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「私と夫と夫の彼氏」12巻あらすじ・ネタバレ・3人で一緒に

コミックシーモアで読める「私と夫と夫の彼氏」12巻のあらすじと感想を紹介します。

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前巻のあらすじ

前巻は、徐々に不穏な展開へと移り変わっていくお話でした。

買い出しにでた悠生は三角先生と会います。

伊奈とのキスシーンを目撃されていた悠生は、三角先生とカフェで話すことになりました。

話していくなかで、美咲と1からやり直すことに安堵した三角先生。

悠生に対して「正気に戻ってよかった」と言うのでした。

家で仕事をしていた美咲は、インターネットで結婚後に夫のゲイが発覚した事例について調べていました。

自分達と似た境遇の記事を見つけ、読み進めていく美咲。

そこでの結末は、夫の自殺で終わっていました。

不安が増した美咲は、悠生が行く可能性のある場所として、伊奈の家を訪れます。

結果として悠生はおらず、最後は伊奈と2人で悠生を探すことになったところで終わりました。

私と夫と夫の彼氏12巻あらすじ・ネタバレ

迷走

悠生は自分がゲイだと知ったとき、最初に美咲に言わなければと思いました。

しかし、自分がゲイだと告白したら美咲がどれほど傷つくかわかりません。

言わなければいけないと感じる想いと、言えないと感じる想い・・・。

日々葛藤にさいなまれる中で出会ったのが、伊奈です。

ある日、悠生は伊奈とカフェにいました。

何気ない会話のなかで、伊奈が前に付き合っていた人物は男性だと知ります。

驚いた悠生に対して、好きになるのに性別は関係ないと言う伊奈。

当時は悠生のことを「仲道さん」と苗字で呼んでいた伊奈は、「仲道さんのことを好きなるかもしれない」と言って笑いました。

伊奈の言葉によって悠生は救われます。

しかしそれは、美咲を裏切ることに他なりません。

自分は間違ってばかりで、どう生きても大切な人を傷つけてしまう。

それならいっそ・・・そう思いながら、一人歩くのでした。

捜索開始

場面は切り替わり、伊奈と美咲の視点へと移りました。

悠生がスマホを落としていたり、壊れていたりする可能性もあると話して、家に戻ってメモを残してほしいと美咲に指示をだす伊奈。

自分は悠生に連絡をすることができないから、美咲には連絡を取り続けてほしいとも言いました。

美咲が了承すると、伊奈は美咲の番号を尋ねます。

少し返事を戸惑った美咲に対して、悠生が無事に見つかったら連絡先は消していいと補足しました。

連絡先を交換した後、伊奈は一人で悠生を探しに走っていきます。

家にもどりメモを書きながら、悠生のことを考える美咲。

どうか無事でいてと祈りつつ、美咲も悠生を探し始めるのでした。

合流

悠生を探しながら、美咲は考えます。

悠生は自分の性的指向に気づいたとき、どういう気持ちだったのか。

伊奈と出会ったとき、どんな気持ちになったのか。

自分では、悠生の辛さを本当の意味で理解することはできないのだろうと思う美咲。

ここ数日の悠生や伊奈とのやりとりを思い返します。

別れようと言う悠生に「それでも悠生がいい」と伝えた美咲。

「自分に嘘をついて生きることは、死んでいることと同じ」だと言った伊奈。

そして最後、自分の人生を美咲に捧げると言った悠生。

悠生は、自分の為に死のうとしているのと同じではないかと感じます。

そのとき、美咲のスマホに着信がありました。

はっとして電話に出た美咲。

相手は伊奈で、「悠生は見つかった?」と尋ねます。

「見つからない」と伝えると、自分も見つけられていないから、一旦合流しようと提案しました。

合流した後、伊奈は暗くなってきたから一緒に探そうと言います。

同意しつつ、美咲は「このまま悠生が見つからなかったらどうしよう・・・」そう思って、震えるのでした。

すると伊奈は美咲に、自分が着ていたジャンバーを被せます。

驚く美咲に、「身体が冷えると気持ちも沈むから、あたたかくして」と説明する伊奈。

伊奈が冷えてしまうと思い、ジャンパーを返そうとしましたが、自分は走ってきて温まっているからと言って断られてしまいます。

「それに・・・」と言って言葉を続ける伊奈。

そんなに綺麗な鎖骨をずっと見せられたら、そこばっかりみてしまうと言って笑いました。

突然の言葉に、顔が真っ赤になる美咲。

早速温まったみたいと言って、伊奈は笑います。

美咲が「セクハラだ」と言って注意すると、「ごめんなさい」と謝る伊奈。

今度は「お詫びに」と言って、ホットのお茶を手渡すのでした。

美咲の反応に、やっと仲道先生らしい顔をみることができたと微笑む伊奈。

美咲は伊奈の優しさに「ありがとう」と感謝するのでした。




大丈夫の気持ち

捜索を再開し、歩きながらスマホに既読がついていないか尋ねる伊奈。

美咲はスマホを確認して、ついていないと答えました。

すると、正面を向きなおした伊奈が何かを発見します。

歩道橋の上を指さし、「先生!」と言って声を出しました。

指を指した先にいる人物が悠生ではないかと言う伊奈に対して、美咲は悠生で間違いないと答えます。

