなりましたよね」

一人のメイドがユジン達の陰口を叩くと、彼女の正面に立っていたもう一人のメイドが顔を強張らせて後ろを指差しました。

振り返ると、そこにはいつの間にかユジンが立っていて、メイド達の陰口を神妙な顔つきで黙って聞いていました。

驚いたメイドが慌てて失言を謝ると、ユジンは無表情のまま「気にしなくて良い」と応えます。

涙を拭ったエマは力強い表情に変わり、「あちらで対策を立てましょう」と言いながらメイド達を連れて医務室から出ていきました。

ユジンは部屋の片隅で腕組みをしながら直立し、メイドに言われた悪口のことを考えていました。

質の悪い貴族たち……か。
皇女様を守るためなら、誰に何と言われようが構わない……。
しかし、私が質の悪い貴族なら……「あの男」は一体何なんだ……?

瞳を閉じたユジンの脳裏に、昨晩の光景が思い浮かびます。

日が落ちてすっかり暗くなった頃、ユジンはあちこちを駆け回りながら、ブランチェット街で姿を消したルペルシャの行方を探していました。

全く足取りを掴めないせいで焦るユジンでしたが、以前ルペルシャと一緒にお酒を飲んだ月光庭園酒場が近くにある事を思い出し、そこに行って話を聞いてみようと思い立ちます。

ちょうどその時、月光庭園のドアが開き、漆黒のローブをまとった一人の長身の男が出てきました。

驚いたことに、その男は気を失っているルペルシャをお姫様抱っこしながら悠然と歩いています。

その光景を目の当たりにしたユジンは大きなショックを受け、目を血走らせながら男の所に駆け寄りました。

「お待ち下さい!どなたか知りませんが、その女性は貴方が勝手に触れて良い御方ではありません!」

静まり返った深夜の路上で、激昂するユジンと無表情のダニエルが対峙している所で第49話は終了しました。

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49話を読んだ感想

今回は、ダニエルのキャラクター性について色々と考えさせられるエピソードでしたね。

ルペルシャが何気なく口にした「閉じ込められている人工精霊」という言葉を聞いて、自分の不遇な運命と重ねずにいられなかったダニエル。

自分と親しくなった女性が恋に落ちた時に死ぬ運命にあるのであれば、彼が暗殺者という闇の稼業に身を置き、かたくなにルペルシャと一線を引こうとしている経緯もうなずけます。

今までダニエルがルペルシャに対して冷たい態度をとり続けているのは、単に彼女が敵国の皇女だからだと思っていました。

しかし、実際にはそれより遥かに深刻な問題が二人の関係を阻んでいたようです。

好きな人と結ばれることが許されない人生なんて、これほどまでに残酷な運命があるでしょうか?

もはや話し合いで解決できるような問題ではなく、一体どうすれば二人が恋仲になれるのか皆目見当がつきません。

「悪女が恋に落ちた時」というタイトルにダニエルの悲しい想いが込められているのだと思うと、やりきれない気持ちになります。

そんな中、またしてもルペルシャの体内でラファエリスの病魔が進行し、ダニエルの目の前で吐血して倒れてしまう事態に。

とうとう無痛症まで発現し、ルペルシャ皇女の肉体が限界に近づいてきている状況に胸が痛みました。

その上、ルペルシャを襲っていると勘違いしたユジンがダニエルと対峙し、両者が激突しかねない様相を呈してきました。

はたして、ダニエルはユジンの誤解を解くことが出来るのでしょうか?

そして、刻一刻と死期が迫ってきているルペルシャは、ダニエルの悲しすぎる運命を変えられるのでしょうか?

第50話以降の展開がますます気になってきました!

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悪女が恋に落ちた時49話!まとめ

こちらでは49話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女が恋に落ちた時49話のまとめ
  • お酒を飲んだせいなのか、強烈な眠気が襲ってきて今にも意識を失いそうな状態になっているルペルシャ。
  • 強がって無理をしているようにも見えず、ルペルシャの体に何らかの異変が起きていることはリニの目にも明らかだった。
  • 静まり返った深夜の路上で、激昂するユジンと無表情のダニエルが対峙。