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「クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー」21話あらすじ・ネタバレ

『クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー』の第21話のあらすじと感想を紹介します。

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前話のあらすじ

母親と食事することになったほのか、ひょんなことから彼氏・圭介も一緒です。

開業医の次男で医大に通う圭介を見て、母親はほのかを「開業医の嫁」におさまるよう話して来て。

心が壊れそうになった時、居合わせた海馬が母親の歪さを指摘するのでした。

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クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー21話あらすじ・ネタバレ

連れ出して

無遠慮な物言いをする海馬に、ほのかの母親は声を荒げます。

そして噛み付かんばかりの勢いで、人の家の教育に口を出すな、と威嚇するのです。

けれど海馬は気にした様子もなく、最早人形のようなほのかの腕をとり、店を出ようとします。

頭に血の上った毒親と、これ以上冷静な話なんてできないことは、分かりきっていました。

ほのかを送るなら自分がと、海馬を止めたのは圭介でした。

しかし海馬はそんな彼に、君には分からないよ、と静かに話します。

思わず立ち止まる圭介を置いて、ほのかの肩を抱いてその場を後にします。

見捨てられた子ども

外に出れば、雨が降り始めていました。

ほのかの発作が治ってきたのを見計らって、タクシーに乗ろうと声をかけます。

大人しく海馬に手を引かれながら、ほのかはポツポツと話し始めます。

海馬に今まで来たこと、それは全て図星だったのです。

ただ、信じたくなかっただけ。

母親が見ていたのは娘ではなく、娘の頑張りではなく、ただ自分の思いを叶えてくれる道具としてだけ。

息子が失敗したから、次は娘に医者を目指させる、そんな考えがおかしいことに、気付いているつもりだったのに。

改めて自分が都合がいいだけの操り人形なのだと腑に落ちて、ハラハラと溢れる涙が止まりません。

そんなほのかを見て、海馬は呟くのです。

人形はそんな顔して泣かないと思うよ、と。

それからほのかは、雨にまぎれていっばい泣きました。

隣を歩く海馬の裾に捕まるようにして、見失わないように、はぐれないように、道を進んでいくのでした。

お泊まりの翌朝

翌朝、ほのかは見覚えのない天井を見て、目を覚まします。

ぼんやりと、しだいに全てを思い出して、ガバッと起き上がるのです。

昨夜レストランを後にしたほのかは、海馬に連れられるがまま、クリニックの上にある海馬家にお泊まりしたのです。

愛海がタオルや着替えまで用意して貰って、そのまま泥のように眠っていたのでした。

ノックの音とともに、顔を覗かせたのは、まさに思い出していたしっかり者の愛海でした。

申し訳なさそうなほのかと対照的に、愛海はいつもより少しイキイキしています。

ほのかのお泊まりが嬉しくて、気合が入っているのです。

もうすぐ朝食だと話す愛海に、海馬はどこにいるか尋ねます。

4Fの愛海の母親であり、彼の妻である女性が眠る場所に、寄り添っているようです。

ついでに呼んできてほしいという頼みを受け、4Fへと向かいます。

親とのわだかまり

事故に巻き込まれて、10年間眠ったままとなった愛海の母親—-汐里(しおり)に、寄り添う海馬の姿。

ほのかに気付いた彼は、スッキリした顔をしているね、と声をかけます。

昨夜、海馬の前で子どものように泣いてしまって、気恥ずかしいほのかでしたが、楽になったのも事実でした。

あの後、ほのかの母親からは鬼のように着信が来ていました。

軽い調子で謝る海馬ですが、彼が来てくれなければ、ほのかは壊れてしまうかもしれません。

いつものように怒る様子を見せない彼女に、海馬は改めて、母親を「治療」するか尋ねます。

母親と自分の関係を自覚しても、ほのかの答えは変わりませんでした。

首を横に振る彼女に、難儀なタチだと呟き、めずらしいことに、自分と父親について話し始めます。

結婚の報告をしに行った時、父親に言われた言葉が、今でも忘れられないのです。

お前に人が幸せにできるのか、と。

その後、妻・汐里は事故で10年間眠ったままとなり、海馬を突き動かしたのは怒りでした。

犯人へと父親へと自分へと、溢れ出した怒りが、10年経ってもまだ消えないのだと、静かに話します。

ほのかは、自分だけが苦しんでいるわけではないのだと、改めて思い知るのでした。

自分の道

3Fにおりて、愛海の用意してくれた朝食をご馳走になります。

オムレツにヨーグルトにサラダにフルーツ、朝からご馳走だと、思わず海馬が声を上げるほどの気合の入りよう。

ふと、テレビに映ったのは、かつて海馬の患者だったというアイドル。

彼女はアイドル志望だった母親の夢は縛られ、小さい頃からタレント養成所に通い、レッスン続きの日々に追い詰められていたそうです。

しかし「治療」で母親の願望を弱くしても、プレッシャーから解き放たれた彼女が選んだのは、アイドルの道でした。

同じ夢であっても、母親の代役ではなく、自分の意思で。

ほのかにまだ道は見えないまま、けれど、いつか母親という呪いから抜け出そうと、前を見据えるのでした。

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クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー21話を読んだ感想

