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「王の獣」9話あらすじ・ネタバレ生きて自分のそばにいるよう話す天耀

まんが王国配信の人気コミック「王の獣」9話のあらすじと感想を紹介します。

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前話のあらすじ

前回の8話で、酒が抜けていない藍月は、天耀に妓楼はイヤだと話します。

つい甘えてしまう自分に対して藍月は自分でも不思議に思いました。

天耀は、そんな藍月に対して可愛いと感じ……。

王の獣9話あらすじ・ネタバレ

記憶をなくしたことに青ざめる藍月

初めて酒で記憶をなくした藍月は、青ざめて頭を抱えています。

逞牙と朝まで飲んでいたような記憶は残っていました。

そのあと天耀を迎えに行ったような気もしますが、定かではありません。

無意識だとしても、男として振舞うことには慣れているはずです。

勇ましく歩く、低く話す、そんなことは身についていると考えています。

女だと見破られるはずはありません。

意識を失うなど、あっていいわけがないのです。

ぼろを出せば、自分にも天耀にも、危険が及びます。

逞牙の異能にやられたことは、はっきり記憶に残っていました。

そこで藍月は、砂袋を背負って筋力をつけようとします。

藍月を太博が、仕事があると呼びました。

くだらないほど優雅な茶会

別室に連れていかれた藍月は、茶を入れるように指示されました。

よく分からないまま藍月は茶を入れますが、かなり適当です。

ただ茶葉を投げ入れ、お湯を注いだだけ。

しかも手が滑り、茶器を壊してしまいます。

それでも女か、と言いたい気持ちを太博はこらえました。

早く覚えさせるべきだったと後悔しているようです。

何事か聞く藍月に、太博は、茶会があるといいます。

それは伝統的な行事の1つです。

皇子は全部で15人いますが、後継者は決まっていません。

これからは課題もこなしていく必要があるのです。

くだらないほど優雅だと藍月は皮肉をいいます。

太博は、口を慎むよう注意しました。

従獣の素養も皇子たちの評価に直結するというのです。

そのため、茶が上手に入れられないのは致命的なのです。

天耀のためならばやる、と藍月は答えます。

茶など誰が入れても同じだと考えているのです。

すると、太博は、どれほど藍月が話にならないのかを教えるといいます。

太博は、藍月を逞牙のところに連れていきました。

すると逞牙は優雅に茶を入れます。

おまえは野生の獣だといわれ藍月はショックを受けました。

そもそも他の従獣たちは、幼いころから皇宮にいます。

駄犬に負けたと藍月は暗い表情を見せています。

日はないものの、死ぬ気で学ぶよう太博が指示しました。

しかしあたりまえだとも太博は考えています。

たとえ女だとしても藍月は戦場に身を置いてきたのです。

天耀に落胆する藍月

茶の練習をする藍月の様子を天耀が見に来ました。

あまり気負わず、と天耀はいいます。

太博はこれからが重要なのだと主張しました。

しかし天耀は、茶などでは皇帝の素質など分からないと答えます。

藍月は、天耀に、皇帝になる気はないのかを尋ねました。

皇帝になり、世の中を変えてくれると考えていたからです。

皇帝にならなければ変えられないのかと天耀は答えました。

すると藍月は、覚悟が甘い、といいます。

太博は、藍月ごときが意見することではないと止めました。

それでも藍月は、茶会をやりとげると誓いました。

毒が仕込まれた茶葉

ついに茶会の日が来て、従獣たちが茶を入れ、藍月の番となりました。

お茶を入れた藍月は、香りがおかしいことに気付きます。

味見をすると、その茶には毒が仕込まれていました。

茶葉が、用意していたものと似てはいるものの、少し違うのです。

第3皇子が、早く配るように促しました。

毒が入っているといえば、あらぬ疑いがかけられる可能性があります。

しかし、このまま配る訳にもいきません。

早く気付けなかった藍月は、動揺しています。

とっさに藍月は、すべての茶を飲み干しました。

そして、失敗したと笑顔を見せます。

配らなくて正解だったと藍月は話しました。

毒がまわり、藍月は気分が悪くなります。

すると天耀が後ろから身体を支えました。

そして自分の従獣は、来たばかりで不器用だというのでした。

生きて自分のそばにいるよう話す天耀

部屋の外に出た藍月は座り込みます。

天耀は毒だと気付いていました。

移管を呼ぶという天耀に、藍月は大丈夫だと答えます。

