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「エンドレス離婚」ネタバレ32話!あらすじ・感想を紹介!128回のループ

広告で大人気の「エンドレス離婚~もしも結婚生活をやり直せたなら~」。

「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」

こちらでは「エンドレス離婚32話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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エンドレス離婚の前回のあらすじ

前回は、聡を自宅に招いた金谷社長が、自らの過去を語り始めました。

金谷社長が30歳の頃、毎日酒ばかり飲んでろくに仕事もしない自堕落な生活を送っていた彼は、妻の香織に愛想を尽かされて離婚届を突きつけられてしまいます。

自分の愚かさを悟った金谷社長が路上で泣き伏していた時、突然姿を現した黒尽くめの男が奇妙な能力を発動して彼を過去に転送。

その日から、香織と幸せな結婚生活を取り戻すための戦いが幕を開けました。

しかし、何度自分のダメな所を直しても、必ず最後には香織に離婚届を突きつけられて無限ループが繰り返されます。

次第に金谷社長は終わらない悪夢の中で、妻の顔色をうかがいながら奮闘する日々に絶望感を覚えるようになっていきました。

エンドレス離婚32話のあらすじネタバレ

出世のモチベーション

その日、経済ニュースは株式会社VaCeの話題で持ち切りでした。

若き天才社長・金谷氏が育て上げたベンチャー企業のVaCeが、遂に東京株式市場への新規上場を果たしたのです。

128回ものループを乗り越え、遂に日本経済の最前線に到達した金谷社長。

VaCe主催の上場記念パーティーに登壇した彼は、満足げな笑みをたたえながら参加者の拍手喝采を浴びていました。

「短期間でここまで上り詰めるには相当の苦労があったと思いますが、そのモチベーションの源は何ですか?」

インタビュアーに尋ねられた金谷社長は、迷わず「妻です」と答えます。

愛する妻のために、立派な夫になりたい。
その思いだけが、自分を動かす唯一の動機だと金谷社長は明言しました。

感動的な発言が飛び出し、再び会場内に巻き起こる賛美の拍手。

パーティーに同席していた香織は夫の言葉を聞いて嬉しそうに照れ笑いしていましたが、その一方で何故か悲しそうな表情も垣間見せていました。

危険なラブロマンス

上場記念パーティーが自由時間を迎えると、方方への挨拶回りを終えた金谷社長が休憩のために一旦バルコニーに出ます。

すると、そこには本パーティーの参加者でありながら朝ドラに出演している人気女優の戸口がいて、彼女のファンである金谷社長はたちまち満面の笑顔に変わりました。

「先程の挨拶、素晴らしかったです 金谷さんって、奥さん想いなんですね」

風に当たりながら二人で談笑していた金谷社長は、戸口に絶賛されると頭を掻きながら照れくさそうに謙遜します。

「いいなぁ……」

金谷社長の傍に歩み寄った戸口は、自分の手をそっと彼の手の甲に重ねながら、甘い言葉をつぶやき始めました。

「もしも私が金谷さんの奥さんだったら……『尽くしてあげたい』って思っちゃうかも……」

可憐なドレスをまとった美人女優が、自分を見つめながら誘惑の言葉を囁いている。

信じられないほど魅力的なシチュエーションに直面した金谷社長は現実を忘れるほど夢心地になり、自分の心臓の鼓動がどんどん高鳴っていく感覚に酔いしれていました。

男の本能

「ただいまー」

VaCeの上場記念パーティーを終えて自宅に戻ってきた金谷社長は、すっかりヘトヘトになっていました。

リビングルームに向かうと、そこには先に帰宅していた香織がいて、体調回復用の飲み薬を服用しているようでした。

「ちょっと疲れちゃって」と言いながら、大口を開けてだらしなく笑う香織。

その姿を見た瞬間、金谷社長は今まで堪え続けていた何かが自分の中でプツンと切れるような感覚を味わいます。

毎日死にものぐるいで頑張って自分を変え、尽くして、尽くして、尽くし続けてきた相手が、こんなみすぼらしい女なのか……?

