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「全力で愛していいかな」7巻あらすじ・ネタバレ現れたヒーロー

広告で大人気の漫画「全力で愛していいかな」の第7巻のあらすじと感想を紹介します。

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前巻のあらすじ

一夜をともにした翌朝、瀬尾さんは改めて申し出ます。

お試しの3か月間、全力で千世のことを愛させてほしいと。

千世は返事の代わりに、貴方とのキスは好きだと返します。

千世がシャワーに逃げた後。

顔を真っ赤にして、枕に顔を埋める瀬尾さんなのでした。

全力で愛していいかな7巻あらすじ・ネタバレ

瀬尾一愛(せお いちか)の恋愛模様

恋の最後は、いつだって決まっていました。

上手く言えないけれど、何か違うと。

自分から恋人にしろと言ったのにごめんと。

相手が、一愛に謝ります。

慣れっこの一愛も、もうお決まりのセリフ。

仕方ないよ今までありがとう、と返して。

そうして、瀬尾一愛の恋は終わるのです。

また別れたの⁈と声を上げるのは、一愛の姉・一葉(かずは)です。

姪の亜希の前では止めてと、困ったように笑う一愛をよそに、当の亜希は興味津々。

一愛はイケメンでやさしいおじさまなのに、いつもフラれてしまうのは何故?と聞いてきます。

返す言葉の見つからない一愛の代わりに、答えてくれたのは、一愛の母です。

一愛は昔から、熱くなりにくい子で。

それが相手にも伝わってしまうんだろうと。

今更、変えられることでもないと続けます。

誰かの迷惑にならない範囲で、一愛らしく生きなさいと言われて。

ジーンとしてしまう一愛です。

しんみりするかと思えば一変、一愛の母はニヤリと笑います。

あんたのバージンロードを歩きたいって密かに夢見てるからね、と。

自分は男だしと返す一愛に、姉と姪は存外ノリノリです。

支えてくれる家族に、働くべき会社と、気のよい友人たちまでいて。

一愛は、恵まれていると感じていました。

自分の人生、悪くはないなと思っていたのです。

とある日の災難

しかしある日。

一愛は、殴られ続けていました。

周りには、ガッシリとした3人の若者。

本当にムカつくオッサン、偉ぶるな、若者ナメんな、と。

一愛を責め立てます。

ヒックと上ずる、若者の声。

どうやら、酔いも回っているようでした。

顔や頭への衝撃に、クラクラしながらも。

一愛は、屈しません。

公共の建物に落書きをしていれば誰だって注意する、と声を張り上げます。

怒った男は、一愛の胸ぐらを掴み、殴りつけます。

消えろ、生まれ直せと、ひどい言葉を吐いて笑いながら。

ガッ、ゴッと鈍い音を響かせて、何度も一愛を殴るのです。

ふと通りがかった女性が。

その場を見ていることに、気付く様子もありません。

殴られ続けた一愛の意識は、次第にもうろうとしてきました。

1人だった若者に注意をすれば、後から2人やって来て。

警察を呼んでおけばと、悔やまれるばかりです。

一愛のバージンロードを歩きたいって密かに夢見てる、と。

笑った母の姿が思い出されます。

せめて歩かせてあげたかったと、一愛が意識を手放しかけた……。

その時です。

現れたヒーロー

目の前の男が、宙を飛んでいました。

小柄な女性が、男をぶん投げたのです。

その女性こそ、千世でした。

一愛は、呆気にとられるばかり。

対して千世は、フツフツとした怒りをみなぎらせていました。

千世は、若者たちに立ちはだかります。

時間の経過や、事故によって物が壊れるのは、仕方のないことだと。

しかし、バカ共によって壊されるのは許さない!!と。

あふれ出した千世の怒りは、そのまま若者たちに向かいます。

突然現れた千世に、若者たちが戸惑う間に。

千世は、容赦なく技を振るいます。

一愛はその日、3度も。

小柄な女性が、大の男を宙に浮かすのを見てしまったのでした。

言いそびれたお礼

警察がやってきても、千世は一愛のそばにいてくれました。

ベンチに座った一愛の前に、ひざまずくようにして。

救急車ももうすぐ来ます、と話すのです。

一愛は思わず、自分の情けなさを笑ってしまいます。

すると千世は、ハッキリと言い切ります。

貴方は正しいことをした、と。

一愛があっけにとられている内に。

千世は、やって来た救急の人たちを呼び。

自分は警察に事情を話してくると、一愛に話したと思えば。

颯爽と、立ち去ってしまいました。

一愛の怪我の回復を祈っていると、最後に言い添えて。

一愛が、引き留める間もなく。

言えずじまいだったお礼に、気付いても。

お礼を言えなかったことを、悔やんでも。

もう千世と会うことは、2度とないのだと。

そう思っていました。

奇跡

しかし後日、とあるご飯屋さんで。

一愛は一目見て、彼女だと気付きます。

テイクアウトをして出て行く、千世を見かけたのです。