毒には強いため、すぐ治まるというのです。

気付くのが遅れたせいで天耀に迷惑を掛けたと藍月は気にします。

すると天耀は、そんなことはどうでもいいと声を荒げました。

大事なことだと藍月は答えますが、そのまま膝をついてしまいます。

倒れてしまった藍月が目を覚ましました。

自分の命よりも、多くの亜人の命を憂いてほしいと藍月はいいます。

すると、その頬を天耀が叩きました。

そして、藍月に説明をします。

天耀は、藍月に、ちからを貸すよう頼みました。

それでも傷付けたり失ったりはしたくないのです。

藍月を信じていないわけではありません。

藍月1人も守れないのなら、意味はないと考えているのです。

だから生きて自分のそばにいるようにと天耀は話しました。

疲れたこころを押し付け、期待し、落胆した自分に藍月は気付きました。

藍月は涙を流しながら、天耀に謝罪するのでした。

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王の獣9話を読んだ感想

酒の飲み過ぎで、記憶をなくした藍月。

天耀と妓楼の話をしたことは覚えていないようです。

女らしい振る舞いをしたわけではありません。

ちょっと甘えた程度です。

そのため問題はないでしょう

ただ、藍月にしてみれば、怖いことですよね。

女だと知られると、どうなるのかも分かりません。

今後は飲み過ぎには気を付けなければなりませんね。

さて皇宮ではお茶会が開かれることになりました。

しかもお茶を入れるのは藍月たちです。

次期後継者を選ぶ時期が近付いています。

とはいえ、従獣の作法まで見られるとは。

なんとも面倒なことですね。

他の従獣たちと違い、藍月は、まだ来たばかり。

まして、ずっと藍月は戦場で戦ってきた人物です。

女らしいことを学ぶタイミングなどありませんでした。

茶の入れかたなど分かる訳もありません。

天耀のために努力をしようとした藍月は、失望しています。

それは天耀に「皇帝になろう」という意志が感じられないからです。

しかし振り返ってみれば天耀は、皇帝になりたいとはいっていません。

亜人たちも救われるような世の中に、とは話していました。

ただ、それが皇帝になるという意味ではなかったようです。

失望したのは藍月の思い込みから。

ただし天耀にもきちんと考えがあることが分かりました。

なぜか藍月の茶葉には毒が仕込まれていました。

催促をしていた第3皇子があやしいと感じます。

命を奪うほどの毒ではないようです。

そのため、嫌がらせ程度のことなのでしょう。

だとしても、毒を入れるとは。

明るみに出れば面倒になるに違いありません。

藍月は、とりあえず自分で飲んでしまいました。

他の皇子たちに飲ませるよりはマシでしょう。

どれだけ影響があるのか倒れてしまいました。

あまり強くない毒だと良いですね。

天耀にとっては不本意な対策でした。

生きてそばにいてほしいという天耀。

蘇月を失った影響も大きいはずです。

同じ思いを繰り返したくはありませんよね。

そんな天耀の気持ちが、藍月にも少しは伝わったようです。

勝手に期待して落胆した……その通りだと感じます。

今回ばかりは、藍月が良くなかったですね。

やはり、まだまだ気持ちが通じ合うには時間が掛かりそうです。

早くもっと気持ちが通じ合えば良いですよね。

王の獣9話まとめ

こちらでは9話の展開・あらすじを紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・・

王の獣9話まとめ
  • 酒の飲み過ぎで、記憶をなくした藍月。無意識でも女だと見破られないように、振る舞うことは身についていると考えています。
  • 別室に連れていかれた藍月は、茶を入れるように言われます。かなり適当で、しかも手が滑り、茶器を壊してしまいます。
  • 藍月の様子を天耀が見に来ます。天耀に皇帝になる気はないのかと尋ね、皇帝にならなければ変えられないのかと天耀は答えます。
  • 茶会の日が来て、なぜか藍月の茶葉には毒が仕込まれていました。第3皇子が、早く配るように促すと、このまま配る訳にもいかないと思い、藍月はすべての茶を飲み干します。そして毒がまわり、藍月は気分が悪くなります。
  • 藍月は自分の命よりも、多くの亜人の命を憂いてほしいといいまが、天耀が頬を叩きました。藍月1人も守れないのなら、意味はないと考えており、だから生きて自分のそばにいるようにと天耀は話しました。

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