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「シンデレラを大切に育てました」ネタバレ42話!あらすじ・感想を紹介!金髪の男性の正体

ピッコマ独占配信の人気コミック「シンデレラを大切に育てました」。

「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」

こちらでは「シンデレラを大切に育てました42話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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前回のあらすじ

前回は、仮面舞踏会当日を迎えたバンス家の4人が、それぞれ独自の仮装をして王城にやって来ました。

アイリスが選んだのは、人の願い事を叶えてくれると言われる伝説の妖精ベラの仮面。

母子家庭の長女として、一日も早く経済力のある男性と結婚して家族を守らなければならない立場にある自分は、他人を幸せにする事にしか存在価値が無いベラそのものだとアイリスは達観していました。

たとえ愛情の無い相手であろうと、お金持ちの伴侶を見つける事こそが自分の使命。

そう心に決めたアイリスは、見知らぬ仮面紳士からのダンスパートナーの申し出を素直に受け入れようとします。

その時、突然二人の間に割り込んできた一人の青年が「彼女には自分との先約がある」と言い出し、仮面紳士を追い払います。

その青年は、ベラのパートナー・ゼダに扮したリアンでした。

「次のパーティーでは俺と最初に踊ると約束したじゃないか」と言って、照れくさそうな表情を見せるリアン。

社交辞令として何気なく交わした約束を本気で覚えていてくれた事に感動したアイリスは、満面の笑顔で彼からのダンスの誘いを快諾しました。

シンデレラを大切に育てました42話のあらすじネタバレ

ジュセッペはどこに?

フロアの一角で皇帝と共にワインを飲んでいた皇后は、ベラの仮面を付けた令嬢とゼダの仮面を付けた紳士が踊っている事に気づいて思わず視線を止めました。

ひょっとして、あの青年は自分達の息子のジュセッペではないか、と疑問を口にする皇后。

隣に立っていた皇帝は皇后の指す方向に視線を向けると、「髪色が違うじゃないか」と反論します。

ジュセッペ王子の髪は金色ですが、ゼダに扮している青年はどう見ても茶髪。

しかも、王子が着用していた衣装と全く同じ装いをした人物が少し離れた所にいて、藍色のマントで頭部を覆い隠したまま直立しています。

「ほら、ジュセッペならあそこに居るよ」

皇帝はマントをかぶった紳士を指差して、あれが自分達の息子だろうと指摘しました。

けれども、遠くからその姿を見つめていた皇后には、どうしてもマントをかぶった紳士がジュセッペだとは思えませんでした。

体格がジュセッペより大柄に見える上に、王子らしからぬ泰然とした雰囲気を醸し出しているような違和感があるのです。

皇后は首をひねりながら、再びワイングラスを口元に運びました。

王子と同じ仮面を付けた男

一方その頃、海賊に扮したリリーはダンスパートナーの誘いを断りながら、アシュリーと一緒にフロア内で行動していました。

姉のアイリスがゼダの仮面を付けた青年と楽しそうに踊っているのを見て、リリーは思わず失笑してしまいます。

ゼダとベラの組み合わせなんてベタだなぁ……。
お姉ちゃんって、真面目そうに見えて案外ロマンチストなのかも……。

リリーがクスクス笑っていると、隣に立っていたアシュリーが顔を近づけて耳打ちしてきました。

「ねぇ、リリー あの仮面の人を見て……」

「うん?」

アシュリーの視線の先には、王子と同じ騎士の仮面を装着したマントかぶりの紳士が立っていました。

さっきミルドレッドからあの仮面を覚えておくよう言われた事を打ち明けたアシュリーは、あの男性に気をつけろという意味ではないのかとリリーに相談します。

マントかぶりの紳士は王子と同じ衣装をまとっているものの、観察力に長けたリリーには別人であると一目で分かりました。

「多分そういう事だと思う」と答えると、リリーは警戒の眼差しでマントかぶりの紳士の様子をうかがいます。

すると、リリー達の視線に気づいたマントかぶりの紳士が動き出し、ゆっくりと二人の方に向かって歩き出しました。

リリーは急いでアシュリーをミルドレッドの所に向かわせると、毅然とした態度でマントかぶりの紳士と対峙します。

「何かご用ですか?」

威圧的な口調で話しかけられた紳士は若干動揺し、隣にいたレディーとはどういう関係なのかと尋ねました。

アシュリーの方にチラリと視線を向け、彼女は自分の妹だと答えるリリー。

マントかぶりの紳士の声には聞き覚えがありましたが、誰なのかまではどうしても思い出せませんでした。

影武者の正体

しばらく何事かを思案していたマントかぶりの紳士は、良かったら自分と踊ってもらえないかと言ってリリーに左手を差し出します。

リリーは驚いたものの、悪意を持っているわけではなさそうだと判断し、彼の手を取ることにしました。

優雅な舞踏曲が流れる中、ゆっくりとダンスフロアに足を踏み出す二人。
マントかぶりの紳士がリリーの腰に手を回すと、二人の体が磁石のように引き合います。

着衣越しに彼の分厚い胸板に触れた瞬間、リリーは紳士の正体がケイシーだと気づきました。

以前、ローワン侯爵夫人主催のパーティーに参加した際、一度だけ一緒に踊ったケイシーの逞しい肉体の触感と同じだったからです。

「誰かと思ったら、ケイシー卿だったんですね」

「……!!」

リリーに自分の正体を見破られたケイシーは、仮面の下で驚愕の表情を浮かべていました。

今から数十分前、仮面舞踏会の休憩中にリアンに呼び出されたケイシーは、突然「頼みがある」と言われて彼の着ていた衣装を全て着させられました。

そして王子の影武者となり、フロアの片隅でずっと立っているよう命じられていたのです。

そのリアンは、ゼダの仮装に切り替えてベラの衣装を着た令嬢とダンス中。

彼の破天荒な行動に頭を悩ませるケイシーでしたが、王子のダンスパートナーの関係者と思しき二人の令嬢がこちらを見ていたので、彼女達を引き止めるために話しかけたのでした。

