少女/女性漫画

「全力で愛していいかな」13巻あらすじ・ネタバレ温泉施設デート

広告で大人気の漫画「全力で愛していいかな」の第13巻のあらすじと感想を紹介します。

<前話 全話一覧 次話>

前巻のあらすじ

おうちデートで、千世は思い切って瀬尾さんをお誘いします。

ホテルの夜以来、久しぶりに体を繋げた2人。

千世は、瀬尾さんの喜ぶ顔がもっと見たいと気付きます。

一方瀬尾さんは、また千世に体を差し出させてしまったと勘違いしていて……?

全力で愛していいかな13巻あらすじ・ネタバレ

悪夢

雨が、降っていました。

え?、と戸惑う千世の声は。

ザアアアアと地面を打つ水音にかき消されて。

傘を持つ千世の腕を、掴んで。

もう片方の手で、千世の肩を捕まえて。

まるで、逃げられないようにするみたいに。

止まった場所は、ラブホテルの前。

千世はまだ、信じたくなかったのです。

あの、紅山さん?、と。

嫌な予感を追い払うように、男に呼びかけます。

しかし、顔を向けた先。

そこに、千世の知っているはずの紅山はいなくて。

首に浮かぶホクロが、やけにハッキリと、目に焼き付いて。

ゾッと、悪寒が背を走り抜けました。

青ざめた千世は、声を上げます。

なけなしの力で、威嚇するように。

ごめんなさい!、と拒絶して—-。

そこで、目が覚めます。

千世は、しばらく動けません。

悪夢はまだ、千世を放してくれないみたいです。

温泉施設デート

瀬尾さんとのデートの日。

2人が訪れたのは、とある温泉施設。

提案したのは、千世です。

なにを隠そう、千世はお風呂が大好き。

中でも、この施設は特別です。

入っているご飯屋さんがどこも美味しくて、ゴロゴロできる所もあって。

とっても過ごしやすいのです。

館内着の浴衣を着て、施設を巡ります。

瀬尾さんは、和服もとっても似合います。

お気に入りの場所、素敵な瀬尾さんに。

千世は分かりやすく、ご機嫌な様子です。

そんな千世を見て、瀬尾さんはうっかり口を滑らせそうになります。

今度は旅行でも行こうか、なんて。

口に出す前にハッと気付き、とっさにごまかします。

瀬尾さんと千世は、まだお試しのお付き合い。

けれど、千世からは、何度か大人なお誘いがあって。

瀬尾さんは、それを勘違いしていました。

自分が無意識に、千世に行為を強要させてしまったのだと。

今度こそ千世ちゃんに気を遣わせない!と。

いつにも増して慎重です。

2人で、千世のお気に入りの和風パスタ屋さんを訪れます。

瀬尾さんも、おいしいと言ってくれて。

同じものをおいしいと感じられることに、ホッコリと嬉しくなる千世です。

しかし、ふと気付いて謝ります。

自分の話は、温泉やご飯のことばかり。

色気も華もなく申し訳ない、と。

瀬尾さんは、気にした風もなく返します。

自分も食べるのは好きだから、千世ちゃんの話は楽しい、と。

それに、千世ちゃんが自分の楽しみを共有してくれるのはとても嬉しい、と。

その気持ちは、千世も知っていました。

瀬尾さんが、お気に入りのホテルのディナーに、千世を招待してくれた時。

千世も、とっても嬉しかったのです。

視線の先

ふと、千世は視線に気付きます。

向かい合う瀬尾さんの後ろで、顔を赤らめヒソヒソ話をする女性店員たち。

スレ違う女性のお客さんも、ほほを赤くして、チラと瀬尾さんを振り返るのです。

少し離れてみてみると。

話すだけで、歩くだけで。

女性たちの目が、瀬尾さんに集まります。

少し覚悟をしなきゃ、と千世は思います。

瀬尾さんは、格好よくて穏やかでやさしい、素敵なイケオジです。

世の女性が、瀬尾さんを放っておくはずがないのです。

思わず考え込んだ千世は。

2度と会いたくないと思ったある人物が。

自分を見つけたことに、気付きません。

首の正面にホクロの浮かぶその人物が。

千世の姿を、捕らえました。




悪夢再来

千世が、存分にマッサージを楽しんで出てくれば。

瀬尾さんは、まだ戻ってきていない様子。

フラフラしていようと歩き出した、その時です。

篁(たかむら)じゃん!、と。

思いがけず苗字で呼ばれ、振り返れば。

なんとそこに、職場の人たちが!

