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「お前はもうシンデレラ」13話あらすじ・ネタバレ・エリカからのお別れ

『お前はもうシンデレラ』の第13話のあらすじと感想を紹介します。

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前話のあらすじ

エリカからの初めてのメッセージ。

大切な話があると連絡を受けた有間。

思わずキスをしてしまったエリカ、彼女との出会いには運命すら感じました。

けれど、思わぬ涙が焼きついたリエ、彼女の存在が思ったより大切なものとなっていて?

お前はもうシンデレラ13話あらすじ・ネタバレ

どちらを想う……?

有間は考えます、自分にとってリエはただの相談相手に過ぎないのか、出した答えは、Noでした。

エリカを想う気持ちに、嘘はありません。

ただリエも、ただの同僚を超え、相談相手でも友人にもおさまらない、大切な存在に変わっていました。

自分は果たして、どちらのことが好きなのでしょう。

いくら恋愛にポンコツと言っても、こんなにも自分の気持ちが分からないのは初めてで。

いつまでも出せない答えに思わず、最低だな俺、とポツリと呟く有間なのでした。

エリカからのお別れ、と

約束の土曜日、広い公園のベンチで、有間はエリカを待っていました。

ヒールを響かせやってきた彼女は、酷く静かな顔をしていて、一言も発しません。

恐る恐る、大切な話とは何かと切り出せば、告げられたのはキッパリとしたお別れでした。

覚悟していなかった訳ではありません。

それでも息を呑んだ有間が、この間のデートで急にキスなんてしてしまったのが原因かと尋ねれば。

彼女は有間から目を逸らすことなく、真っ直ぐと告げるのです。

有間君は何も悪くない、今の私じゃ応えられない、ごめんね、と。

その言葉は、つい先日リエから謝られた言葉にそっくりで。

動けなくなった有間をそのままに、さよなら、とエリカは去っていきます、コツコツと、ヒールの音を響かせて。

違和感の先で出会ったのは……?

立ち尽くす有間は、自分自身に問いかけるのです。

これで終わりでいいのか、と。

勿論、答えなんて、はなからありません。

有間は振られたのです、いい悪いに関わらず、もうエリカとのことはおしまい、諦めるしかないはずで。

それでも、微かな違和感が引っ掛かって、彼を動かします。

有間は駆け出しました、広い広い公園の中、並木道を通り、水の吹き出る橋を渡り、時計のある広場を抜け、彼女を探します。

しかし、エリカの姿は見えません。

息を整えるため、手洗い場を背に、立ち止まります。

しかし、違和感はどんどん膨らんで、有間を急かすのです。

ヒールを履いた彼女が、スニーカーで追いかける有間より、早く移動できることなんてあるでしょうか?

焦燥感に駆られ、必死になって辺りをキョロキョロと見渡せば。

なんとそこで、灰島リエと、目が合うのでした。

落とし物

リエは、驚いて思わず、立ち尽くしました。

エリカとして有間を振って、そのままお手洗いで、魔法のヒールを脱いだのです。

後はリエとしてコッソリ帰ればいいはずが、何故、エリカに振られたショックで立ち尽くしていたはずの有間と、出会うのでしょう?

何故ここに、と呆然としながら呟く彼の言葉に、我に返ったリエはすぐ様逃げ出します。

しかし、慌て過ぎたのでしょう、つんのめって転び、カバンの中身をぶちまけてしまいます。

後ろから、有間が心配しながら、駆け寄ってくる音が響きます。

そこでリエは、気付いてしまうのです。

ぶちまけたカバンの中身、小さな袋に個別に入れた魔法のヒールが、顔を覗かせてしまっていること。

来ないで‼︎、と思わず大声を上げました。

必死な声に、思わず有間も立ち止まります。

リエは、努めて機械的に、溢れた中身を拾っていきます。

口先で、親戚がこの近くに住んでいる、急いでいるから、とまた嘘を重ねながら。

何でもない様子で立ち上がり、そそくさとその場を後にするのでした。

触れてほしくないと、リエからは充分すぎるほど伝わってきて、有間はただ見ていることしかできませんでした。

去っていくリエ、しかしふと、拾い忘れがあることに気付きます。

小さな袋、そこから飛び出していたものに目を疑い、有間は思わずそれを手に取ります。

それは、深い色合いで、シンプルな形をした美しいヒール、デートでエリカが履いていたはずの、あのヒールの片方でした。

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お前はもうシンデレラ13話を読んだ感想

うっわあ、シンデレラ!