慌てて一愛は、千世を追いかけます。

あの日のお礼が言えると。

奇跡みたいな偶然を、噛みしめて。

そして一愛は、千世の背中に追いつきます。

ちゃんと言うんだ、とひと呼吸おいて。

千世に声を掛けようとした、その時。

ギュンッと。

ものすごい速さで千世が走りだし、あっという間に見えなくなってしまいました。

とっさのことに、一愛は驚くばかりです。

千世が、仕事の休憩時間に、あのご飯屋さんに来ていて。

時間ギリギリで焦っていたなんて、一愛は知る由もありません。

またお礼を言えなかったと、落ち込むばかりです。

またまた後日。

一愛はついに、千世の職場をつきとめます。

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全力で愛していいかな7巻を読んだ感想

ついに来ました!瀬尾さんサイドのお話!

瀬尾さん、お名前、一愛(いちか)とおっしゃるんですね。

愛らしい。

千の世と書いての、千世ちゃんと。

一つの愛と書いての、瀬尾さんと。

名前に込められた意味はあるのかと、気になってしまう次第です。

瀬尾さんの臆病さの正体が、少しだけ、かいまみえた気が致します。

瀬尾さんは、色んな女性にフラれて、色んな女性に謝らせて。

自分に、自信がなかったのかもしれません。

瀬尾さん、おいくつなのでしょう。

30歳前後くらいの千世ちゃんから見て、オジサン、なのだから。

40歳前半くらいでしょうか。

ずっと独身、なのですね。

バージンロード歩きたいと、お母様がおっしゃっているので。

あの臆病ぶりから、てっきり離婚でもされたのかと思っておりました。

フラれ続きで、モテモテの。

穏やかでイメケンでやさしい、未婚のおじさまですか。

瀬尾さんの萌え要素、とどまるところを知りませんね。

瀬尾さんが千世ちゃんに惚れたのは。

これはもう、仕方のない気が致します。

瀬尾さんは、助けられたことが千世を好きになったきっかけとは、思っていないようだけれど。

素敵、素敵です。

千世ちゃんが格好良すぎます。

これは惚れるしかない。

しかも、なんだか、可愛いかったです。

時間や災害ではなく、バカによって物が壊されるのは許さない!って。

キレた千世ちゃんも、その言葉選びも。

なんでしょう。

千世ちゃんには、少し幼さが残るような気が致します。

無謀ともとれる真っ直ぐさが、愛おしい。

千世ちゃん、強いのですねえ。

何か習っていたのでしょうか。

そして瀬尾さんの背が高いのかと思っていましたが、千世ちゃんも、女性として小柄なのですね。

一読者視点では、千世ちゃんはまさにヒーローでした。

瀬尾さんが千世ちゃんの言葉を、気遣いと取ったのは、性別が関係するのでしょうか?

あの受けとり方が、個人的にはよく分かりませんでした。

このお話の登場人物たちは、相手の心を気にし過ぎな気が致します。

何回、気遣ってもらってる?と思う気ですか、と思います。

多分みんな、もう少し勝手に生きています。

瀬尾さんからの視点は、本当に少女漫画の恋物語で、綺麗な夢物語。

どうか、幸せな結末が待っていますようにと、思わず祈ってしまいます。

名前も告げずに、立ち去っていったヒーローも。

思いがけない再会も。

運命、や、奇跡、といった言葉がピッタリ。

千世ちゃん、足もとっても速いです笑。

彼女の身体能力の高さも、気になりますね。

最後、千世ちゃんの職場を探し当てたような描写は、少し不穏ですね。

服装が違っていたので、再会の後に追いかけたのではなく。

後日なのではと思うのですが……。

瀬尾さんは、どのような経緯で、千世ちゃんの職場をつきとめたのでしょうか。

ストーカーと受けとられかねない手段じゃないといいなあ。

彼の想いが否定されるところは、見たくないなあと思います。

全力で愛していいかな7巻まとめ

こちらでは7巻の展開・あらすじを紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・・

全力で愛していいかな7巻まとめ
  • これまでの瀬尾さんは、色んな女性にフラれて、色んな女性に謝らせてきています。
  • ある日、3人の若者に注意をした瀬尾さんは殴られ続けていました。
  • その時に、男をぶん投げた小柄な女性が千世でした。若者たちに立ちはだかり、大の男を宙に浮かせました。
  • 警察がやってきても、千世は瀬尾さんのそばにいてくれました。千世は、救急の人たちを呼び、警察に事情を話すと、立ち去ってしまいました。瀬尾さんはお礼も言えず、2度と会うこともないと思っていました。
  • 後日、とあるご飯屋さんで、瀬尾さんは一目見て千世だと気付きます。そして追いかけるも、ものすごい速さで千世が走りだし、声を掛けられませんでした。しかし後日、千世の職場をつきとめます。

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