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「シンデレラを大切に育てました」ネタバレ44話!あらすじ・感想を紹介!二組の恋の行方

ピッコマ独占配信の人気コミック「シンデレラを大切に育てました」。

「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」

こちらでは「シンデレラを大切に育てました44話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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前回のあらすじ

前回は、仮面舞踏会の会場でダンスを踊っていたリリーとケイシーが、再会を誓い合いながら解散しました。

一方、パーティーの途中でアイリスを見失ってしまったミルドレッドは、彼女を探している最中にウィルフォードと遭遇。

「リアンと一緒だから大丈夫だろう」と彼に諭されても、娘を案じる母の気持ちが先走って焦ってしまいます。

ウィルフォードはそんなミルドレッドに対し、「一生『母』として生きていくつもりですか?誰かの『妻』になる気はないのですか?」と意味深な言葉をかけました。

シンデレラを大切に育てました43話のあらすじネタバレ

ミルドレッドの答え

ウィルフォードの問い掛けを聞いたミルドレッドは、心の中で「その必要はない」と即答していました。

これまでの人生ですでに2回も結婚しているし、二人目の夫であるフレッド・バンスには「新規事業のため」と称して自分の私財を持ち出される屈辱を味わわされています。

誰かの夫人として陰の人生を余儀なくされるくらいなら、リスクを負ってでも一人で自分の財産を運用する方が遥かにマシだ。

それが、長年の経験で培った人生観であり、ミルドレッドの出した答えだったのです。

しばらくミルドレッドが黙り込んでいると、急にウィルフォードが頭を下げて「失礼しました」とつぶやきます。

「夫人には御主人がいるのに、不埓な質問でしたね」

彼の言葉を聞いたミルドレッドは、以前にもこんな事があったと不思議がりました。

家族みんなでピクニックに行った時、まだ誰にも教えていないフレッドの死をまるで既に知っているかのような口ぶりを見せていたウィルフォード。

全てを見透かしているかのような彼の言い草が、どうしても気になって仕方ありませんでした。

「年上をからかうものじゃありませんよ」

ウィルフォードの背中を軽く引っ叩いたミルドレッドは、軽やかにドレスを翻して悠然とその場を立ち去ります。

……そんなつもりはなかったのに……。

一人その場に取り残されたウィルフォードは、呆然とした表情で彼女の後ろ姿を見つめ続けました。

ゼダに仮装した理由

一方その頃、ミルドレッド達の居る所とは少し離れたバルコニーに、アイリスとリアンの姿がありました。

夜風に当たりながら、ぼんやりと宙を見上げる二人。

「ちょっと変な気分」

アイリスはリアンの仮面を指で突っつき、仮装しているとお互いの表情が見えないからマスクを外そうとほのめかしました。

ベラの仮面を外した下から現れたのは、リアンを見つめるアイリスの優しい笑顔。
ゼダの仮面を外したリアンは、頬を染めて照れくさそうな顔をしていました。

どうしてゼダの仮面を付けたのかと聞かれたリアンは、なんとなく選んだだけで意味は無いと答えます。

国を興した英雄ゼダと、彼を支えた妖精ベラ。
両者は伝説のカップルであり、仮面舞踏会でこの仮装をしたペアは必ず結ばれると言われています。

リアンが偶然だと言い張っても、アイリスには今夜の展開が運命のように思えてなりませんでした。

うっとりした表情で耽美な雰囲気に浸るアイリス。

リアンは彼女の美しい横顔を見つめながら、ゼダに仮装した本当の経緯を心の中で思い返していました。

実は、王子ジュセッペとして仮面舞踏会の会場にやって来たリアンは、ホールの上階を歩いていた時にアイリスの姿を発見し、彼女がベラの仮装をしている事に気づきました。

そして、伝承になぞらえてゼダの仮面を急遽用意。
偶然を装って、アイリスにダンスを申し込んでいたのです。

リアンの決意

デビュタントでは結局一度も一緒に踊れずじまいだったのだから、これくらいの嘘は許されるはずだと自分に言い聞かすリアン。

仮面舞踏会でアイリスと踊れたらすぐに帰る予定だったものの、思いがけないロマンティックな雰囲気に包まれて、彼の胸の鼓動がどんどん高鳴っていきます。

とうとう我慢できなくなったリアンは、一つ生唾を飲み込むと意を決した表情でアイリスの手をギュッと掴みました。

「……リアン……?」

顔を真っ赤にして、無人のバルコニーで見つめ合うアイリスとリアン。

呼吸を乱したリアンが真剣な顔つきで彼女の傍に歩み寄ろうとした時、ちょうど二人の姿をホールから発見したミルドレッドが、気まずい状況を目の当たりにして血相を変えます。

