少女/女性漫画

「女の園の星」ネタバレ1話!あらすじ・感想を紹介!流行る謎のゲーム

広告で大人気の「女の園の星」。

「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」

こちらでは「女の園の星1話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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女の園の星1話のあらすじネタバレ

2年4組に広がる謎ゲーム

生徒達の大半が下校した放課後。

成森女子高等学校の静まり返った2年4組の教室には、机の上に突っ伏して居眠りしている一人の女子生徒の姿がありました。

「香~川さん」

「……ふぁい……」

バッグを抱えた女子生徒に起こされた香川さんは、眠そうにあくびしながら上体を起こします。

「星先生が職員室に日誌を持って来てって」

「あぁ……イカンイカン、忘れてた……」

女子生徒はおっちょこちょいの香川さんに用件を伝えると、ニコニコ笑いながら下校の挨拶をして教室から去って行きました。

6時間目の授業の時から居眠りしていた香川さんは、ようやく自分が今日の日直当番であることを思い出します。

机の上に学級日誌を広げ、今日の欠席者・遅刻者・早退者・授業の様子などを記入していく香川さん。

しかし、スラスラとシャーペンを動かしていた彼女の手が、「備考欄」の所でピタッと止まってしまいました。

ページを一枚めくると、昨日の分の備考欄には何故かスマホのイラストが描いてあります。

かなちん、絵うまいなぁ……。
昨日は「スマホ」だから、今日は「ほ」ね……。

香川さんは無表情のままシャーペンを口元に当て、「ほ」で始まる言葉を考え始めました。

これは、最近2年4組の女子生徒の間で流行っている謎のゲームです。

もともと学級日誌の備考欄は、一日のクラスの様子を日直の先生に書いてもらうために設けられているスペースですが、ある日そこに落書きをする生徒が出現。

そしていつの間にか、日直当番が備考欄のイラストでしりとりを行って次の人に繋げる遊びが始まってしまいました。

しばらく考え込んだ香川さんは、シャーペンを動かして備考欄に絵を描き始めます。

彼女が手を止めると、そこには眼鏡をかけたヒョロガリの不気味な人間のイラストが出来上がっていました。

星先生のひそかな楽しみ

その数十分後。
香川さんから学級日誌を受け取った一人の男性が、備考欄に描かれている謎の人間のイラストを真剣な表情で見つめていました。

彼の名は、星 三津彦。
2年4組の担任であり、成森女子高等学校で生徒達に国語を教えている先生です。

年齢は三十代半ばで、センター分けの髪形と気品漂う眼鏡をかけた端正な顔立ちが特徴的。
真っ白なスタンドカラーシャツを第一ボタンまでしっかり留めている着こなしから、几帳面な性格がうかがえます。

一体これは何だろう……?

星先生は香川さんの描いた不気味な人物画を見て、日誌の備考欄から目を離せなくなりました。

学級日誌を一ページめくると、昨日の分の備考欄には小島可南子という生徒の描いたスマホのイラストが載っています。

女子生徒達が学級日誌の備考欄を使ってひそかに絵しりとりをしている事は星先生も知っていたため、きっとこの奇妙な人物画は「ほ」で始まる何かであろうと星先生は考えていました。

ほ……ほ……。

しばらく考え込んでいた星先生はハッと我に返り、教師がこんなお遊びに付き合っていけはいけない、と自分に言い聞かせました。

星先生はパタンっと閉じた学級日誌を傍らに置くと、ノートパソコンでデスクワークを再開します。

しかし、作業に集中しようとしても、香川さんの描いた謎の人間のイラストのことが気になって仕方ありません。

女子生徒達がふざけてやっている無意味な遊びなのに、星先生はその更新をひそかに楽しんでいました。

香川さんの描いたイラストが何を意味しているのか、その答えを探るためには明日の備考欄のイラストをチェックするのが一番確実です。

明日の日直当番は久保田さんか……。

星先生は真剣な顔で2年4組の出席簿を見つめながら、「頼みますよ久保田さん……!」と心の中でつぶやきました。

「ほ」で始まり「い」で終わるもの

その翌日。
職員室で久保田さんから学級日誌を受け取った星先生は、満面の笑顔で今日の分の日誌のページを見ていました。

備考欄の所には、久保田さんの描いた可愛らしいイカのイラストが載っています。

「スマホ」→「ほ……い」→「イカ」という図式が成立するため、香川さんの描いた謎の絵は「ほ」で始まり「い」で終わる何かという事になります。

最大のヒントを貰ってすっかりご機嫌になった星先生でしたが、どれだけ考えても全く答えが思い浮かびません。

ひょっとして、久保田さんもこの人物画の意味が分からず、適当にイカの絵を描いただけなのではないだろうか……?

