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「シンデレラを大切に育てました」ネタバレ40話!あらすじ・感想を紹介!提案する賭け

ピッコマ独占配信の人気コミック「シンデレラを大切に育てました」。

「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」

こちらでは「シンデレラを大切に育てました40話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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前回のあらすじ

前回は、義妹であるアシュリーと母・ミルドレッドが仲良くする事を受け入れられないアイリスが、今まで自分の中に押し込めていた本心を打ち明け始めました。

バンス家の生活を転落させた義父・フレッドを憎むあまり、その連れ子であるアシュリーに敵意を向けてしまうアイリス。

彼女の心情を知ったミルドレッドは、もしも自分がアシュリーと同じ立場だったらどうするか考えてほしいと伝えます。

幼くして実の両親と死別し、誰からも愛してもらえない孤独な境遇にあるアシュリー。

他所の子である彼女をアイリス達と平等に扱うのは、アイリスが独りぼっちになってしまった時に周りの人達に期待する対応を自ら実践しているからだ、とミルドレッドは諭しました。

母の想いを受け取ったアイリスは少しずつ冷静さを取り戻し、アシュリーと本当の家族になれるよう努力してみると約束します。

バンス家の経済状況が悪化したのは親の責任であり、アシュリーに何の非も無いのは明白。

ミルドレッドは不器用な長女との語らいの中で、互いに歩み寄ればきっと二人は仲良しの姉妹になれるはずだと確信していました。

シンデレラを大切に育てました40話のあらすじネタバレ

マイペースな次女

アイリスを寝かしつけたミルドレッドは、彼女を起こさないよう静かにドアを開けて部屋を出ました。

その後、リリーの部屋に入ると、室内では招待状の返事を書き終えたリリーが一人で机に向かって絵を描く練習をしていました。

「お姉ちゃんは落ち着きましたか?」

「うん、もう大丈夫よ」

ベッドの縁に腰掛け、一休憩するミルドレッド。

するとリリーは、淡々とした口調で姉への思いを語り出しました。

アイリスは欲張りで何でも上手にやりたがる完璧主義者だから、自分の考えを上手く修正できないのが欠点だと言うリリー。

「意地を張ってないでもう少し肩の力を抜けば良いのに」という彼女の意見を聞いたミルドレッドは、母親よりも姉の性格を熟知しているリリーの鋭い観察力に感心せずにいられませんでした。

さらにリリーはアシュリーの事にも言及し、あの子は自宅の温室にもほとんど入った事がないほど引っ込み思案な性格だから、将来何をしたいのか自分でも分かっていないようだと語ります。

「それじゃ、貴女は自分の事をどう思っているの?」

ミルドレッドに人生の展望を尋ねられたリリーは、「正直に言っても良いですか」と前置きし、冷静な口調で自己分析を喋り出しました。

自分はアイリスのような完璧主義者でもなければ強い出世欲も無く、ただ絵を描くのが好きなだけ。

本当は社交パーティーに参加するのも面倒だから、経済的な問題さえ解決できればずっと絵だけを描いて暮らしていたい、とリリーは主張します。

その話を聞いたミルドレッドは、予想以上に大人びた人生設計を構築しているリリーに感心すると共に、マイペース過ぎる彼女がこの先寂しい思いをしないか心配にもなりました。

男性貴族との煩わしい関わりを避け、絵画を通して自分だけの世界を作るのも、れっきとした一つのライフスタイル。

しかし、母親として彼女の自由な価値観を認めるべきだと頭では理解していても、その閉ざされた世界で孤立してしまう未来がちらつき、どうしても不安感を拭えずにいられませんでした。

秘密の約束

リリーと人生談義を交わしていたミルドレッドは、カイルの絵画を鑑定してもらった時に彼女がウィルフォードに何かをお願いしていた事をふと思い出します。

移動中の馬車の中でウィルフォードから話を聞こうとしたものの、彼はリリーに気を遣って頑として詳細を語ってくれませんでした。

あの時一体何を頼んでいたのかと尋ねると、リリーは意外そうな顔をして「男爵から聞いてないんですか?」と答えました。

「貴女が彼に黙っててほしいって言ったんでしょ?まさか面倒な事を頼んだんじゃないでしょうね?」

母に詮索されたリリーは、面倒だったら無視しても構わないと言っておいたので大丈夫だと笑います。

別に大した件ではないし、すぐに返事を貰えるだろうからその時に詳細を話すと答えるリリー。

それ以上リリーが何も話してくれそうになかったため、諦めたミルドレッドはしぶしぶベッドの縁から立ち上がり、早めに寝るよう告げて彼女の部屋を出ました。

仮面舞踏会前の打ち合わせ

その数日後。
ミルドレッドとウィルフォードはバンス家の邸内にカイルの作品が他に残っていないか調べるために、物置の中で荷物整理をしていました。

黙々と作業をしていたウィルフォードが、今度王城で開かれる仮面舞踏会ではどんな仮面をつけて参加する予定なのかと切り出します。

アイリスとリリーはすでに衣装を決めているものの、アシュリー用の仮装は製作中であり、自分用の仮面もまだ決めていない、とミルドレッドは淡々と答えました。

所詮自分は娘たちの付き添いとして出席するだけなので、何を着るかは重要ではないと主張するミルドレッド。

仮面についても、娘たちが選んで残った物の中から後で適当に選ぶつもりだと語ります。

「それでは、当日何の仮装をするか夫人にもまだ分からないという事ですね……」

仮面舞踏会の衣装をやけに気にするウィルフォードの態度が引っかかったミルドレッドは、どうしてそんな事を知りたがるのかと尋ねました。

するとウィルフォードは、全ての参加者が変装している仮面舞踏会では知り合いを探すのが大変なので、どんな仮面をつけるのか前もって把握しておきたいのだと答えます。

合点がいったミルドレッドはニコッと微笑み、それならアイリスとリリーを見つけるのは簡単だと言います。

アイリスは「妖精」に、リリーは「海賊」に仮装する予定だから、大勢の参加者でごった返している会場内でも目立っている二人をすぐに識別できるはず。

その計画を聞いたウィルフォードは爽やかに笑いながら、「それは楽しみですね」と応えました。




賭けをしませんか?

