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「お前はもうシンデレラ」14話あらすじ・ネタバレ・魔法の終わり

『お前はもうシンデレラ』の第14話のあらすじと感想を紹介します。

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前話のあらすじ

エリカとして、有間に別れを告げたリエ。

リエの姿での帰り際、何とエリカを追いかけてきた有間と鉢合わせて⁉︎

必死に彼を遠ざけながら、その場を後にするリエは、魔法のヒールを片方落としたことに気付かないのでした。

お前はもうシンデレラ14話あらすじ・ネタバレ

魔法の終わり

家に帰ってきたリエは、呆然としていました。

振られ人生の中で初めて、人を振ったのです。

誰かの真剣な想いを断ることが、こんなにも心を疲れさせれことだなんて、知りませんでした。

目蓋には、エリカに別れを告げられ凍りついて有間が、焼き付いて離れません。

本当にこれでよかったのかと迷いながら、カバンから魔法のヒールを取り出し、置いていけば。

ふと、ヒールが一足しかないことに、気付くのです。

カバンの中身をすべてひっくり返して探しても、魔法のヒールは、片方しかありません。

心当たりはありました。

リエとして鉢合わせた有間から、慌てて逃げようとして転び、カバンの中身をぶちまけたのです。

目の前に飛び出た魔法のヒールを拾うのに気を取られていて。

まさか、もう片方も落としていたなんて。

急いで探しに戻ろうと、ドアノブに手を掛けようとして、ふと思い至ります。

失くしたままでいいのではないか、と。

魔法のヒールは揃わないと変身できません、けれどもう、エリカにはならないと決めたのです。

これでよかったのだと、落とした魔法のヒールを手放す、リエなのでした。

エリカの靴

一方、リエの落とし物を拾った有間は、その靴がエリカの履いていたヒールだと、確信していました。

エリカとのデートの日に、目に留まった彼女の靴。

靴開発を手がける仕事柄、どうしても気になってしまった、深い色合いでシンプルな形の美しいヒール。

エリカの靴を、何故リエが持っていたのでしょう。

そしてエリカに別れを告げられたすぐ後に、リエに出会ったのは偶然なのでしょうか?

疑問を抱えながらも、出社の日、有間はヒールの入った袋を、更に紙袋に入れて持っていきます。

リエに直接聞けばいい。

そう思ったものの、来ないで!と声を上げたリエの姿が、頭を過りました。

明らかに何かを見られたくない様子だった彼女、果たして、この落とし物について触れてもいいのでしょうか?

一方リエも、果たしてあの振り方で正解だったのか、有間を傷付けていないかと思い悩みながら、出社します。

するとエレベーターの前で、お互いに鉢合わせて⁉︎

ぎこちない笑みを張り付けながら、声をかけるべきか靴を返しても大丈夫か、思いを巡らせながら、2人とも立ち尽くします……。

キューピッド・桜井

そこにやって来たのは、リエも有間も知る女性・同じ職場の桜井でした。

彼女は、有間とリエの間に流れる、おかしなぎこちなさをすぐ様察知します。

とっくに着いているエレベーターに3人で乗り込むも、最近仲良さげにしていたはずのリエと有間は、目すら合わせません。

ケンカでもしたのか、と話し掛ければ、慌てて仲良いよなと話し出す2人、何とも焦ったい様子にイライラする桜井。

蜘蛛がいるなんて騒ぎ立て、ドンと有間を押せば、倒れかけた彼は図らずも、リエに壁ドンするような形になって。

お互いに言葉もなく顔を赤らめる様に、とっととくっつけと心でボヤキながら、2人を残して立ち去る桜井なのでした。

辿り着く、あるひとつの可能性

まだ赤い顔のまま、少し遠回しに、有間は切り出します。

灰島ってハイヒール履くの?、と。

先ほどの気恥ずかしさを誤魔化したいリエは、笑顔で否定し、そしてそのままウッカリ、口を滑らせてしまうのです。

エリカの時ぐらいしか履かないかな、と。

次の瞬間、大失態に気付いたリエは、言い間違いだと下手な言い訳をして、誤魔化せないと気付くや否や、その場から逃げ出します。

しかし、有間は呆気に取られながらも、バッチリと聞いていました。

そして頭の中で、ピースを組み合わせていくのです。

エリカの時しか履かないという言葉、リエの酷い慌てよう、そしてリエが落としたのは間違いなくエリカの靴で?