不安に駆られた星先生は、絵しりとりが破綻してしまった可能性に思いを馳せました。

たとえそうだとしても、「ほ」で始まり「い」で終わる答えをせめて自分の中でだけでも出してあげないと、この絵は成仏できないだろう……。

星先生は真面目な表情のまま、この絵しりとりの答えを導くことが自分の使命だと言い聞かせました。

ほ……い……。
ほっかほっか亭……!?

星先生は頭を抱えながら、「ほ」で始まり「い」で終わるものをひたすら考え続けます。

その時、星先生の脳裏に「布袋」という人名がひらめきました。

しかし、スーパーギタリストの布袋寅泰氏を描いたイラストにしては、あまりにもヒョロガリで生気が無さすぎます。

ほ……い……。
本当の布袋……?

その言葉を思い付いた星先生は、「本当の布袋って何だ……?」と自分で自分にツッコミを入れました。

仮に布袋寅泰氏の本当の姿がこれであったとしても、一介の女子高生である香川さんがそんな事を知っているはずがありません。

星先生はなおも頭を抱え、この人物画の答えを強引に布袋寅泰氏に結び付けようとするのは良くない、と自分を責め続けました。

小林先生との語らい

星先生が一人で苦悶し続けていると、隣の席に座っていた教師が星先生に話しかけてきました。

彼は、この成森女子高等学校で2年3組の担任を務めている数学教師の小林 慶二。
クールで几帳面な星先生とは対照的に、ラフなポロシャツを着ていつもにこやかな表情を浮かべている陽気な男性です。

小林先生は星先生に対し、今日の学校の帰りに駅前の回転寿司店に一緒に行かないかと誘いました。

星先生は学級日誌を閉じてデスクワークを再開しながら、「僕、生魚苦手なんです」と言って彼の誘いを平然と断ります。

「えぇっ!?寿司を食えないなんて人生損してますよ!」

小林先生が驚きの声を上げても、星先生は顔色一つ変えずに話を続けます。

「例えば小林先生のご両親がお寿司に殺されたと考えてみてください そうなると小林先生はお寿司が嫌いになりますよね 他人に勧められても困りますよね だって嫌いなんですから」

「……え?」

星先生の主張の意味がさっぱり分からない小林先生は、ポカンとした表情のまま彼の話に聞き入りました。

「僕は食べたくないから食べないだけなのでちっとも損はしてません……という話です」

小林先生は星先生のぶっきらぼうな言動が気になり、何か悩みでも抱えているのかと尋ねます。

すると、星先生は再び眉をひそめ、「ほ」で始まって「い」で終わる答えがなかなか見つからなくて困っていると返答しました。

「何ですか?それ なぞなぞ?」

興味を持った小林先生は、頼まれてもいないのに勝手にその問題に参戦します。

「『包茎』?あー、『ほっかほっか亭』だ!」

小林先生は大声を張り上げながら、無言でデスクワークを続ける星先生に話しかけ続けました。

その数時間後。
職員室のコピー機で書類をコピーしていた星先生は、一つの答えをひらめいてスッキリした表情に変わりました。

「ところで、さっきの答えは結局何だったんですか?気になるんですけど」

小林先生に尋ねられた星先生は彼に2年4組の学級日誌を手渡し、最近クラスの女子生徒たちが日誌の備考欄を使って絵しりとりで遊んでいる件について説明しました。

パラパラと日誌のページをめくっていた小林先生は、スマホ、謎の人間、イカと続く備考欄のイラストを見て、星先生の言っていた「ほ」で始まり「い」で終わる問題の意味を理解して苦笑します。

