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「シンデレラを大切に育てました」ネタバレ20話!あらすじ・感想を紹介!ダンスパートナー

ピッコマ独占配信の人気コミック「シンデレラを大切に育てました」。

「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」

こちらでは「シンデレラを大切に育てました20話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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前回のあらすじ

前回は、盛大なラッパの音と共に、デビュタントの会場に王子たちが姿を現します。

しかし、大勢の観衆に先を越されて後ろに追いやられてしまったバンス家の4人は、王子の正体がリアンであることに気付けずにいました。

本来であれば、王子はシンデレラであるアシュリーとダンスをして恋に落ちるはずですが、何故か王子は途中退席。

しかも、ウィルフォードの知り合いのジェシーがアイリスとリリーを差し置いてアシュリーにダンスパートナーを求める予想外の展開になり、バンス家の3姉妹の間に不穏な空気が立ち込めてしまいます。

シンデレラを大切に育てました20話のあらすじネタバレ

揃ったパートナー

アシュリーだけにダンスパートナーのお声がかかり、その場の雰囲気が気まずくなると、それに気づいたサンドラが隣に立っているゲリの腕を肘で軽く小突きます。

ハッと我に返ったゲリは苦笑いを浮かべ、「最初の踊りは私と踊ってくれないか?」とアイリスに優しく声をかけました。

失意の表情を浮かべていたアイリスは伯父に助け舟を出され、パッと表情を明るくします。

すると、すかさずウィルフォードもリリーの前に立ち、「私と踊ってくださいませんか?」と優しく右手を差し伸べました。

驚きの表情を浮かべたリリーはウィルフォードと数秒間見つめ合った後、目を輝かせて彼の手を取ります。

その光景を横で見ていたミルドレッドは、アイリスとリリーに気を遣ってくれたゲリとウィルフォードに心の底から感謝の念を抱いていました。

なおもアシュリーが困惑の表情を浮かべていることに気づくと、ミルドレッドは彼女に優しく微笑みかけ、理由も無くダンスパートナーを断るのは失礼だから遠慮する必要はないと伝えます。