悠生が無事に見つかったことを伊奈が安心していると、とつぜん美咲に腕を掴まれて、名前を呼ばれました。

「一緒に来て・・・」そうお願いする美咲は震えています。

2人が悠生の元へたどり着くと、悠生は歩道橋の手すりへと身を乗り出す瞬間でした。

慌てて「悠生!」と名前を叫ぶ美咲。

悠生はそっと振り返り、美咲の名を呼びました。

少しの沈黙があった後、美咲は帰りが遅いから心配したと伝えます。

「大丈夫?」と尋ねる美咲に対して、悠生は「心配かけてごめん」と謝りました。

最近は運動不足だと言って、散歩している間に遅くなってしまったと説明する悠生。

最後は「大丈夫」といってほほ笑みました。

悠生の「大丈夫」という言葉を聞いた瞬間、美咲は激しく動揺しました。

その大丈夫は嘘だ・・・そう確信にも似た気持ちを感じる美咲。

3人で一緒に

すると、ここまで黙っていた伊奈が声をあげます。

「どこが大丈夫?」

悠生は伊奈がいることに気づいていなかったようで、驚きました。

伊奈は構うことなく、悠生が言った「散歩」という言い訳が下手すぎると切り捨てます。

伊奈の言葉を受けて、涙を流し始める悠生。

伊奈は優しく「どうしたの?」と問いかけました。

2人の様子をみていた美咲は、やっぱり自分では・・・そう思ってしまいます。

一方で、伊奈から問いかけられた悠生の言葉はシンプルでした。

死にたい・・・。

死ぬことは逃げることで、許されないことだとわかっていると言う悠生。

償わなければいけないと思っているけど、自分は間違ってばかり・・・。

何をしても結局は2人のことを傷つけてしまい、もうどうすればいいかわからないと、気持ちを吐露しました。

悠生の言葉を聞いた伊奈は「わかった」と告げます。

そして「死のうか」と提案したのです。

驚く美咲と悠生に対して伊奈は、「仲道先生も一緒に」と提案します。

「ちょっと3人で死に行こう」とんでもない言葉とともに、12話は終了となりました。

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私と夫と夫の彼氏12巻を読んだ感想

悠生の「死にたい」という言葉が重い・・・。

今回は、悠生が自分の気持ちを認識して、伊奈と出会ったところまでの様子が垣間見えました。

悠生がこれほどまでに苦しんでいるのは、本当に美咲のことを『人として』大好きだからなのでしょう。

大好きだからこそ、傷つけたくない想いが悠生を限界まで導くことになりました。

場面は変わって、美咲と伊奈です。

てきぱきと行動を指示していく伊奈は、とても頼りになりましたね。

いざという時にこそ、人の本質はみえると思います。

振られてしまっているわけですが、美咲と悠生のことを大切に想っているからこそ、伊奈はここまでしっかりと行動できているのだと感じます。

最終的に3人の関係がどうなるのかはわかりませんが、伊奈にとっても幸せな終わり方であることを祈りたいですね。

なかなか悠生が見つからずに、美咲と伊奈が合流したシーンは今回のお話のなかでも良い部分でした。

不安でいっぱいな美咲にジャンパーをかけ、冗談を言いつつも最後はしめる・・・伊奈がかっこいい回だったと言えるかもしれませんね。

次は、美咲の気持ちを考えてみました。

ここ数日の出来事から、悠生が自分の為に死のうとしているとしている・・・というところまで考えてしまいます。

確かに美咲や伊奈、悠生の言葉をまとめると、そう解釈できるところに驚きました。

よくできているお話です。

美咲に関しては、ただ一途に夫のことを愛しているだけなので、読み進めるほどに苦しく思います。

久しぶりに悠生と一緒になれたときのように、早く美咲が笑顔でいることのできるシーンを迎えてほしいところですね。

そして最後、この物語の中でも1か2を争う衝撃な言葉で幕を閉じました。

3人で死ぬって、どういうことでしょうか。

別れるか否かではなく、生きるか死ぬかという展開に、驚く他ありません。

次回は、伊奈が一体どこへ2人を導くのか・・・そこが大注目です。

楽しみや不安感のある予想をしながら、次のお話を待ちましょう。

私と夫と夫の彼氏12巻まとめ

こちらでは12巻の展開・あらすじを紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・・

私と夫と夫の彼氏12巻まとめ
  • 悠生は日々葛藤にさいなまれる中で出会ったのが、伊奈です。ある日、何気ない会話のなかで、伊奈が前に付き合っていた人物は男性だと知ります。
  • 伊奈は、家に戻ってメモを残してほしいと美咲に指示をだします。伊奈は美咲と連絡先を交換して、伊奈は一人で悠生を探しに走っていきます。
  • 美咲のスマホに伊奈から連絡があり、一旦合流しようと提案がありました。不安でいっぱいな美咲にジャンパーをかけ、ホットのお茶を手渡すのでした。
  • 伊奈が歩道橋の上にいる悠生を見つけます。美咲は帰りが遅いから心配したと伝えます。悠生の「大丈夫」という言葉に美咲は激しく動揺しました。
  • 伊奈は優しく問いかけると、悠生は死にたい・・・。と言います。伊奈は「ちょっと3人で死に行こう」と言いました。

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