「さっき分かったんです この絵は『哺乳類』ですよ 間違いないです」

星先生は爽やかに微笑みながら、得意げに胸を張りました。

「『哺乳類』……じゃないと思いますけど」

「……何ですって?」

星先生が驚きの表情で聞き返すと、小林先生はニコニコ笑いながら「似てる似てる」とつぶやき、彼の肩をポンっと叩いてその顔を指さしました。

人生の無駄遣い

「な~んだ、『星先生』だったの」

放課後の2年4組では、久保田さんと香川さんを含む数名の女子生徒たちが絵しりとりのことで談笑していました。

香川さんの描いた不気味な人間のイラストが「星先生」だったと初めて知った久保田さんは、呆れた表情を浮かべます。

「じゃあ久保ちんは、あれ何だと思ってイカを描いたの?」

「てっきり『放心状態』だと思って……」

偶然とはいえ、結果的に最後の言葉が「い」で一致していることに感心した二人は、大声を上げてゲラゲラ笑いました。

するとそこに、見回りにやって来た星先生が現れ、女子生徒達に早く帰るよう告げました。

女子生徒達は星先生の顔を見て絵しりとりのイラストを思い出し、クスクス笑いながら下校準備に取り掛かります。

「倉田さん、今日日直でしたよね?今ついでに日誌を貰います」

「あ、はい ちょっと待ってください」

机に座っていた倉田さんが学級日誌を仕上げる間、星先生は無表情のまま遠くを見つめて時間を潰します。

「気をつけてお帰り下さいませ」

星先生が丁寧な物腰で見送りの言葉を送ると、女子生徒達は「敬いすぎ」と言いながら失笑しました。

クラスに残っていた女子生徒達が全員退室し、静まり返る2年4組の教室。

それまで無表情だった星先生は急にニコッと微笑み、今日の分の日誌のページを大急ぎで確認し始めました。

「イカ」の次……「イカ」の次……!

ピタッと手が止まった星先生の目に、倉田さんの描いた奇妙なイラストが飛び込んできます。

数枚の円形の物体の上に何か四角い物が乗せられていて、ベルトコンベアで運ばれているようです。

……か……?

真顔のまま、食い入るように備考欄を見つめる星先生。

彼が「回転寿司」の答えにたどり着いたのは、その数分後のことでした。

一方その頃、駅前の回転寿司店に一人で足を運んでいた小林先生は、美味しいお寿司に顔を綻ばせていました。

星先生……やっぱり人生損してるよな~……。

心の中で何気なくつぶやいた小林先生の愚痴は、女子生徒達のお遊びに翻弄される星先生のおかしな行動を皮肉っているかのようでした。

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1話を読んだ感想

本作品は、「このマンガがすごい!2021」のオンナ編第1位に選ばれたほどの大人気コメディ漫画で、最近ではテレビやSNSでも話題沸騰中です。

作者の和山やま先生は、写実的なタッチの絵で人間の本質をコミカルに描く作風に定評があり、リアリティーのある奇妙な世界観に引き込まれます。

一般的なギャグ漫画では、キャラクターが空を飛んだり目の玉が飛び出たりするような誇張表現が多く見られますが、本作品はその真逆。

あくまでシリアス路線の絵柄で滑稽なやり取りが淡々と描かれていて、意味不明なことを真面目にやっている展開が強烈に笑えます。

主人公の星先生をはじめ、登場人物は比較的テンション低めの人達ばかり。

だからこそギャップを楽しめる上に、ストーリーが非常にゆったりしたテンポで進むため、作品の世界観にのめり込める魅力もあります。

人を見下したり小馬鹿にしたりするようなお笑いが多い中、本作品は日常生活の中で見かける何気ない「あるあるネタ」を膨らませてギャグに昇華しているのが特徴的です。

女子生徒達が学級日誌の備考欄に書いているイラストを見て、どんどんのめり込んでいく星先生の言動には腹を抱えて笑いました。

どうでも良いことが気になって仕方がなくなるのは、几帳面な性格の星先生ならではのユーモラスな点ですね。

ツッコミのセリフ回しにも作者の類まれなセンスが光っていて、言葉に出して読みたくなるような中毒性を感じます。

しかも侮辱的な表現がほとんど無く、老若男女問わずどなたでも気軽に楽しめる作品に仕上がっている印象を受けました。

小さいお子さんにも安心して読ませられる作品なのではないでしょうか。

これから星先生たちがどんな日常を繰り広げるのか、第2話以降の展開も楽しみです。

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女の園の星1話!まとめ

こちらでは1話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

女の園の星1話のまとめ
  • 2年4組の女子生徒の間で謎のゲームが流行している。
  • 出されたお題は、「ほ」で始まり「い」で終わるもの。星先生は頭を悩ませ色々な答えを出したが中々正解に辿り着かない。
  • 小林先生は星先生が人生を損していると心の中で何気なくつぶやくが、それは、おかしな行動を皮肉っているかのよう。