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「女の園の星」ネタバレ4話!あらすじ・感想を紹介!教師のあだ名!

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「続きが気になる!」
「主人公はどうなる?!」

こちらでは「女の園の星4話」の展開・あらすじをご紹介していきます!

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女の園の星4話のあらすじネタバレ

先生のあだ名

2年1組での授業を控えていた小林先生は、数学の教科書を持ってゆっくりと廊下を歩いていました。

教室のドアを開ける直前、2年1組の室内にいる女子生徒達の談笑が耳に入り、思わずその手を止めてしまいます。

「ね~、次の授業、誰だっけ?」

「えーっと、ポロシャツアンバサダー」

「ああ大使か」

自分が女子生徒達の間で「ポロシャツアンバサダー」というあだ名で呼ばれていることを知った小林先生は、驚愕の表情を浮かべて固まってしまいました。

小林先生は授業を終えて職員室に戻ってくると、さっそくその話題を星先生に振ります。

星先生はクスクス笑いながら、「アンバサダー就任おめでとうございます」と冗談で返しました。

いつもポロシャツを着ているからといってアンバサダー呼ばわりされることに納得できない小林先生は、いつもスタンドカラーシャツを着ている星先生こそどんなあだ名で呼ばれているのかと尋ねます。

「僕は一時期『無印良品』と呼ばれていました」

小林先生は自分よりおしゃれなあだ名を付けられている星先生に嫉妬し、「じゃあ俺は『高島屋』が良い!」と意味不明な愚痴を洩らしました。

星先生が一年中同じスタンドカラーシャツを着ている事に気づいた小林先生は、普段の彼がどんな生活を送っているのか気になり始めます。

「正確な数は把握していませんが、自宅にスタンドカラーシャツを大量に常備して制服代わりにしています」

星先生の話を聞いた小林先生は、一体どれだけの枚数のスタンドカラーシャツを置いているのかとますます不思議に思いました。

ひょっとして彼は毎日カプセル型ベッドで就寝し、スタンドカラーシャツ工場に直結しているベルトコンベアに運ばれて着替えを済ませているのではないのか……?

ハイテクな家を想像した小林先生は、思わず一人で大声を上げてゲラゲラ笑ってしまいました。

居酒屋での駄話

学校の仕事が早く片付くと、小林先生は星先生を誘って駅前の高良家(たからや)という居酒屋に向かいました。

二人でテーブル席に向かい合って座り、ポケットから煙草を取り出す小林先生。

久々に星先生と一緒に食事が出来ることがよほど嬉しいのか、学校にいる時と違ってすっかりくつろいだ表情に変わっています。

壁掛けメニューを眺めていた星先生は、そろそろ店員を呼ぼうと思ってテーブルの周囲を見回します。

しかし、どこを探してもこの店のテーブルには呼び鈴が付いていません。

人前で大声を出すのが苦手な星先生は、ジッと小林先生の顔を見つめ、「店員さんを呼んでくれ」と無言の念を送り続けました。

小林先生に呼ばれた店員がオーダーを取りに来ると、小林先生はウーロン茶を、星先生はトマトジュースを注文します。

「小林先生って、お休みの日は何されてるんですか?」

星先生の質問を聞いた小林先生はキョトンとした顔つきに変わり、特に何もしていないと答えます。

「普通にメシ食って、ボーっとして、気が付けば夜になってるんです あとはサザエさん録画するくらいかな……」

「え?サザエさん録画してるんですか?」

驚いた星先生が聞き返すと、日曜日に録った回を翌週の土曜日に見るのが自分の日課だと小林先生は答えました。

サザエさんを日曜日に見てしまうと、月曜日の存在を意識してどうしても憂鬱な気分になってしまう。

しかし土曜日に見れば、「俺は今サザエさんを見てるが実は明日も休みだぞ」と自分にサプライズを仕掛けて幸せな気分になれる。

小林先生の独自理論を聞かされた星先生は、意味が分からず呆然とした表情を浮かべ続けていました。

酔いの最終形態

しばらくすると、二人分のドリンクを運んできた店員が星先生たちのテーブル席にやってきます。

「お待たせしました~ ウーロン茶とトマトハイで~す」

さっきトマトジュースを注文した星先生は、テーブル上のトマトハイを無表情のままジッと見つめました。

「あれ?星先生、たしかトマトジュースでしたよね?変えてもらいましょうか?」

今日は酒を飲まないと心に決めていた星先生でしたが、せっかくなので1杯だけトマトハイをいただくことにしました。

その数十分後。
6杯目のトマトハイを飲んでいた星先生は、すっかり酒が回ってベロベロに酔っぱらっていました。

「でね、本田先生はタイピングが苦手なもんですから……この前メールで『お疲れ様です』っていう文章を『お酢カレーサンバです』って僕に送って来て……笑っちゃダメなんですけど、誤字を楽しみにしてる自分がいて……」