そうして辿り着いた答えは、すぐには呑み込めない、普通ではありえないものでした。

けれどもしそれが本当なら、有間はもう、何も悩む必要はなくて。

それからというもの、エリカという話題を失ったリエと有間は、あまり話さなくなってしまっていました。

リエは家でひとり、テレビのクリスマス特集を眺めながら、エリカのままなら彼と一緒にいられたかなんて、つい考えてしまいます。

そんな時、有間からメールが届きます!、渡したいものがあるから今から会えないか、と。

添付された写真に、リエは凍りつきます。

エリカとして有間を振った日に落としたはずの、魔法のヒールの片割れ。

理解が追いつかないリエに追い討ちをかけるように、エリカ宛にも、全く同じ内容と写真のメッセージが、送られてくるのでした。

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お前はもうシンデレラ14話を読んだ感想

うーん、ハッキリしない回、かなぁという感じでした。

リエは、鞄から出てしまった靴は拾った、と思っていたのですね。

まさかもう一つも出ているとは思わなかった、と。

分からなくはない理由です、それに、気づいてほしい気持ちが、無意識に飛び出して行ったみたいで。

かなりファンタジーな解釈すれば、これはこれで面白いです。

魔法のヒールを肩靴失くしたことに気付いて、終わりにしようと諦めたリエと。

魔法のヒールを肩靴拾ったことで、感じていた違和感に決着をつけに行った有間と。

ここも対照的で素敵、夢で終わらせようとした女の子と、化かされたままではいられなかった男の子。

やっぱりどうしてもモヤモヤするのは、あまりにも酷いなと思ってしまったのは、リエの言い訳です。

エリカの時しか履かない、も酷いし、その後に言っていないと誤魔化したのも酷い。

そこまでしないと、有間があまりに突飛なとびきりの魔法を、飛び越えてこれないだろうというのも分かるのですけれど……!

それでも違和感が勝ちました。

有間の質問は偉かったですね!、リエにハイヒールを履くのかと聞いたやつ。

リエのカバンから拾った、エリカと同じ靴。

お揃いで買ったとか、エリカに貰ったと言われたら、そこで話はおしまいですもの。

最初に、リエがハイヒールを持っている、という選択肢を潰しに行ったのは、なるほど!と思いました。

リエの、エリカの時くらいしか履かない、と口が滑った大ドジは、それでもまだ救いはあったと思います。

エリカと一緒にいる時、とかの誤魔化しようはあったはずです。

それを、否定したのも信じ難いし、言うに事欠いて「トリカラ」は……あまりに粗く感じ、少し嫌だなあと思ってしまいました。

生まれて初めて、人からの好意を無碍にするという体験で、リエは気力をゴッソリ持って行かれたはずです。

気の抜けた状態で口が滑ってしまったとも、気付いて欲しい気持ちが溢れてしまったとも、とりようはあると思います。

リエの態度にモヤモヤは残ってしまったけれど、有間が突飛すぎる魔法を乗り越えてくれることは、望んでいたので。

リエの大失態で結果として、有間が気付こうとしてくれたのは、モヤモヤはするけれど、嬉しくないと言ったら嘘になります。

童話モチーフなんてネタバレが前提みたいなことで、むしろそのオリジナルが伏線になってしまっているようなものだから。

童話のエピソードが盛り込まれていると嬉しいし、まんまとストーリーどおりに進んでくれると、ワクワク致します。

ハッピーエンドなら特に。

リエが、エリカとして別れた途端に、有間と話せなくなったのも、少し嫌な気が致しました。

彼女は、リエとして有間に想いを告げたかったから、エリカとして彼を振ったのに。

その後にリエとしての進展がないのなら、エリカを消そうと決めた時のリエの思いが、どこかへ行ってしまったように思えて。

淋しかった、のかな、貫いてほしかったなあと、思ってしまいました。

人を振るという、思ったよりの重労力に参っている中、すぐに気持ちを切り替えられなかったのかもしれませんけれど。

リエの中で、エリカもリエも、地続きのリエですものね。

もうひとつリエの行動で気になったのは、有間のメッセージIDをそのまま持っていたこと。

エリカとして連絡していた媒体ですから、てっきりブロックでもしていたものかと。

アプリ的には「リエ」のものだから、アンインストールするまでは、できなかったでしょうけれど。

振った後もそのまま普通に、エリカとして有間と連絡ができる状態、にしているのが謎でした。

彼の行動は中々ですね!

リエとエリカがまさかまさか同一人物?と気付き始めたなら、2人を同時に呼ぶ、は定石!

リエとエリカが別々の女性であるならば、下手したら二股疑惑が浮上しそうですけれど。

これから、ということは、今すぐ、ですよね。

リエにも逃げ道はあります。

エリカとしては、もう会わないと言ったと断ってもいいし、用事があるから今は無理、でもいい。

先にリエとして会って、魔法のヒールさえ返して貰えれば、またエリカにはなれますし。

時季はクリスマスでしたけれど、ハッピーエンドへのカウントダウンとするなら、年末までも素敵だったな、なんて思いました。

さあ次、運命の最終話です!

お前はもうシンデレラ14話まとめ

こちらでは14話の展開・あらすじを紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・・

お前はもうシンデレラ14話まとめ
  • 家に帰ってきたリエは、本当にこれでよかったのかと迷いながら、ヒールが一足しかないことに、気付きます。
  • 有間は、その靴がエリカの履いていたヒールだと、確信していました。
  • 有間はヒールを紙袋に入れて持って出社し、一方リエも、有間を傷付けていないかと思い悩みます。するとエレベーターの前で、お互いに鉢合わせました。
  • そこに桜井がやって来て、エレベーターで有間を押すと倒れかけ、リエに壁ドンするような形になり、2人を残して立ち去ります。
  • 有間はリエにハイヒールを履くのか聞きます。「エリカの時ぐらいしか履かないかな」と口を滑らせてしまうのです。
  • リエは、言い間違いだと言い訳をして、その場から逃げ出します。有間はリエとエリカがまさか同一人物?と気付き始めます。
  • 有間からリエとエリカに全く同じ内容と写真のメッセージが、送られてくるのでした。

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