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「復讐の皇后」60話あらすじ・ネタバレ・証拠を探して

『復讐の皇后』の第60話のあらすじと感想を紹介します。

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前話のあらすじ

エフレニー公爵の愛人、マダム・ジャニュアリーの浪費癖について、執事から相談されたペトロニラ。

妹である皇后に相談に行きます。

皇后は、建国祭の準備や、皇帝の愛人・ローズモンドの公爵家への養子縁組に対する準備を進めながら、対策を考えてくれました。

復讐の皇后60話あらすじ・ネタバレ

証拠を探して

エフレニー公爵家の庭先で、執事に考えてきた対応策を伝えるペトロニラ。

さりげなくマダムの所在を尋ねれば、彼女は外出しているといいます。

お手洗いと理由をつけて、ペトロニラは公爵家へと入っていきます。

向かった先は勿論化粧室ではなく、マダム・ジャニュアリーの部屋。

躊躇することなく、次々にタンスを開けては、閉めてを繰り返します。

なんとしてでも、見つけなければならないものがありました。

脳裏に浮かぶのは、かつて自分が皇后となった時の世界の記憶。

バルコニーからやってきた、黒いマントを被った人物、右手にはむき出しの剣を携えて。

チラつかせたのは、1通の手紙。

ふと、ペトロニラの手が止まります。

タンスの裏に何かが挟まっていました、それは自分が探しているものに、とても似ているように思えます。

身をかがめて手に取れば、それはまさしく、探していた1通の手紙でした。

そんな時でした、コツコツとあう靴音が響いたのは。

見つかった……?

