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「シンデレラを大切に育てました」ネタバレ24話!あらすじ・感想を紹介!打ち明ける本音

ピッコマ独占配信の人気コミック「シンデレラを大切に育てました」。

「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」

こちらでは「シンデレラを大切に育てました24話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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前回のあらすじ

前回は、デビュタントを終えたバンス家の4人が、明け方過ぎになって自宅の邸に戻ってきました。

あまりの疲労で昼過ぎまで休んでいたミルドレッドは、物語の筋書きと大きく異なるデビュタントの展開に頭を悩ませ、ここは童話シンデレラの世界ではないのではないかという疑念を抱き始めます。

そんな中、彼女の部屋を訪れたアシュリーが、デビュタント後にミルドレッドが体調不良になってしまったのは自分のせいではないかと涙ながらに訴えてきます。

血の通わないバンス家の中で継母や義姉に気を遣いながら生きてきたアシュリーは、アイリスやリリーより多くの男性にダンスに誘われて二人に恥をかかせてしまったことを気に病むほど自虐的な性格になっていたのです。

アシュリーの悲しすぎる本心に気づいたミルドレッドは、彼女を抱き締めて慰め続けました。

シンデレラを大切に育てました24話のあらすじネタバレ

ミルドレッドの願い

ベッドに座ってアシュリーの頭を優しく撫でていたミルドレッドは、自分の気持ちを彼女に正直に話すことにしました。

アイリスやリリーも十分にたくさんの誘いを受けたのだから、アシュリーがそれより多く誘われたところで自分が気分を害することは絶対にない。

それどころか、アシュリーが貴族達の間で高く評価されたことは、母親である自分にとって最大の喜び。

立派に育ってくれたアシュリーのことを心から誇りに思う、とミルドレッドは笑顔で伝えます。

その言葉を聞いたアシュリーは、堰を切ったように号泣し始めました。

まるでその涙は、バンス家にやって来たアシュリーが心の中に長年封じ込めていたわだかまりが雪水となって解けていくかのようでした。

本当の両親と死別したアシュリーにとっては、バンス家こそが自分の生きる世界の全て。

そして貴族の世界では、親に大事に育てられ嫁いだ夫に尽くすことが女性の最善の生き方であるという理不尽な偏見が定着しています。

わずか17歳のアシュリーには、どれほど居心地が悪くてもこの家を出るという選択肢が無いのです。

いつかは王子様が彼女を救ってくれるかもしれない……。
それでも、家族4人で生活している間は、娘たちに一人の人間としての幸せな未来を与えてあげたい……。

ミルドレッドはベッドの上でアシュリーと添い寝しながら、3人の娘たちが笑顔で暮らせる日々を想像し続けていました。

優しいひと時

ミルドレッドがアシュリーを優しく抱き締めて寝転んでいた時、ゆっくりと部屋の扉が開き、水差しとコップを乗せたトレーを持ってアイリスが入ってきます。

アイリスは体調を崩している母親を看病するために飲み物を持ってきただけなので、室内にアシュリーがいる事に気付いて驚いたような表情に変わりました。

しかし、ベッドの上で母親と添い寝しているアシュリーがかすかに泣いていることに気づくと、アイリスは何も言わず、ただ静かにトレーを台の上に置いて部屋から去っていきました。

アシュリー……アイリスは貴女が思っているほど度量の狭い女性じゃないのよ……。

ミルドレッドは小さく微笑みながら、妹を思うアイリスの優しい気遣いに感動を覚えていました。

アシュリーが泣き止んだら、後でアイリスにお礼を言わないと……。

そう心の中でつぶやいたミルドレッドは、再びアシュリーと腹を割って話し合おうと決意します。

「アシュリー、私は貴女の本当のお母さんに比べたら至らない所があるかもしれない 貴女は私といるのが気まずい?」

「そ、そんなこと!……ありません……」

意気込んで叫んだ返事が尻切れトンボになるのを見て、やはりアシュリーは継母である自分に対して100%心を開けていないのだと確信しました。

アシュリーは実の母親と5歳の時に死別していますが、彼女の心の中には実の母親と過ごしたわずかな期間の思い出が焼き付いているのでしょう。

新しい母親を受け入れたら、亡くなった実の母親を否定する事になってしまうかもしれない。

その恐怖心が、アシュリーの精神的成長を阻害しているように感じられました。

将来の夢

ミルドレッドは目を伏せているアシュリーに向かって、良好な家族関係を築くためにはお互いに努力する必要があると説きます。

アイリスも、リリーも、アシュリーも、いつかは誰かと結婚して家庭を持ち、バンス家を去っていく運命。

親子とはそうやって離別してしまうさだめの関係なのだから、せめて一緒にいられる間だけでも信頼し合って生活していこうとミルドレッドは言いました。

するとアシュリーはいきなりミルドレッドの胸に抱きつき、「私は結婚したくありません!」と叫びました。

実際のところ、童話シンデレラは王子様とのロマンスを描いた恋物語であり、シンデレラがどんな才能を持っていてどんな将来の夢を持っているのか、読者にはいまいちよく分かりません。