母に背中を押されてようやく踏ん切りがついたアシュリーは、満面の笑顔でジェシーの手を取りました。

エレガントな舞踏曲が流れる中、大勢の貴族達がペアを組んでダンスフロアに足を踏み出します。

アイリス&ゲリ、リリー&ウィルフォード、アシュリー&ジェシー。

3組のダンスペアの華麗な社交ダンスをジッと見つめていたミルドレッドの脳裏に、幼い頃のアイリスとリリーの姿が浮かびます。

大人になった日を夢見て、二人で手を取り合って楽しそうにダンスを踊っていた無邪気な姉妹。

そしてついに彼女たちが今日デビュタントを迎えたのだと思うと、ミルドレッドは一人の母親として涙が出そうになるほどの幸福感に包まれます。

子供たちの健やかな成長を嬉しいと思う反面、大切な娘たちが自分のもとを離れて行くような寂しさもひそかに感じていました。

不思議な男

子供たちが社交ダンスを楽しんでいる間、ミルドレッドとサンドラはホールの隅で世間話をしていました。

どうやってウィルフォードと仲良くなったのかと聞かれたミルドレッドは、別に仲が良いわけではないと答えます。

怪我のお詫びとして話をする機会があったので、彼が世話している青年を娘たちのために紹介してもらっただけだと説明するミルドレッド。

しかしサンドラは、ウィルフォードがリリーと一緒に踊ってあげているのは仲が良い証拠だと言いました。

世間では、ウィルフォードが社交ダンスを申し込む相手はお姫様だけだともっぱらの評判。

現在の王室に女児は存在していないため、それだけウィルフォードが女性と踊るのは稀有だという比喩です。

その話を聞いたミルドレッドは眉をひそめ、先日の王宮のパーティーで自分もウィルフォードと踊ったと反論します。

その件は貴婦人たちの間で大いに関心を呼んだらしく、別の日にサンドラが参加したお茶会ではその話題で持ちきりだったそうです。

ウィルフォードがそれほどの有名人だと思っていなかったミルドレッドは、サンドラの話を聞いて驚きを隠せません。

彼はどうして私なんかに親切にしてくれるのだろう……。

その理由をずっと考えていたミルドレッドは、ひょっとするとバンス家の小部屋に飾ってある古い絵画に興味があるからではないかという考えに至りました。

ウィルフォードは絵のコレクションが趣味らしいので、いずれあの絵画を買おうと思って自分と交流を続けているのかもしれない。

そう考えれば、これまでの彼の不思議な言動も辻褄があいます。

チラリと視線を娘たちの方に向けると、頬を紅潮させてウィルフォードと嬉しそうに踊っているリリーの姿が見えました。

ウィルフォードが初めてバンス家の邸に来た時から、ずっと彼のことをピュアな眼差しで見つめているリリー。

恋心を抱くにしては年上すぎる相手だけど、かといって他の令嬢に譲るのももったいない気がする……。

ミルドレッドはリリーの将来を思いながら、一人で頭を悩ませていました。

ネクストダンス

舞踏曲の演奏が終わると、社交ダンスを終えた娘たちがミルドレッドの所に戻ってきました。

3人とも弾けるような明るい笑顔を見せていて、初めてのダンスが最高の思い出になったことは一目瞭然でした。

少し休憩した後、サンドラの手を取ったゲリが、次に妻とのダンスを始めようとします。

サンドラは夫の誘いに理解を示しつつも、自分より妹のミルドレッドと踊る方が先ではないかと言いました。

すると、横にいたミルドレッドが、自分の事は良いと言って辞退します。

今日は保護者としてデビュタントに来ただけであり、子供たちを見守るのに手一杯で踊っている時間が無いと謝るミルドレッド。

本当は、リズム感最悪のゲリとは二度と踊りたくないという思いがありましたが、ミルドレッドは本心を隠してゲリ・サンドラ夫妻を後押しします。

照れ笑いを浮かべながら一緒にダンスフロアに向かうゲリ・サンドラ夫妻の仲睦まじい姿を見て、バンス家の人々は思わず笑ってしまいました。

次の舞踏曲が流れだすと、再びフロアに華麗な社交ダンスが舞います。

ミルドレッドがシートに座ってゲリ達を見ていると、彼女の傍に歩み寄ってきたウィルフォードがうやうやしく声をかけてきました。

「残念ながら今夜は夫人と踊る機会が無さそうなので、私はこれで失礼します」

さっきの自分の発言を巧く引用したセンスの良い別れの挨拶を聞いて、ミルドレッドの顔に自然と笑みがこぼれます。

本当はアイリスとも踊ってほしかったけど仕方ないか……。

ミルドレッドは悠然と去って行くウィルフォードの背中を黙って見送りました。

バンス家の長い夜

すると、二人のやり取りを遠巻きに見ていた3人の娘たちが、眉をひそめてミルドレッドの所に駆けよってきます。

驚いたミルドレッドが何事かと尋ねると、どうしてウィルフォードと踊らなかったのかとアイリスが文句を言い出しました。

「だって誘われなかったじゃない」

「お母さんが『踊る時間がない』って言うから誘えなかったんですよ!」

ミルドレッドはプンプン顔の娘たちを見て、思わず笑ってしまいます。

「変なこと言わないの ほらほら、私の事は良いから貴女達はもう少し踊ってきなさい」

シートから立ち上がったミルドレッドは、娘たちの背中を押してダンスフロアに戻します。

初めての社交ダンスを終えてすっかり自信をつけたアイリス・リリー・アシュリーの前に、ダンスパートナーを求める3人の紳士が現れました。

迷ったアイリス達がチラッと母親の方に視線を向けると、ミルドレッドは満面の笑顔で彼女たちに手を振っていました。

パーティーはまだまだこれからよ……思う存分楽しんでらっしゃい……。

再びシートに座ったミルドレッドは、優しい母親の眼差しで娘たちのダンスを見守り続けました。

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20話を読んだ感想

個人的に、今回はこれまでで一番泣ける回でしたね。
読み終わった後、心が洗われたような清々しい気分になれました。

ミルドレッドの嫌な予感が的中し、アシュリーだけがダンスパートナーに選ばれてしまう気まずい雰囲気の中、とっさにゲリに助け舟を出させたサンドラ。

フレッドを失って悲しみに暮れるミルドレッドを慰めたり、孤独感にさいなまれているアイリスやリリーを後方支援したりするサンドラの活躍は、本作のMVPクラスですね。

嫌な性格の貴族が多い中、サンドラのような心優しい貴婦人の存在はとても癒しになります。

さらに、間髪入れずリリーに手を差し伸べるウィルフォードの機転も素晴らしかったです。

みんなで協力し合って子供たちを守ろうとする大人たちの姿は、理想的な世の中の形と言えるのではないでしょうか。

無事に全員のダンスパートナーが揃い、楽しそうに踊る娘たちの現在と過去がクロスオーバーするシーンは本当に感動的でした。

子育ては大変な事ばかりですが、手塩にかけて育てた子供たちが幸せになっていく姿を見れば、そんな苦労など全て吹っ飛びます。

童話の中では、シンデレラだけが幸福を掴んで社会からのけ者にされてしまった哀れな義姉たち。

この世界では、3人とも夢を叶えているのが素晴らしいですね。

目の前で自分より先にダンスパートナーを見つけられたら義妹に嫉妬しそうなものですが、アシュリーに遺恨を抱かないアイリスとリリーの寛大さも見事というより他ありません。

バンス家の和やかな雰囲気がますます大好きになりました。

これから3人の娘たちは、誰を生涯のパートナーとして選んでいくのでしょうね。

第21話以降の展開から目が離せません!

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シンデレラを大切に育てました20話!まとめ

こちらでは20話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

シンデレラを大切に育てました20話のまとめ
  • 娘たちが今日デビュタントを迎えたのだと思うと、一人の母親として涙が出そうになるほどの幸福感に包まれるミルドレッド。
  • 会場を後にするウィルフォード。ミルドレッドは悠然と去って行くウィルフォードの背中を黙って見送るのだった。
  • 初めての社交ダンスを終えてすっかり自信をつけたアイリス・リリー・アシュリーの前に、ダンスパートナーを求める3人の紳士が。優しい母親の眼差しで娘たちのダンスを見守り続けるミルドレッド。