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「影の皇妃」ネタバレ53話!あらすじ・感想!ルシアの窮地を救った男

ピッコマ独占配信の人気コミック「影の皇妃」。

「続きが気になる!」
「エレナはどうなる?」

こちらでは「影の皇妃53話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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前回のあらすじ

前回は、シアンから「下がれ」と凄まれたレンが、憎まれ口を叩きながらもしぶしぶその場を立ち去りました。

しかし、シアンに守られるルシアを見て、屈折した性格のレンはますます意地悪な情熱を燃やしていきます。

フロンティア学術院内でルシアに関する身辺調査を進める中で、誰も彼女の素性を知らない事に気づくレン。

中央図書館と芸術学部に何かしらの秘密が隠されているのではないかと推測すると、真実に辿り着くために一枚の手紙をとある場所に送付します。

レンが着々とルシアの正体に迫る中、自室のベッドの上で一人熟考にふけるエレナ。

最近急に優しく接してくれるようになったシアンの言動が気になって、全く眠れない夜を過ごしていました。

影の皇妃53話のネタバレ

アート仲介人という職業

中央図書館でカリフと打ち合わせをしていた最中、ルシアに扮したエレナは彼に2度も名前を呼ばれてやっと我に返るほどボーッとしていました。

ずっとエレナが考えていたのは、皇太子シアンの事。

最近急に優しくしてくれるようになった彼の行動に特別な意味など無いと分かっているのに、どうしても心のどこかで「何か」を期待してしまうのです。

頭を振ったエレナは「彼の事を気にするのはもうやめよう」と自分に言い聞かせ、再びカリフとの会話に集中することにしました。

「もしかして、一攫千金を狙う方法でも考えてた?」

子供のようにキラキラと目を輝かせて話を急かすカリフを見て、思わずドン引きしてしまうエレナ。

一つ溜め息をつくと、「アート仲介人」という仕事を彼に紹介し始めます。

アート仲介人とは、芸術家の経営面を管理して彼らが創作活動に専念できるようサポートする職業。

これまでになかった文化復興の先駆けとなる存在だと説明され、カリフは言葉を失うほどの衝撃を受けました。

完成品の売買代行だけを担当してきた従来の美術商と異なり、アーティストの経理分野までカバーするのは斬新なビジネスアイデア。

「実は僕も以前似たような事を考えてたんだ」と言いながら、カリフはエレナの天才的な発想力を大絶賛します。

しかし、彼の話を聞いていたエレナは、ひそかに罪悪感を覚えていました。

本来の歴史では、アート仲介人は他ならぬカリフ自身によって考案された職業。

彼の功績を奪うような形になってしまうのは気の引ける話ですが、レンに付け狙われている現状、計画進行を急がなければならないという焦りの方が強かったのです。

ルネサンスの起点

アート仲介人になってほしいとカリフに打診したエレナは、その手助けとしてある人物を紹介すると約束します。

その人物とは、建築家のランドル・レイブ。

自分の知っている中で最も優れた建築家だと言って、エレナは意味深な微笑みを浮かべました。

実はランドルは、前世でカリフの最初の客だった人物であり、後に仲の良い飲み友達になる腐れ縁的な間柄でもあります。

「Lの紹介で来たと言えば会ってくれるはずなので、その後の事は先輩にお任せします 彼が今世紀最高の建築家になれるかどうかは、アート仲介人である先輩の腕次第ですよ」

エレナから資料を渡されたカリフは、他に手伝ってくれる事はないのかと愚痴をこぼしながらも、アート仲介人の仕事を前向きに検討し始めました。

きっとカリフなら、一人でもアート仲介人として大成できる。

彼の才能を誰よりも熟知しているエレナは、方向性を決めてあげる事が自分の唯一の仕事だと確信していたのです。

「……よし、やってやろうじゃん!君がここまでしてくれたんだし!」

自信満々の表情で席を立つカリフを見て、エレナはニッコリ微笑みました。

取り巻きの女達

打ち合わせを終えたエレナが中央図書館の外でカリフの出陣を見送っていると、背後から数名の女学生グループが歩み寄ってきます。

「ちょっとあなた 少しいいかしら?」

グループの先頭に立っていた高飛車な女が、嫌味な笑みを浮かべながらエレナに話しかけてきました。

その居丈高な振る舞いを見たエレナは、猛烈な不快感を覚えます。

どこかで彼女に会ったことがあると思い、記憶を辿ってみるエレナ。