アシュリーに結婚願望が無いのは意外な気がしましたが、それも悪くないかもしれないとミルドレッドは考え直します。

王子様に会えば気持ちが変化するかもしれないし、無理に結婚を焦らせる必要はないものね……。

むしろ、アシュリーが「早くバンス家を出て結婚したい」って言い出したら、そっちの方がショックかも……。

ひそかに苦笑いを浮かべたミルドレッドは、娘を嫁がせる親の気持ちが少しだけ分かったような気がしました。

「お母さん、私はこれからもパーティーに行かなきゃダメなんですか?」

顔をあげて悲しそうな表情を浮かべるアシュリーに対し、「貴女が嫌なら無理に行かなくても良いわ」と答えるミルドレッド。

涙で濡れた頬を優しく拭ってあげると、アシュリーは真剣な表情に変わり、「それじゃ、お母さんは私にパーティーに行って欲しいですか?」と聞き直してきました。

「無理強いはしないけど、私は貴女にいろいろな人と会ってほしいと思ってる たくさんの出会いの中で人を見る目が養われ、貴女の世界を広げてくれるはずだから」

ミルドレッドの返答を聞いたアシュリーは、納得したように大きくうなずいて再び母の胸に顔をうずめました。

室内が静かになると、ミルドレッドは心地よい安堵感に包まれます。

……あれ?そういえば、アシュリーが来るまで何のことで悩んでたんだっけ……?

アシュリーとの対話に全集中していたミルドレッドは、ここが本当に童話シンデレラの世界なのかどうかという問題について考えていた事をすっかり忘れていました。

王室からの招待状

ミルドレッドとアシュリーがベッドの上で抱き合っていると、馬車が近づいてくる音が邸の外から聞こえてきます。

その数分後、誰かが邸内の廊下を全速力で走る音が聞こえてきて、ミルドレッド達のいる部屋の前で止まりました。

「お母さん!」

血相を変えたリリーが部屋に飛び込んできて、お城から客が来たことを告げます。

「城」という言葉を聞いて仰天したミルドレッドが、勢いよくベッドから飛び起きました。

デビュタントが終わった以上、今さらバンス家に用のある皇族関係者はいないはず。

一体誰が何の用で邸に来たのかと尋ねると、真剣な表情のリリーが「お母さん宛ての手紙を持ってきたそうです」と答えました。

「手紙?」

ミルドレッドはアシュリーを部屋に残し、急いで応接室に向かいます。

その数分後、応接室に立っている人物を見たミルドレッドは、顔を引きつらせていました。

城からやって来た客人とは、他でもないウィルフォードの事だったのです。

ひそかに身構えていたミルドレッドは、よく見知っている男の笑顔を見てすっかり拍子抜けしてしまいました。

ウィルフォードはうやうやしくお辞儀をすると、例のごとく「キスをしてもいいですか?」とミルドレッドに尋ねます。

何の気なしに自分の右手を差し出した瞬間、ミルドレッドの表情がにわかに強張りました。

さっきまでベッドの上でアシュリーの頭を撫でていたため手袋をしておらず、素手の甲に口づけされてしまったのです。

「お城からのお客様だと聞きましたけど……」

急に気恥ずかしくなったミルドレッドは、まともにウィルフォードと目を合わせることが出来ずに顔を赤らめます。

「はい、その通りです 今日は『城の人間』の立場として参りました」

スーツの内ポケットに手を入れたウィルフォードが、一枚の封書を差し出します。

「夫人への招待状です」

その封書には、威厳に満ちた王室の印章が押されていました。

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24話を読んだ感想

これまでずっと自分の気持ちを隠して生きてきたアシュリーが、初めてミルドレッドに対して本心を打ち明ける展開にはグッときますね。

実の両親と死別し、バンス家の人々に頼って生きていくしか道が無いアシュリーにとって、ミルドレッド達に嫌われることは破滅に他なりません。

従属しているアシュリーと他の3人との間に家族と呼べるほどの信頼関係が無かったのかと思うと、これまで一緒に過ごしてきた日々がとても虚しく思えてきます。

とはいえ、秘密にしてきた本心を打ち明けることが出来たのは、たとえ小さくても大きな一歩です。

良好な人間関係を構築するためには遠慮なく互いの思いをぶつけ合うことが大事なので、今日の親子の対話はこれからのアシュリーの人生の大きな転機になるような気がします。

ただし、「お母さんは私にパーティーに行って欲しいですか?」というセリフを聞く限り、ミルドレッドの顔色をうかがってしまうアシュリーの悪癖はまだ完全には直っていない様子。

時間はかかるかもしれませんが、いつの日かアシュリーが自分の意思で人生の道を選択し、ミルドレッド達を心から慕える人間になってほしいものです。

ミルドレッドとアシュリーが特別な時間を過ごす中、突如バンス家にやって来たウィルフォード。

素手の右手に挨拶のキスをされて、思わず恥ずかしがるミルドレッドの反応に笑ってしまいました。

おそらく、ウィルフォードが持参したのは前王妃からの招待状でしょう。

ミルドレッドがマーシャのドレスの染み抜きをする所を見て関心を抱いていたので、本人に直接会って話をしてみたいと思ったのかもしれません。

はたして、前王妃からの手紙はバンス家の未来にどんな影響を与えるのでしょうか?

第25話の展開も見逃せませんね!

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シンデレラを大切に育てました24話!まとめ

こちらでは24話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

シンデレラを大切に育てました24話のまとめ
  • ミルドレッドはベッドの上でアシュリーと添い寝しながら、3人の娘たちが笑顔で暮らせる日々を想像し続けていた。
  • ミルドレッドはアシュリーとの対話に集中しすぎてしまい、ここが本当の童話シンデレラの世界なのかという問題が頭から抜けていた。
  • スーツの内ポケットに手を入れたウィルフォードが取り出しミルドレッドへ渡す一枚の封書。王室への招待状だった。