リアンも仮面舞踏会に参加するのかとミルドレッドが尋ねると、ウィルフォードはその予定だと答えました。

「きっとあいつも今頃必死に準備していると思いますよ」

荷物整理の作業の手を止めたウィルフォードが、その光景を想像しながらクスクスと楽しそうに笑います。

「ところで、ウィルフォード卿はどんな仮面をつけるんですか?」

すでに仮装のコンセプトが決まっているなら、事前に教えてくれればこちらから先に声をかけると言うミルドレッド。

その発言を聞いたウィルフォードは急に意味深な笑みを浮かべ、「こうするのはどうですか?」と前置きして一つの賭けを提案してきました。

ミルドレッドとウィルフォード、仮面舞踏会の場でどちらが先に相手に気づく事が出来るのか。

もしも自分がその賭けに勝ったら、ミルドレッドに妖精の泉の特製料理をごちそうするとウィルフォードは約束しました。

レストランの新メニューの試食であれば賭けなんてしなくても喜んで手伝うのに、と愚痴をこぼすミルドレッド。

するとウィルフォードは、子育てで忙しい最中にわざわざレストランに足を運ぶのは大変ではないのかと尋ねます。

「ウィルフォード卿が賭けに勝てたらの話ですよ」

ミルドレッドが不敵に笑うと、「それなら心配いりません」と言いながらウィルフォードも不敵な笑みを返します。

「私は今まで賭けで負けた事がないんです」

その発言の真偽は分からなかったものの、彼の表情は確固たる自信に満ち溢れていました。

負けるのは癪だけど、彼が私に気づくまで待ってるだけで美味しい料理を食べられるなら悪い話じゃないわね……。

楽しそうに微笑み合った二人はゆっくりと立ち上がり、中断していた荷物整理の作業を再開しました。

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40話を読んだ感想

責任感が強く、何事にも完璧を目指して頑張り過ぎてしまうアイリス。
片や、あくまで自分の世界観を追求し続けるマイペースなリリー。

同じ姉妹でありながら性格が真逆の二人は、見ていてとても微笑ましいですね。

「立場が人を作る」という言葉があるように、二人の方向性の違いはバンス家の長女と次女という境遇に起因しているように感じました。

一家の代表的ポジションである長男長女は、常に世間体を気にしなければならないので大変です。

アイリスがアシュリーに対して強い嫉妬心を抱いていた背景には、単に彼女がミルドレッドと仲良くしていたからだけではなく、多くの紳士からチヤホヤされていた事も原因の一つになっていたのでしょう。

義妹に追い抜かれたくないという思いがプレッシャーになっていたのかと思うと、改めてシンデレラの優遇感の残酷さが浮き彫りになります。

リリーが芸術家としての人生を夢見ているように、アイリスも自分自身のために幸せを掴んでもらいたいものですね。

バンス家の面々が着々と仮面舞踏会の準備を進める中、再び邸にやって来たウィルフォード。

ミルドレッドとの会話の内容から察するに、どうやら彼も仮装パーティーに参加する予定のようですね。

本性を隠すためにいつも人前で「仮面」をかぶっている彼なら、あえて仮装しなくても大丈夫なような気もしますが、一応ルールなので何らかのキャラに扮するのでしょう。

「今まで一度も賭けで負けたことが無い」と豪語して、自分の扮装を見破れるかミルドレッドに賭けを持ち出す所が何ともクールで痺れました。

よほど自信があるのか、あるいはミルドレッドに自分の本心を見抜いてほしいという感情の裏返しなのかもしれませんね。

すれ違ってばかりの二人の恋模様がどんな風に発展していくのか、想像すると胸がドキドキします。

はたして、ミルドレッドは仮面舞踏会にてウィルフォードの仮装を見破る事が出来るのでしょうか?

第41話以降の展開がますます楽しみになってきました!

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シンデレラを大切に育てました40話!まとめ

こちらでは40話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

シンデレラを大切に育てました40話のまとめ
  • 母親として彼女の自由な価値観を認めるべきだと頭では理解していても、その閉ざされた世界で孤立してしまう未来がちらつき、どうしても不安感を拭えずにいられない様子。
  • アイリスは「妖精」に、リリーは「海賊」に仮装する予定だから、大勢の参加者でごった返している会場内でも目立っている二人をすぐに識別できるはずと伝える。
  • ミルドレッドはウィルフォードに負けるのは癪だけど、彼が私に気づくまで待ってるだけで美味しい料理を食べられるなら悪い話じゃない。楽しそうに微笑み合った二人はゆっくりと立ち上がり、中断していた荷物整理の作業を再開するのだった。