惹かれ合う二人

どうしたものかとケイシーが焦る中、当のリリーは彼の逞しい肉体にすっかり魅了されていました。

素顔を晒した状態で踊っていた時は気付かなかったものの、極限まで鍛え上げられたケイシーの筋肉質な体つきは描写意欲を掻き立てる最高の素材。

ウィルフォードやリアンも十分過ぎるほどのイケメンですが、ケイシーはそれ以上に興味をそそる男性に感じられ、何としても彼の絵を描いてみたいという思いに駆られます。

あっ……いけない……男性の裸体を描きたいなんて言ったら、絶対お母さんに怒られちゃうわ……。

ハッと我に返ったリリーは、顔を赤らめてうつむいてしまいました。

一方のケイシーは、彼女の不思議な行動に強い関心を寄せ始めます。

自分の正体をあっさり見破ったかと思いきや、今度は突然恥ずかしがる始末。

気になったケイシーは、どこかで会ったことがあるかと尋ねました。

「はい、一度だけお会いしたことがあります ですが……」

リリーは寂しそうにうつむきながら、おそらく顔を見ても自分の事を覚えていないだろうと返答します。

その発言を聞いたケイシーは急に立ち止まり、彼女の腰に回した手にギュッと力を入れて言いました。

「そんな事はありません こんなに美しい緑色の瞳は、一度見たら忘れられるはずがないのですから」

マスク越しに見つめ合う二人の間に、いつしかロマンティックな雰囲気が広がっていました。

仮面の強み

一方その頃、リリーと別れたアシュリーは、ミルドレッドの傍でひっそりとワインを飲んでいました。

ふと顔を上げると、仮面を付けた二人の男性が談笑しながらこちらに向かって歩いてくる光景が目に飛び込んできます。

その瞬間、今まで参加した社交パーティーでの不快な思い出がアシュリーの脳裏に浮かび上がります。

アシュリーの美貌に惹かれ、卑猥な笑みを浮かべながら声をかけてくる下心丸出しの男性貴族達。

彼らの自分勝手な行動は、アシュリーに義姉の顔色をうかがわせるだけでなく、男性に対する不信感を抱かせるようになっていました。

ワイングラスを持つ手に力を入れたアシュリーが固唾を呑んで身構えていると、二人の男性は一瞥もくれずにアシュリーの横を通り過ぎていきます。

仮面を付けていたおかげで、彼らはアシュリーの類稀な容姿に全く気付かなかったのです。

引き攣っていたアシュリーの顔に、たちまち明るい微笑みが浮かびました。

「お母さん!仮面舞踏会って、すごく楽しいですね!」

「そう?」

何故だかやけに嬉しそうに笑っている娘の姿を見て、ミルドレッドは小首をかしげずにいられませんでした。

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42話を読んだ感想

前回ミルドレッドが「見覚えがある気がする」と言っていた謎の金髪の男性の正体は、リアンの剣術の教官・ケイシー卿だったのですね。

命令とはいえ、リアンのために影武者を演じ、あまつさえリリー・アシュリーの足止めまで図る義理堅さに感心しました。

何かとウィルフォードからおちょくられる事の多いケイシーですが、その立ち振舞は実に立派です。

そしてもう一つ驚いたのが、仮面で顔を隠している彼を一発でケイシーだと看破したリリーの洞察力。

普段から絵を描いているだけあって、観察力に長けているのでしょう。

彼のたくましい肉体に描画意欲を駆り立てられる所が、いかにも芸術肌のリリーらしくて笑ってしまいました。

この前リリーは男性に興味がないとミルドレッドに話していましたが、この流れだとリリーとケイシーの間に恋愛フラグが立ちそうですね。

長女アイリスが王子リアンと恋仲になり、次女リリーがその側近ケイシーと結ばれたら、バンス家は途方も無い大出世を果たすことでしょう。

しかしその一方で、男性恐怖症のような兆候を見せるアシュリーの今後が気になります。

王子リアンがアイリスと結婚したら、この世界のシンデレラの運命は一体どうなってしまうのでしょう?

新たな男性キャラクターが登場するのか、はたまた童話の筋書きとは全く異なる人生を選択するのか。

第43話以降の展開がとても気になります。

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シンデレラを大切に育てました42話!まとめ

こちらでは42話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

シンデレラを大切に育てました42話のまとめ
  • アシュリーの方にチラリと視線を向け、彼女は自分の妹だと答えるリリー。マントかぶりの紳士の声には聞き覚えがありましたが、誰なのかまではどうしても思い出せません。
  • リリーは彼の逞しい肉体にすっかり魅了されていた。素顔を晒した状態で踊っていた時は気付かなかったものの、極限まで鍛え上げられたケイシーの筋肉質な体つきは描写意欲を掻き立てる最高の素材。
  • 引き攣っていたアシュリーの顔に、たちまち明るい微笑みが浮かぶ。何故だかやけに嬉しそうに笑っている娘の姿を見て、ミルドレッドは小首をかしげずにいられなかった。