「ちょっと、何して……!?」

ミルドレッドが大急ぎで二人の間に駆け寄ろうとすると、その行く手をウィルフォードが遮りました。

「まぁまぁ、夫人 もう少し見守りましょう」

ニコニコ微笑みながら、ミルドレッドを懸命に引き止めるウィルフォード。

母親としてこの状況を看過できないミルドレッドは、小声で「どきなさいよ……!」とつぶやきながらウィルフォードと押し合いを続けます。

一方、すぐ傍にミルドレッド達が来ている事など知る由もないアイリスとリアンは、互いの手を取り合ったまま石のように硬直していました。

やがて、ゆっくりと口を開いたリアンが、アイリスの目を見つめながら乾いた声をあげました。

「お……俺と……公演、見に行かない……?」

「……公演……?」

てっきり、ふしだらな事を娘に迫ろうとしているのだと思っていたミルドレッドは、彼の告白を聞いて思い切り拍子抜けしてしまいました。

とある女性の肖像画

仮面舞踏会が終わり、自宅に戻ってきたバンス家の4人。

ある日、ミルドレッドがお茶とスイーツをトレイに乗せて邸内を歩いていると、通りがかった部屋の中からアイリスとリリーの会話が聞こえてきます。

「私が思うに、リアンはきっとお姉ちゃんに惚れてるね」

リアンから公演を見に行こうと誘われた件を聞いたリリーが、ニヤニヤ笑いながら姉のアイリスをからかっていました。

「変なこと言わないでよ たかが公演に誘われただけじゃない」

「ふふふ……そういうのを『デートのお誘い』って言うんだよ」

公演を見に来る人全員がデートしているわけじゃないと反論して、恥ずかしそうに赤面するアイリス。

二人の楽しそうな恋バナを廊下から盗み聞きしていたミルドレッドは、アイリスの主張も正論だけど今回はリリーの言うことの方が正しいだろうと思い、ひそかに顔をほころばせていました。

すると、いつの間にか自分の背後に立っていたウィルフォードが、彼女の持っているトレイをそっと手で支えながら「夫人」と声をかけてきます。

忍者のように気配を見せずにいきなり現れたウィルフォードを見て、驚きのあまり硬直してしまうミルドレッド。

彼が前もってトレイを支えてくれなかったら、お茶やスイーツを床の上に落としてしまうところでした。

「お見せしたい物があるんです」

そうつぶやいたウィルフォードは、ミルドレッドの代わりに自分がトレイを持ち、彼女をとある部屋に案内し始めます。

二人が向かったのは、大量の絵画資料が散らかっている小部屋でした。

邸内で発見した絵がカイルの作品かどうか精査するため、特別に作業室を提供してもらったウィルフォードが、そこで仕分け作業を行っていた真っ最中だったのです。

トレイをテーブルの上に置くと、ウィルフォードは作業台の上に置かれた一枚の絵をミルドレッドに見せながら、この女性が誰だか知っているかと尋ねます。

ドレスをまとった一人の貴族令嬢が、こちらに向かって優しく微笑んでいる古めかしい肖像画。

それを見たミルドレッドは口元に手を当て、どこかで見たことがあるようなないような……と首を傾げて考え込んでしまいました。

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44話を読んだ感想

ウィルフォードがほのめかした愛の告白は、あっけない幕切れとなってしまったようですね。

フレッドと死別して以来ずっと女手一つで娘たちを育ててきたミルドレッドにしてみれば、誰かの妻として行動を制限されながら生きる人生に魅力を感じないのでしょう。

せっかくの告白が冗談っぽい感じで流されてしまった所を見ていると、まだまだ二人の間には男女の仲になりきれない隔たりがあるように感じました。

ミルドレッドとウィルフォードは、当分もどかしい関係を続けそうです。

その一方、アイリス・リアンペアの方は、順調に距離を縮めていますね。

アイリスへの恋心を抑えきれなくなって彼女をデートに誘う姿は、思春期の青年みたいで微笑ましかったです。

前回ウィルフォードが言っていたように、リアンは本当に王子とは思えないほど純朴で「いい奴」なのでしょう。

高慢だった前王妃と比べると、その対照的な人柄に笑ってしまいます。

ウィルフォードとリアン。
二人の男の勇気を振り絞った告白が真逆の結果を迎えたのが、リアンの成長を暗示しているようで興味深かったです。

そして、ミルドレッドとなかなか親密な間柄になれないウィルフォードは、彼女に一枚の肖像画を提示。

雰囲気的には若かりし頃の前王妃のようにも見えますが、別人の可能性もあります。

この謎めいた絵が、今後のストーリー展開をうらなう鍵になりそうですね。

はたして、ウィルフォードがミルドレッドに見せた絵は、一体誰の肖像画なのでしょうか?

第45話の続きの展開が気になります!

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シンデレラを大切に育てました44話!まとめ

こちらでは44話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

シンデレラを大切に育てました44話のまとめ
  • ウィルフォードの背中を軽く引っ叩いたミルドレッドは、軽やかにドレスを翻して悠然とその場を立ち去る。
  • アイリスがベラの仮装をしている事に気づいたリアンは伝承になぞらえてゼダの仮面を急遽用意。そして偶然を装って、アイリスにダンスを申し込んでいたのだった。
  • ドレスをまとった一人の貴族令嬢が、こちらに向かって優しく微笑んでいる古めかしい肖像画。それを見たミルドレッドは口元に手を当て、どこかで見たことがあるようなないような……と首を傾げて考え込んでしまう。