すると、その女が生誕の宴の時にラインハルト家の長女・アヴェラの隣に立っていた取り巻きの一人のミチェルである事に気づきました。

ミチェルは先輩風を吹かせながら、新入生であるルシア(エレナ)の態度を生意気だとけなし始めます。

どうやら彼女は、片想いを寄せている皇太子シアンと平民上がりの芋女が連れ添って学術院内を歩いていた事に立腹している模様。

面倒くさい女に絡まれたエレナは、アヴェラの気苦労に同情して大きく溜め息をつきました。

ミチェルはその溜め息を見て、自分への侮辱だと誤解。

エレナの肩を掴むと、彼女をひとけの無い校舎裏に連行し始めます。

邪悪なヒーロー

「あんた生意気なのよ 殿下が少し話しかけてくださったからって調子に乗らない方がいいわ」

校舎裏に連れ込んだエレナを、数人がかりで囲んで脅迫するミチェル。

アヴェラの後ろ盾が無ければ何も出来ないような連中がいきがっているのを見て、エレナは嘲笑を浮かべずにいられませんでした。

「ミチェル先輩は幼稚なんですね こんな事をしてアヴェラが贔屓してくれるとでも思ってるんですか?勘違いも甚だしいわ」

エレナの反抗的な言葉を聞いたミチェルは激昂。

「あんたみたいな女が気安くアヴェラ嬢の名前を口にするな!」と叫び、右手を大きく振りかぶって平手打ちを繰り出そうとしました。

「はい、そこまで」

ミチェルが右手を振り下ろそうとした瞬間、横から彼女を制止する声が聞こえてきます。

一同が声の方向に視線を向けると、そこには腕組みしながら冷笑を浮かべているレン・バスタージュの姿がありました。

焦ったミチェルは言い訳をして取り繕おうとしましたが、レンは彼女の話に全く耳を貸そうとしません。

「ソイツは俺のだ とっとと失せろ」

ゆっくりと一同に歩み寄ったレンが一睨みすると、さっきまで高圧的だったミチェル達が一瞬にしておとなしくなってしまいました。

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53話を読んだ感想

シアンやセシリア達との予期せぬ出会いによって当初の計画に若干の狂いが生じ始めてきたものの、すぐに軌道修正できるのがエレナの素晴らしい所です。

ベロニカ公女との商談で自信をつけさせたカリフに、アート仲介人の仕事を提唱するエレナ。

水面下でルネサンスを先導する事で、本来の目的である大公家打倒への足掛かりを着々と築いているようですね。

真の勝利とは運に頼らず計算尽くで達成するものであり、エレナの巧妙な策略には成功を予感させる凄みがあります。

カリフの初陣の成果はエレナ本人の自作自演なので、現状彼の本当の実績は在って無いようなもの。

これからカリフがアート仲介人としてどんな成長を遂げていくのか、今後の展開が楽しみです。

そんな中、言いがかりをつけてエレナに絡んできたアヴェラの取り巻きの女学生達。

わざわざ校舎裏に連れ込んでエレナを脅そうとするシーンを見ていると、スクールウォーズみたいな往年の青春ドラマを連想させられて思わず笑ってしまいました。

フロンティア学術院は、本当に嫌な性格の学生ばかり。
治安が悪すぎて、呆れて物が言えません。

しかも、追い詰められたエレナを助けに来たのは、シアンではなくまさかのレン・バスタージュ。

「敵の敵は味方」という言葉もありますが、この男が何の見返りもなしにエレナに救いの手を差し伸べるとは到底思えません。

むしろ彼に助けられた事で、エレナはさらに大ピンチに陥ってしまうのではないでしょうか?

シアンも居ない現状、エレナの交渉力が試されそうです。

はたして、ルシアの窮地を救ったレンは、彼女に何を要求するつもりなのでしょうか?

第54話の緊迫した展開から目が離せませんね!

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影の皇妃53話!まとめ

こちらでは53話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

影の皇妃53話のまとめ
  • 功績を奪うような形になってしまうのは気の引ける話ですが、レンに付け狙われている現状、計画進行を急がなければならないという焦りの方が強い様子のエレナ。
  • ミチェルは先輩風を吹かせながら、新入生であるルシア(エレナ)の態度を生意気だとけなし始める。どうやら彼女は、片想いを寄せている皇太子シアンと平民上がりの芋女が連れ添って学術院内を歩いていた事に立腹している模様。
  • ゆっくりと一同に歩み寄ったレンが一睨みすると、さっきまで高圧的だったミチェル達が一瞬にしておとなしくなってしまう。