面白いような、拍子抜けするような、そんな回でした。

クリニックの人たちはいつもどおり、人格整形を希望しないほのかと、「治療」を続ける海馬と、2人の側で支える愛海。

少し、お、と思ったのは、前半に描かれた母親と圭介でしょうか。

公衆の面前で侮辱された母親は、バンとテーブルを叩きつけ、鬼の形相で歯噛みします。

この表情が、大勢の人の前で侮辱されたからとも、ほのかを取られたからとも受け取れたのが、気になりました。

ほのかにかけた呪いは、おそらくは無意識の内に、けれどもしそれが意図的なもので。

それを海馬に気取られたこと、娘にバラされたことに対する、屈辱と怒りであれば、展開として面白いなあと感じました。

また、圭介が少し意外でした。

彼からすれば、急に自分の彼女の母親と、尊敬していた大学のOBが口論を始めるという、混乱した状況。

その中でそれでも、ほのかの腕を取る海馬に対して、彼女は僕が送ると申し出れるんですね?

この点、彼がまともなのか、その真っ直ぐさは少し度が過ぎているのか、分かりかねました。

自分以外の男が、自分の彼女の手を取ったのに対し、物申すのは真っ当でしょう。

けれど、接点のない者同士が急に喧嘩を始めた状況、事情もついていけていない中で、その真っ当さを貫けるものでしょうか?

海馬が残した言葉は、そんな圭介の真っ当さに向けて、放たれた気が致しました。

君には分からないの言葉は同時に、海馬とほのかの間には、共通する何かがあることを指しております。

海馬がほのかを気にかける理由、バイトとして彼女を手元におく理由が、垣間見えた気が致します。

ほのかは、クリニックを訪ねた患者の中で異質な存在です。

この作品が始まってからは唯一、患者でありながら、海馬の「治療」を受けていない人物となります。

また、改めて母親の本性を見つめた後でも、ほのかは人格整形を望みませんでした。

今までの彼女は、人格整形に不信感があり、自分の考えや望みとの違和感を感じ、「治療」に踏み切れないように見えました。

けれど今回、海馬に改めて母親の人格整形を尋ねられた際、首を振ったほのかは確かに。

母親を「治療」しない道を、自ら「選んだ」ように見えました。

クリニックを訪れると患者に、人格整形を望まない、選択肢は確かに残されています。

今までも、ほのかと同じように、その選択肢を選んだ人物はいたのでしょうか。

また、海馬はその時も同じように、側にいて様子を見守っていたのでしょうか。

そしてその人物は今、どうなっているのでしょう?

海馬と父親のわだかまりについては、あまりピンと来ていません。

幸せにできるのか、と父親から言葉に、どうして彼は長い間、冷めない怒りを抱き続けているのか。

父親がよほど酷い性格ならまだ理解できるのですが、それとも亡くなった母親が、何か関係しているのでしょうか?

気になります。

愛海ちゃんが可愛らしかったですね!

ミステリアスな服装や雰囲気、落ち着いたしっかり者な彼女から、覗く子供らしさが愛らしかったです。

用意された朝ご飯の豪勢さに、ほのかが泊まってくれた喜びが表れているようで、微笑ましくなりました。

クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー21話まとめ

こちらでは21話の展開・あらすじを紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・・

クズ人間、治療します。ー人格整形外科ー21話まとめ
  • 海馬に、ほのかの母親は声を荒げます。ほのかの腕を取る海馬に対して、彼女は僕が送ると申し出るが、ほのかの肩を抱いてその場を後にします。
  • ほのかは自分が都合がいいだけの操り人形なのだと腑に落ちて、ハラハラと溢れる涙が止まりません。
  • 翌朝、海馬家で目が覚めます。愛海に、海馬を呼んできてほしいという頼みを受け、4Fへと向かいます。
  • 海馬は改めて、母親を「治療」するか尋ねます。首を横に振る彼女に海馬は自分と父親について話し始めます。
  • 3Fにおりて、愛海の用意してくれた朝食をご馳走になります。テレビにはかつて海馬の患者だったというアイドルが映っていました。
  • 母親を「治療」しても彼女が選んだのは、アイドルの道でした。ほのかはいつか母親という呪いから抜け出そうと、前を見据えるのでした。

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