手抜きしたダボダボのセーター。
スキンケアを怠ったニキビ面。
色気のかけらもないガサツな仕草。

今夜パーティーで出会った戸口と比べれば、香織の容姿はまさに月とスッポン。

こんな女のために今まで頑張ってきたのかと思うと、妻の存在そのものが自分の負担になっているのではないかという怒りが胸中に湧き上がってきます。

「どうしたの?あなた……」

香織に声をかけられた金谷社長はハッと我に返り、「何でもないよ」とごまかしながら家を出ようとしました。




香織の答え

金谷社長が玄関の方に向かおうとすると、香織が後ろからその肩を掴んできます。

何気なく振り返った金谷社長の目に飛び込んできたのは、寂しそうな微笑みを浮かべながら離婚届を突きつけてくる香織の姿でした。

訳が分からず、呆然とその場に立ち尽くしてしまう金谷社長。

すると香織は、悲しそうにうつむきながら自分の思いを打ち明け始めます。

「あなたが私のために頑張ってくれてる事は伝わってるわ でも、あなたがもう私に愛情を抱いてないって事も分かってるの……」

声を詰まらせた香織の瞳から、大粒の涙がポロポロと溢れ出しました。

「私は今でもあなたが大好きよ だから……これ以上あなたの重荷になりたくないの……」

泣きながら離婚届を手渡し、逃げるようにして夫の前から走り去っていく香織。

予想外の言葉を投げかけられた金谷社長にはどうすることも出来ず、石のように固まったまま彼女の出ていくドアの音を聞いていました。

ロンリーナイト

その日の深夜。

金谷社長は自室のフロアにひざまずいたまま、無慈悲な離婚届をずっと見つめ続けていました。

何度妻の名前を読んでも、無人の室内からの返事はありません。

孤独に耐えかねた金谷社長は、離婚届を持つ手に思い切り力を入れました。

「もう貴方には無理ですよ……」

いつの間にか自分の背後に忍び寄っていた本性寺が、衝撃的な言葉を耳元で囁きます。

「知ってるはずでしょう……?ループの『仕方』を……」

これまでは香織から渡された離婚届を破損させる度に過去に戻れたのに、何故か離婚届を破いてもループが始まりません。

やり直しのチャンスが完全に消失してしまった事を悟った金谷社長の目の前が、絶望的な漆黒の闇に包まれました。

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32話を読んだ感想

今回は非常に生々しいエピソードで、読んでいて身につまされる思いでした。

128回ものループを経て、自社VaCeの株式上場を実現した金谷社長。

それだけの回数のループをこなしても諦めなかった不屈の精神も凄いですが、ちゃんと1回1回ループの数をカウントしていた几帳面さに笑ってしまいました。

一代で財を成す起業家は、これくらい生真面目でないと務まらないのでしょうね。

そして、「全ては妻のためです」と聖人のような事を言いながら、奥さんより美人の女性に迫られるとあっさり乗り換えようとしてしまうのも、欲望に忠実な男らしい振る舞いだと感じました。

美男美女の芸能人カップルが浮気や不倫で世間からバッシングされる度、「あんなに美人の奥さんがいるのに、男って浮気するの?」と驚かされる事が珍しくありません。

「英雄色を好む」という格言があるように、男という生き物は何歳になっても若くて綺麗な女性に目がないもの。

これは生殖に直結する本能なので、永遠の愛を貫けと言われても限界があるのでしょう。

どんな炎もいずれ消えるように、夫婦関係は必ずいつか冷めて倦怠期を迎えてしまいます。

自堕落な生活を改善する事は出来ても、男の本能を完全に制御するのは容易ではありません。

そう考えると、本性寺の仕掛ける無限ループは、必ずバッドエンドで終わる攻略不能なゲームなのかもしれませんね。

聡に「地獄を味わってほしくない」と言っていた金谷社長の絶望感が、少しずつ分かりかけてきたような気がします。

はたして、聡は「愛情の枯渇」という難題にどう立ち向かっていくのでしょうか?

第33話の展開から目が離せませんね!

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エンドレス離婚32話!まとめ

こちらでは32話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

エンドレス離婚32話のまとめ
  • 128回ものループを乗り越え、遂に日本経済の最前線に到達した金谷社長。愛する妻のために、立派な夫になりたい。その思いだけが、自分を動かす唯一の動機だと金谷社長は明言するのだった。
  • 泣きながら離婚届を手渡し、逃げるようにして夫の前から走り去っていく香織。予想外の言葉を投げかけられた金谷社長にはどうすることも出来ず、石のように固まったまま彼女の出ていくドアの音を聞いているのだった。
  • 香織から渡された離婚届を破損させる度に過去に戻れたのに、何故か離婚届を破いてもループが始まらない。やり直しのチャンスが完全に消失してしまった事を悟った金谷社長の目の前が、絶望的な漆黒の闇に包まれる。