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【最新話】「ノスタルジヰをもう一度〜大正結婚物語〜」6話あらすじ・ネタバレ

『ノスタルジヰをもう一度〜大正結婚物語〜』の第6話のあらすじと感想を紹介します。

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前話のあらすじ

幼い頃に3人で過ごした庭園で、千紗子は答えを出します。

今も昔も変わることなく、3人であたたかな日々を過ごしたい、と。

言葉に出して、解り合いたい、と。

駆け出して転んだ千紗子を、見つけたのは和次です。

そしてお互いに長い長い勘違いをしていたのだと、気付くのでした。

ノスタルジヰをもう一度〜大正結婚物語〜6話あらすじ・ネタバレ

そして、本当に、結ばれる

初めての口づけを、何度も繰り返して。

呼吸が苦しくなる頃、ようやく離される唇、荒く呼吸する千紗子に、和次はコツンとおでこを合わせます。

千紗子は知らないのです、和次がどれほど千紗子を想ってきたのか。

しかもずっと好きだった子と、顔のくっつきそうな距離で話したり、ひとつ屋根の下同じベッドに眠ることになったりして。

きっと思いもよらないのです、和次がどれほど自分を抑えてきたか。

立ち上がった和次は、転んだ千紗子を横抱きにします。

そして、家に帰ろう、と2人の家に帰っていくのです。

2人の家、2人のための大きなベッド、横たえた千紗子の、左手に嵌る結婚指輪。

和次は愛しげにそこにキスを落とし、千紗子は幸せそうに微笑みました。

宣戦布告へ

翌朝、目を覚ました千紗子。

横目でチラリと隣を伺えば、すでに起きていた和次が、ジッと千紗子の様子を眺めていました。

千紗子は何だか、気まずいような恥ずかしいような心地、ついカアアアッと顔が赤くなります。

和次はそんな千紗子に柔らかい笑みを零し、ほっぺたに優しくキスを落とすのです。

驚いてガバリと起き上がる千紗子と対照的に、和次は何とも上機嫌。

そして、よし行くか、と呟くのでした。

着替えを済ませた千紗子を連れて、和次が向かったのは、和優の元でした。

守るように千紗子の肩を抱いて、勘違いしてきたこと、誤解を解いたこと、そして結ばれたことを話す和次。

だから今後は一切手を出すな、と締め括って。

千紗子は、ハラハラしながら、2人の様子を見守っていました。

和優は、静かに、なるほど、と言ったまま、俯いてしまって?

ありのままの和優と和次

しかし次の瞬間、千紗子は驚きます。

なんだ、つまらないな、と。

いつもどおりニッコリと、穏やかな笑顔のまま、和優がキッパリと言い捨てたのです。

あのまま両想いであることに気付かなければよかったのに、と。

なんと和優は、小さい頃から千紗子と和次がお互いを想い合っていると、ひとりだけ気付いていたと言うではありませんか。

その上で、どうにか千紗子が自分を選んでくれないかと、画策していたというのです。

目の前でニコニコと話す姿は、千紗子が昔からよく知る「和優お兄ちゃん」なのに、話す内容が結び付かなくて??