ガチャリと扉開けて、やって来たのはなんと、外出していたはずのマダム・ジャニュアリ。

ようやく見つけた手紙を、なんとしてでも隠さなくてはなりません。

咄嗟に、着ていた服の袖口に手紙を隠します。

マダムからすれば、自分の部屋に無断で他人が上り込んでいるのです、それも、公爵夫人の代理人が。

当然部屋にいる理由を聞かれ、ペトロニラは迷い込んでしまったとごまかします。

化粧室を探して迷っている時に、あまりに美しい部屋を見つけ、見惚れてしまったのだ、と。

マダムは怒った様子もなく、しかしできればすぐに、部屋から出てほしいと話します。

部屋を見られるのはあまり好きではないから、と。

その言葉を受け、そそくさとその場を後にするペトロニラ、その後ろ姿を見送るマダムの顔には、こう書いてありました。

まずいことになった、と。

建国祭

建国祭当日、皇后の美しさを褒め称える、護衛騎士・ラファエラの声が響きました。

建国祭には、皇后の父母・グロチェスター侯爵と侯爵夫人も招待していますが、少し遅れているとペトロニラが話します。

皇后は、どこか浮かない顔をしていました。

緊張していると話す彼女に護衛騎士がピタリと寄り添いますが、皇后はそれを嫌がります。

今日は建国祭、なにか物騒なことが起きるはずもありませんし、ラファエラにも客人として、きちんと楽しんでほしいのです。

手間暇かけて用意した舞台で、客人を楽しませることも皇后の義務だと話せば、護衛騎士も渋々家族の元へ向かってくれました。

ひとりで建国祭を眺める皇后に、声をかけて来たのは皇帝でした。

ひとりで何をしている、と不思議な顔をして。

途端に威嚇する猫のようにツンケンとした態度になる皇后に、内心シュンとする皇帝です。

皇后は、パーティーの様子を見守っていました。

自分が手掛けた舞台ですから、何事もなく穏便に終わらせなければなりません。

気苦労の耐えない立場、皇后なのだから、仕方のないことです。

エフレニー公女

公女の元へ行かないのかと、皇帝へ尋ねます。

「公女」ついにエフレニー侯爵家への養子縁組を果たした、皇帝の愛人・ローズモンドの新しい呼び名。

といっても、皇帝の心はもう彼女から離れているのですが、けれど、皇帝がローズを見捨てられないことに変わりはありません。

愛人の元へと行けと、敵意をあらわにする皇后の様子も、致し方ないのです。

例え皇帝の心が今、自分の妻となっている女性、皇后に向かっていたとしても。

公女の元へは行かないまま、皇帝は皇后の嫌味に、そうだな、と静かに返すばかりです。

皇后になぜひとりなのかと尋ねた皇帝自身も、騒がしいのは苦手だからという理由で、ひとりでいました。

皇帝と皇后が2人でいる時間に、戻って来たのは皇后の侍女・ミルヤです。

皇后に頼まれていたカクテルを取りに、側を離れていたのです。

ためらいながらも2人の時間にお邪魔すれば、入れ違いのように、カクテルを飲み干した皇后がその場を後にしようとします。

どこへと尋ねる侍女に、風に当たってくると答えて、そして振り向きざま皇帝に、くれぐれもついてくるなと念押しをして。

目に見えて、シュンとする皇帝なのでした。

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復讐の皇后60話を読んだ感想

やっぱりこの作品、衣装が綺麗だなあと見惚れてしまいます。

ペトロニラお姉様が、ついにスパイとして動き出しました。

公爵の愛人、マダム・ジャニュアリーの不在を確かめて、屋敷の中を探りに。

それでも、いきなり彼女の部屋を探すなんて中々大胆、いえ、他に探すところなんてないのかもしれませんけれど。

お姉様は、流石管理を任されているだけあると言ったところでしょうか、マダムの部屋がどこか、確信をもって開きます。

にしても、何故真っ先に、マダムの部屋を狙ったのでしょう。

お姉様が皇后に約束をしたのは、公爵と皇帝の愛人・ローズモンドの繋がりのはずです。

マダムの部屋を探りながら、お姉様は、おそらくはかつて自身が皇后となった世界の、忘れられない記憶を思い浮かべます。

剣を持った黒いマントの男が、バルコニーからペトロニラ皇后を狙う。

その回想に、手紙が映るのですよね、そしてお姉様がマダムの部屋で見つけ出したのも、手紙です。

元からすべてを知っていて、公爵家に潜り込んだのかもしれません。

彼女が探していたのは公爵とローズの繋がりではなく、ローズとマダムが繋がっているという確かな証拠?

マダムからローズに情報が流れていることは知っていて、その証拠品を持ち帰りに、公爵家に潜り込んだのでしょうか。

マダムの衣装、素敵でしたね。

相変わらず真っ白な肌、薄い水色と薄い金の髪、その淡い色彩を壊さない、微かなパープルの布地に、縁取りの黒でキリリと締めて。

今回はフリルのない大人の女性らしい装い、空いて首周りには、紫がかったピンクと黒の首飾り。

苦しい言い訳をしながら出て行った姉様を見つめる顔は、焦っていそうな舌打ちでもしそうな、分かりにくい顔をしていました。

そしてやって来ました建国祭、皆の装いにビックリです。

国が誕生したお祭りだと考えると、それこそ華やかなお姫様のようなドレスを想像したものですけれど。

皆の装いは、どちらかといえば、現代に近いようなパーティードレスでした。

皇后はタイトめな淡い黄色、護衛騎士・ラファエラはシンプルでタイトな深い青、ペトロニラは深い緑で飾りの少ない令嬢ドレス。

ラファエラなんて、ショートカットの淡い金髪も相まって、本当に現代にいそうでした。

首飾りも耳飾りも一切つけていないのは、あくまで彼女は騎士のつもりでそこにいるからでしょうか。

この護衛騎士は本当に、何を見ているのか、よく分からなくなります。

皇帝とデートでも考えているのか、と皇后に尋ねるなんて、普段の皇后の警戒っぷりを知っていれば、出てこなさそうな言葉です。

昼間に皇后の散歩に付き合った際も、皇帝に挨拶していくかと、当たり前のように尋ねていましたね。

ラファエラは、パトリツィアの元からの友人で、彼女を大切に思っているのは伝わってきます。

けれどこの騎士から、皇帝への敵対心は、あまり感じられないのですよね。

建国祭で出会った皇帝と皇后、急に猫と犬にデフォルメされた絵には、苦笑いしました。

皇帝の過去を共有した今でも、彼を威嚇する皇后は猫っぽく、逆に擦り寄るようになった皇帝は犬っぽいということでしょうか?

そして何より驚いたのは、ローズモンド。

まさか、エフレニー公爵家への養子縁組が、成功するとは。

絶対に、志半ばで計画が失敗するものと思っておりました。

こうなると、愛人の計画に気付いていながら、機会を待っていると言っていた皇后が気になりますね。

養子縁組自体は邪魔しなかったのなら、狙うのはエフレニー公爵家自体?

それでも由緒あるエフレニーの家系に、三宰相という立場まで持つ公爵を、どうやって引き摺り下ろすというのでしょう。

皇后のこれからの行動が、中々興味深いです。

最後、皇后と皇帝の掛け合いが可愛らしかったです。

ついて来ることのないように、と先手を打つ皇后に、言葉もなくどこかショボンとしているよつにも見える皇帝。

皇后も随分皇帝のことが分かってきたのだなあと、実感するシーンでした。

復讐の皇后60話まとめ

こちらでは60話の展開・あらすじを紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・・

復讐の皇后60話まとめ
  • ペトロニラはマダム・ジャニュアリーの不在を確かめて、部屋へ入って、探していた1通の手紙を見つけます。
  • そこへ帰ってきたマダムから部屋にいる理由を聞かれると、ペトロニラは服の袖口に手紙を隠し、ごまかして部屋から出て行きました。
  • 建国祭当日、皇后のツンケンとした態度に、内心シュンとする皇帝でした。
  • 皇后はエフレニー公爵家への養子縁組が、成功したローズモンドの所へ行かないのかと、皇帝へ尋ねます。
  • 皇后の侍女・ミルヤがカクテルをもって戻って来ると、皇后は飲み干し、皇帝についてくるなと念押しをして、その場を後にしました。

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