星先生はニヤニヤ笑いながら、すべらない話を楽しげに披露します。

いつもクールな星先生は、実はかなりの笑い上戸でした。

小林先生が箸を落としただけでも爆笑し、普段の彼からは想像もつかないほど陽気なトークを延々と展開し続けます。

しかも星先生はテーブルの上に並べられた料理を次々と平らげ、酒が回れば回るほど二人の食事会は大盛り上がりになりました。

しかし、それからさらに数十分が経過すると、さっきまで騒いでいた星先生が急に黙り込みます。

付き合いの長い小林先生は、この凪の状態こそが星先生の酔いの最終形態であることを熟知していました。

星先生は小林先生と目が合うと、突然「すみません……」と小声で謝り始めました。

「どうして謝るんです?」

小林先生が素知らぬ顔で尋ねると、星先生は眼鏡をはずしてグスグス泣きながら、「いつも迷惑をかけてばかりで申し訳ない……」と頭を下げ続けます。

「いつも無礼な態度ばかりで腹立たしいですよね……?僕のこと嫌いですよね……?でも、あれは本当の僕じゃないんです……きっと誰かに操られてるんです……」

小林先生は謝り魔と化した星先生を見てクスクス笑いながら、彼の謎めいた言い訳に対して親身に相槌を打ち続けます。

挙句の果てには、割り箸を上手に割れなかった事すら謝ろうとする星先生。

傍から見たらただの異常者にしか思えない振る舞いですが、小林先生はこの状態の星先生のことが大好きでたまりませんでした。




目撃者

2年4組の女子生徒・香川さんは、先日お店で借りたDVDを返却するためにバッグを抱えて夜の街を一人で歩いていました。

スマホで友達とLINEのメッセージのやり取りをしながら道を歩いていると、ちょうど高良家から出てきた星先生たちの姿を目撃します。

驚いた香川さんは、とっさに近くの電柱の陰に隠れました。

学校の外で先生に会うと、なんか萎えるな……。

香川さんは二人の様子をこっそりうかがいながら、性格が真逆の星先生と小林先生が一緒に食事するほど仲が良いことに驚いていました。

ふと、お店の前に置かれている傘立てに視線を向けた星先生は、怪訝そうな表情に変わります。

その傘立てには、「秘伝のタレ」という文字と「ペットOK」という文字が書かれていましたが、星先生の立っている位置から見ると「秘伝のペットOK」と書いてあるように見えます。

「『秘伝のペット』って何ですか……?」

酔っぱらって意識が朦朧としている星先生は、訳の分からないことを小林先生に尋ねました。

「何でしょうね?確定申告が出来るチワワとかじゃないですか?」

二人のやり取りを電柱の陰から聞いていた香川さんは、必死に口元を抑えて笑い声をあげるのを堪え続けていました。

新しいあだ名

その翌日。
高良家で飲み過ぎた星先生は、完全に二日酔いになっていました。

星先生は強烈な頭痛に耐えながら、フラフラの足取りで廊下を歩いて2年4組の教室に向かいます。

何とか朝のホームルームの時間に間に合い、教室のドアを開けようとする星先生。

しかし、室内にいる女子生徒達の話し声が耳に入ってきた瞬間、その手がピタッと止まります。

「秘伝のペットのプリント、今日までだよね?」

「あ、ヤバ 忘れてたわ」

「まぁ、星先生だし大丈夫っしょ」

「秘伝のペットだしね」

その数時間後。
職員室に戻った星先生は、頭を抱えながら小林先生に悩みを打ち明けていました。

「なんか僕、生徒達の間で『秘伝のペット』っていうあだ名で呼ばれてるみたいなんですけど……こればかりは根源が謎です」

「怖いですねぇ」

高良家の前でふざけ合っていた姿を女子生徒に見られていたことなど、二人の中年男性教師には知る由もありませんでした。

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4話を読んだ感想

今回は小林先生のメイン回。

いつもと違った視点でストーリーが進む構成になっていて、新鮮な気持ちで読み進められました。

学校の先生に変なあだ名を付けるのは、学生時代のあるあるネタの一つですね。

私も子供の頃はいいかげんなニックネームを考案して無邪気に遊んでいましたが、変なあだ名で呼ばれる先生にとってはたまったものではありません。

今にして思えば、ずいぶんひどい事をしていたのだと自省せずにいられません。

しかし、小林先生の「ポロシャツアンバサダー」のあだ名には、思わず吹き出してしまいました。

相手のあだ名を決める時は容姿を基準にすることが多いですが、いつもポロシャツを着ているからといってアンバサダー呼ばわりするのはハイセンスにも程がありますね。

淡白な装いの星先生を「無印良品」と表現するのも笑えました。

「ぴえん」や「きゅんです」など、数々の流行語を生みだしている女子高生ならではの自由な発想に感心させられます。

また、高良家での飲食シーンは、星先生と小林先生の親しさが伝わってきてホッとしました。

私も飲食店で店員さんを呼ぶのがあまり得意ではないので、小林先生に頼りたくなる星先生の気持ちがめちゃくちゃ分かります。

二人は友人であると同時に、兄弟のような関係にも見えて微笑ましいです。

間違って運ばれてきたトマトハイを飲み、笑い上戸が炸裂した星先生の笑顔は最高に素敵でした。

普段めったに笑わない人がたまに見せる笑顔は、ギャップ萌え効果によって抜群の破壊力を生み出します。

笑ったり泣いたり忙しい星先生の酒癖を見ていると、真逆の性格の小林先生が彼に惹かれる理由が何となく分かるような気がしました。

そして、酔っぱらった星先生が何の気なしにつぶやいた「秘伝のペット」発言が、次の日のうちにクラス中に広まって新しいあだ名になるのも女子校っぽくてリアルな話ですね。

今や物珍しい情報があると、SNSであっという間に拡散されてしまう恐ろしい時代。

皆様も子供たちに変なあだ名を付けられないよう、自分の行動には十分お気を付けください。

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女の園の星4話!まとめ

こちらでは4話の展開・あらすじをご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

女の園の星4話のまとめ
  • 星先生と小林先生は生徒から自分がつけられているあだ名で盛り上がっていた。
  • 星先生と小林先生が二人で飲みにいく。星先生の最終形態の謝り魔の状態が大好きでたまりまらないよう。
  • 星先生のあだ名は「秘伝のペット」という自覚のないものだった。