てっきり中身のそっくりさから「リエ」を見つけて、リエが自らヒールを脱ぐことで、正体が現れるかと思っていたのに。

まさかきちんと、片方の靴から正体に辿り着く、伝統の持ち主探し、やるんですね。

ツッコミどころがなくはないです。

リエは、カバンから出てしまった魔法のヒールを見せたくないがために、彼にこないでと牽制したのに。

肝心の魔法のヒールを、しかもご丁寧に袋ごと、拾い忘れることってあり得るのでしょうか。

袋の大きさを見ると、靴は片方ずつ、それぞれ袋に入れられていたのでしょうか。

綺麗な靴みたいでしたし、靴開発メーカーにも勤務していますし。

人揃いをひとつの袋に入れることなく、丁寧に管理していたとしても、分からなくはありません。

多分、慌てていたが故の拾い忘れなのでしょうけれど、もしリエが意図的にヒールを残して行ったなら、素敵です。

魔法のヒールがなければ、エリカにはなれません。

あまりにすごい魔法だからと、捨てることすらできなかったヒールを。

片方を落とすことによって、思い出を分け合うように、彼と2人で持つようになる訳で。

勿論、考えすぎなのでしょうけれど。

有間がエリカの靴だと思っているそのヒールが、リエのカバンから出てくるのですから。

有間はリエに直接、拾った片方のヒールを差し出すのでしょうか?

ただひとつ気になっているのは、働く女性のための靴企画。

彼はサンプル作りのために、リエの足を採寸しています。

そしてそのサイズと、エリカの靴であるはずのヒールのサイズは、ピタリと一致するはずなのです。

リエにも勿論、言い逃れの手段は、いっぱいあると思いますけれど。

エリカと友人という設定にしてありますから、足のサイズが偶然一緒だとか、お揃いで買ったとか。

リエが、エリカが履いていたのと同じヒール、を持っている理由なんて、いくらでもでっち上げられます。

ただ、リエの性格を考えると、有間を騙すことに、ただでさえ罪悪感が溜まってきている状況です。

これ以上、嘘を重ねることは、できないのかなあと思います。

それでもリエは、きっと真実も明かせなくて、もう有間が、リエを見つけ出すしかない気が致します。

今回のお話の冒頭、意外でした。

彼はもう、リエにも想いを寄せているのですね。

ただエリカのことも、捨てきれない。

同一人物と知っていれば、なんとも素敵なお話です。

2人とも別々の人物と思っていれば、それはまあ複雑な気分。

複雑に迷ってくれるだけ、有間も中々に良い人で、安心致しますけれど。

別れを決意したエリカが、綺麗でした。

もうスッパリ!全くの余地もなく、感情の抜け落ちた表情で、別れを告げたエリカ。

それでも、リエとして告げたのと同じ言葉を、エリカとしても告げてしまうあたり。

やっぱりひとりで二役を演じられるほど、リエは賢くも器用でもなく、ただやさしくて誠実なだけなのです。

さあ、拾った魔法の靴を、王子様はどう使うのでしょうか?

お前はもうシンデレラ13話まとめ

こちらでは13話の展開・あらすじを紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・・

お前はもうシンデレラ13話まとめ
  • 有間はエリカとリエのどちらのことが好きなのか考えます。
  • 約束の土曜日、有間はエリカからキッパリとしたお別れを告げられます。つい先日リエから謝られた言葉を言われてエリカは去っていきました。
  • 有間はエリカを探します。必死になって辺りを見渡すと灰島リエに出会います。
  • リエは逃げようとするが、転んでしまいカバンの中身をぶちまけてしまいます。リエは、近づいて来る有間を牽制し、中身を拾っていき、その場を後にするのでした。
  • 有間は拾い忘れがあることに気付きます。それは、デートでエリカが履いていたヒールの片方でした。

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