混乱する千紗子の代わりに、和優に対峙するのは和次です。

和優は、いつだって打算で生きてて、自分の利益だけを考えるずる賢い兄なのです、小さい頃から変わることなく。

わざと和次と自分を比較させて、自分の株をあげるのは和優の得意技で、和次はいつだって迷惑しているのです。

その癖をいい加減直せ、と文句を言います。

対する和優も、怒ることなくニコニコと言い返します。

今回のことに関しては、和次があまりにも鈍過ぎたのです。

和次が小さい頃から好きで仕方なかった千紗子、彼女をずっと見つめていながら、その子が誰を見ているか気付けなかったなんて。

あんまりに壊滅的な唐変木としか、言いようがありません。

それに、和優と比べられて困るのなら、比べられても困らない様になれば済む話。

自分に自信がないから文句を言うのだろう、と。

本当にいつだって必死だよね、と締め括ります。

が、そんなことを言われて、黙っていられる和次ではありません。

それはお前だろう!、と噛み付き直し、ニコニコを崩さないまま応戦する和優。

兄弟の口喧嘩が止まりません。

置いてけぼりになっていた千紗子は、思わず笑い出してしまいます。

兄弟が誤解し合っているなんて、とんだ見当違いでした。

和優と和次は、もうとっくに、お互いのことを解り合っていたのです。

変わっても、変わらずに

おもむろに和優は、千紗子の左手を取りキスを落とします。

これで裏工作なんてせず、正々堂々とアプローチできるね、と。

途端に和次は、バッと千紗子の肩を抱いて、和優から遠ざけます。

ふざけるな、千紗子は俺のだ!、と。

和優に向かって威嚇しながら、千紗子の左手を、まるで汚れでも取るみたいに何度も拭うのでした。

和優の元を後にして、2人で歩いて帰る並木道。

往生際の悪い和優に和次は呆れるばかり、これからも気を抜けません。

そんな和次に微笑む千紗子、私が好きなのは和次だから、と。

視線を合わせる2人、もう伝えることから逃げたりしません。

お互いに向き合って、言葉を重ねて分かり合っていけば、これからもきっと大丈夫なのです。

そして花びらの舞い散る中、どちらかともなく近付いて、そっと口付けを交わすのでした。

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ノスタルジヰをもう一度〜大正結婚物語〜6話を読んだ感想

ダメだあー、兄様は兄様で千紗子を想っていたし、本当に親父様達の賭けは、単なる気まぐれだったみたいです。

え、結果的に両想いだった千紗子と和次の結婚に転がっただけで、兄様不憫過ぎませんか。

たまたま上手くいっただけなのに、和次がものすごく威張っている、ように見えてしまいます。

まあきっと、そんなこともないのでしょう。

和優が、2人が結ばれても千紗子へのアプローチは続けると、諦めなかったように。

人の想いなんて、当人が諦めない限り、終わらないものかと思います。

親父様達の気まぐれサイコロが無くたって、和次も千紗子もきっと、お互いの想いを捨てきれなかったでしょう。

そんな千紗子を前に、兄様がどう動くかは難しいところですけれど。

千紗子から想いを告げられてしまえば、和次はきっと、人妻だろうと兄の妻だろうと、千紗子を奪いにいったかと思います。

前話の次回予告では、和次の兄様への仕打ちが酷過ぎやしないかと思いましたが、この回を読んで随分ホッと致しました。

兄弟は兄弟で、十分にお互いのことを解り合っていて、兄は裏工作をして、弟は真っ向から牽制しにいった訳です。

牽制も何も、千紗子は和次と結婚したのですけれど、兄弟にとって大切なのは、千紗子の心がどちらを向くか、なのでしょう。

そういう意味だと、形式的にでも千紗子を手に入れられなかったのは、兄様としては痛手な気が致します。

形から入って、後から気持ちがついてくることも、きっとあるかと思いますので。

千紗子の心の強さを思うと、難しそうではありますけれど。

今回、誰よりも盲目だったのは、千紗子だと分かりました。

兄弟からの想いにも気付かず、和優の本性にも気付かず、兄弟が互いを理解していることにも気付いていませんでした。

彼女が気付いていたのは、一見ぶっきらぼうに見える和次のやさしさだけ。

本当に、まるで和優に興味がないことが、あまりに一貫していて、恐ろしい。

すこく、恋する女の子だな、と思います。

自分の誰かを想う気持ちだけはブレずに、周りは何も見えないからこそ、真っ直ぐに想いを貫ける。

千紗子はきっと、盲目だからこそ、ただひたすらに強い。

唯一の救いといえば、兄様が幼い頃から、賢く周りが見えていたことでしょうか。

彼は千紗子と対照的で、周りが1番見えていたからこそ、そこまで千紗子だけに執着することも、無かったのかと思います。

愛着こそ、あったかもしれませんけれど。

それから、結局おいしいところだけ持っていく弟への、意地悪はあったのかもしれません。

兄弟喧嘩の様子は、何とも微笑ましかったです。

そうやって弟夫婦にちょっかいを掛けながら、アッサリと兄様もどこかの娘さんと結婚して、幸せに暮らして欲しいなと願います。

ノスタルジヰをもう一度〜大正結婚物語〜6話まとめ

こちらでは6話の展開・あらすじを紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・・

ノスタルジヰをもう一度〜大正結婚物語〜6話まとめ
  • 家に帰り和次と千紗子は本当に、結ばれます。
  • 翌日、千紗子を連れて、和次は和優の元に向かいます。誤解を解いて結ばれたことを話し、今後は一切手を出すな、と締め括りました。
  • 兄弟の口喧嘩に千紗子は、思わず笑い出してしまいますが、和優と和次は、もうとっくに、お互いのことを解り合っていたのです。
  • 2人で歩いて帰る並木道、視線を合わせる2人は、そっと口付けを交わすのでした。

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