ひとりで来ているのかと聞かれ、友人と来ていると返します。

すると、職場の人たちは続けます。

俺らはデザイン開発の人たちと来ている、と。

その言葉に、嫌な予感を覚えた次の瞬間。

お前、変わらず風呂が好きなんだな、と。

気やすい様子で現れたのは、紅山。

反射のように、千世の全身が緊張します。

千世が、心底会いたくなかった人物。

微かにはりつけた愛想笑いで、当たり障りのない挨拶を、返します。

すると紅山は、合流しようと言うのです。

職場の人たちも、乗り気です。

千世はもちろんすぐに断り、早々に立ち去ろうとしますが。

紅山は、逃しません。

千世の肩を、抱くようにしてグッと掴みます。

お前は変わらない、俺もお前ともっと話したい、と。

千世は、どんどん青ざめていきます。

紅山の「お前」呼びに、嫌悪感が止まりません。

呼吸が荒くなり、鼓動が早くなり。

どんどん、冷静に考えられなくなって。

言葉が、うまく出てこなくなって。

追い込まれ、焦点が合わなくなって—-。

現れたナイト

千世、と。

柔らかな声が、千世を呼びます。

大きな手が、そっと千世の手をとります。

そして軽やかに、千世を紅山から救いだすのです。

待たせてしまったかい、と。

瀬尾さんが、やさしく見つめてきます。

千世の瞳に映るのは、瀬尾さんだけ。

千世は、心底安心します。

ホッと息を吐き、呼吸を取り戻します。

ほほにも、赤みが戻っていくのです。

ざわつく周囲をものともせずに。

瀬尾さんは、ニコニコと自己紹介を始めます。

いつも千世がお世話になっています、と。

何気なく、千世を自分の後ろに隠して。

紅山から、かばうように。

そんな瀬尾さんに、紅山も引きません。

簡単に自己紹介をすませて、せっかくの縁だし一緒にどうかと。

手を差し出して来て—-?!

<前話 全話一覧 次話>

全力で愛していいかなを無料で読めるか調査した結果

「全力で愛していいかな」をお得に読むならU-NEXTがおすすめです。
ここからはU-NEXT無料トライアル登録で付与される600ポイントを利用して、無料で読める漫画作品を人気ランキング順にご紹介いたします。
無料トライアル期間内の解約で料金は一切発生しませんので、U-NEXTは安心して漫画を読めると口コミも好評です◎

ランキング外の作品が気になる方はU-NEXTの公式サイトから確認してみてくださいね♪

全力で愛していいかな13巻を読んだ感想

千世ちゃんが、未だに見る悪夢。

悪夢で見る出来事から、どのくらい時間が経っているのでしょう。

そして、カレンダーに刻まれた「瀬尾さん」の文字は、日を跨いでいて。

これは、お泊まりデートの予感です!

温泉施設デート。

千世ちゃんが、見るからにルンルン気分で。

見ていてホッコリ致します。

瀬尾さんも確かに、和服お似合いです。

これがお泊まりデートで、同じ部屋をとっているのであれば。

旅行とそんなに変わらないので、千世ちゃん旅行に誘っても良いかと思いました。

瀬尾さんは、どこにいってもモテモテです。

平日の休憩時間に、2人が会っていたご飯屋さんでも。

瀬尾さんはイケオジとして、注目されておりましたね。

ただ、その時は気に掛からなかった視線を。

千世ちゃんが気にしだしたことが。

彼女の心の変化を表しているのだと思います。

瀬尾さんは、女性の視線を集めて。

千世ちゃんは、紅山の視線に捕まります。

書いていて楽しい回でした。

千世ちゃん、随分嫌がります。

というより、トラウマ症状のようにみえます。

心が拒絶していて、体が動けなくなる千世ちゃん。

何をされたのでしょう。

ホテルは未遂で済んだようですし。

作品冒頭で話されていた、千世ちゃんの「オジサン嫌い」は、彼が原因なのでしょう。

話は逸れますが、やっぱり千世ちゃん、ノーと言える女性ですね?

瀬尾さんの「明日のテラス」発言にも、彼女はノーを返せたはずです。

この違いに、千世ちゃんはいつ気付いてくれるのでしょうか。

千世ちゃんの中で瀬尾さんが、他の人よりちょっと特別であることを示すピースが。

順調に揃ってきている気が致します。

そして、助けにいらした瀬尾さん!

流石のイケオジ具合です。

ナイトのように手を取るの、好きですね。

千世ちゃんの瞳の変化が、素敵でした。

紅山に触れられ、黒く潰されていく瞳が。

瀬尾さんで満たされると共に、光を取り戻します。

しかし、瀬尾さんの登場にも引かないとは。

紅山、メンタルが強いのかアホなのか。

お山の大将なのでしょうか。

そもそも瀬尾さんが来なくたって。

会社のイベントで来ていて、友人に会ったならまだしも。

プライベートで友人と来ているのに、会社メンツに合流しろとか強要しないでください。

紅山がお偉いさんなら、パワハラで勝てるんじゃないか、なんて。

考えてしまう出来事ですね。

会社の方と交流したいなら、始めからそちらに参加しているのですから。

さて、瀬尾さん。

この事態を、どう切り抜けのでしょう?

全力で愛していいかな13巻まとめ

こちらでは13巻の展開・あらすじを紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・・

全力で愛していいかな13巻まとめ
  • 千世が、未だに見る悪夢で目覚めます。
  • とある温泉施設でデートをしました。千世は館内着の浴衣を着て、瀬尾さんは、和服を着て施設を巡りました。そして、2人は千世のお気に入りの和風パスタ屋さんを訪れます。
  • 瀬尾さんは、どこにいってもモテモテで女性の視線を集めます。
  • 千世は職場の人たちに声をかけられます。紅山に職場の人たちと合流しようと言うが、千世は断ります。
  • そこへ瀬尾さんが、千世を呼びます。そして、瀬尾さんは自己紹介を始めます。紅山も引きません、せっかくの縁だし一緒にどうかと。手を差し出します。

<前話 全話一覧 次話>